2023年9月23日土曜日

シスタージャビット惜敗

 
Queensのシスタージャビット大会3回戦は、VS日野ドリームズなんであった。筆者漫然とここへ来てしまったけれど、この球場に立ちどこか懐かしいような、そこかしこの光景の断片が記憶の底に散在するような、妙な感覚に囚われたのだった。そーだ思い出した。6年前の2017年奇しくも同じジャビットで日野ドリームズと対戦したのであった。あの年のQは川少連で優勝をしている年代だった。という訳で試合前にちょっと昔の当時の写真を。

ベンチスタッフにはKoshimizu監督(現総監)や、コーチだったSatoh現監督も。おやおやJinushiさんは1970年代アメリカン・ニュー・シネマの男優のような、長髪スタイルであった。

この時の対戦は3:3の大接戦から最終回、Qがサヨナラゲームで勝利したのである。勝利後泣いちゃった母たち、Sashiki、Yoshikawa、Kurashigeの各奥方様。

試合後Murata代表がアイス自販機で選手全員へ大盤振る舞い。当時のブログを読んで思い出した。当時の日野の監督さん曰く「この自販機は負けたチームがいくらボタンを押しても買えないシステムなんです」と。実にユーモアセンスのある方であった。

当時はまだ存命で元気だった連盟兼Queens会長のSohmaさん。実に豪快な人物であった。

さてメモリーズ・オブ・2017はここまで。今年の本題に入る。日野さんは試合前から前回同様、走攻守のバランスの取れたまとまったチームの印象。6年経っても良いチームカラーを継承しているようであった。Qはベストメンバーではなかったが、そんな日もあるわけで仕方なし。先発マウンドはKaede。初回裏Ainaらしい強烈な三塁打が飛び出すも無得点。

連盟事務局Satohさん、Yanagiさん、オジサン二人が被っているのは連盟新ロゴの連盟新キャップ。今日は筆者も着用。この日が初披露となった。右端はHiori父のHazamaさん。

2回裏QはSatsukiが出塁しラストのMiyuがタイムリー、さらにトップのSakiの連打で2点先制。対する日野も1点を返し1:2。

さらに4回にも日野が3得点し4:2と逆転されるQ。裏の攻撃では2死からSuiがツーベースを放つも得点ならず。会心の当たりに会心の笑み、快進撃の口火となるかと思われたが、後続を絶たれたQ。

マウンドはSuiにスイッチ...なんちゃって。ここで突然ですがなぞなぞを。「先生の家(うち)まで何メートルでしょうか?」

チ、チ、チ、チ...ブッブー時間切れ。答えは10メートル。「先生の家(うち)=先生んち=1000センチ=10メートル」これは帰りのSakajiri号車中Q関係者6名しか知らない。話では受けるがこーやって文字に起こすとちっとも面白くないじゃん。5回には日野がさらに1得点し2:5と差を広げる展開に。

試合前にAinaが二塁へドンピシャノーバン送球すると日野ベンチから「おお、スゲー」、さらに満を持してSakiが一球目を投じるとHベンチから「おお、速え〜」と感嘆の声。

最終回裏のQはまたしても先頭Ainaのツーベースが飛び出し、粘りに粘り2点を返し、5:4と肉薄する。

しかし、あと一歩のところでゲームセット、5:4の惜敗となった。東京ドームジャイアンツ球場での決勝戦進出は儚(はかな)い夢と消えたのだった。ぜひ日野ドリームズさんに頑張ってほしいと祈念する9月下旬の夕刻であった。

試合後日野さんとちょっと談笑。さすがは東京都なんである。西東京グランドの件は過日ブログにも書いたけれど。広大な公園のグランド管理は民間会社に委託、さらに「芝刈りルンバ」なる存在を知った。外野の芝刈りは夜中に外野の範囲をプログラミングされた大型ルンバが、自動で芝を刈るのだそーだ。芝を刈るのはお爺さんだけではないのだ。コブ取り爺さんは一人だけだが、小太りジイサンは世に溢れているのである。筆者もその一人。

さて2023Qのシスタージャビットは幕を閉じたが、連盟新キャップの話は近日中にアップ予定。来週末土曜はいよいよ川少連大会なんである。新旧キャップの比較写真を最後に掲載。

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