2023年9月18日月曜日

愛すべき宮前の野郎ども+邂逅記

イキナリの9/12、日の出前の朝焼けの写真から始まる、「晴耕雨読」BLOGなんである。深い意味はない。単に綺麗だったので冒頭で掲載しちゃうのである。

さて昨日日曜は懇親会+川少連決起会なんであった。連盟主催のこういう会食は今年一度復活し、今回2回目である。それまで2,3年コロナ禍で開催されず、実に久しぶりの宴となった。筆者は以前何度も参加し各テーブルを活写、ブログアップもしている。少年野球の写真は数百枚から50枚程度選ぶのは実は大変な神経を使う。それに比べてこんな会食の風景は実に和やかで、手順も分かっているので楽チンだ。およそ100名ほどの大宴会なんである。

県議持田さん挨拶、乾杯の発声はSasakiさん。

そしてMCはレッパのHiranoさん。筆者は初見であるが、すでに前回司会をやって大好評だったらしい。連盟から御指名で2回目ながらもう熟練の錬金術師のような貫禄だ。錬金術師は金を産むが、Hさんは笑いを生むのである。(うまいこと言うなあ)若干噛んでスベるトークもあったが、そーゆー時はあの鬼瓦が笑ったような笑顔でカバーしちゃうのである。「人を見た目で判断してはいけない」とは日本人の美徳であるが、その典型がここにある。およそレッパ軍の男たちはその確率が高いように思うのは筆者だけだろうか。(^-^)自撮りしてみると、あらま、俺の方が顔デカいじゃん!参ったなあ〜。

さてビールをグビリ鮨をパクリと腹を落ち着かせればいよいよ出撃開始。各テーブルをドローンにて巡回飛行。ドローン爆弾は落とさない代わりに群雄割拠、魑魅魍魎どもが蠢(うごめ)くそれぞれの巣窟へ情報収集任務である。しかし男どもが手にしているのは機関銃や手榴弾ではなく、ビールや焼酎である。眉間に皺を寄せるのではなく、目尻の皺を和らげて笑顔で溢れているのである。(うまいこと言うなあ)

各テーブルを掲載。

ここで市議高戸ともこ氏と織田勝久氏からご挨拶。高戸さんはまさに紅一点、掃き溜めに鶴、ラグビー部の部室に女子マネージャー一人、ってゆー状況であった。写真に写っていない人はトイレかタバコまたは筆者の不徳の致すところである。ドローン飛行続行、最後は各チーム事務局の精鋭たち。昔に比べて各チーム事務局担当は結構忙しいし、連盟との連携を図ってもらうには重要なポストなんである。どうかチームの皆さんは事務局担当者の労を労っていただきたいと、切に願う今日この頃なんである。

ここからは連合チームの挨拶。挨拶と言っても堅苦しいものではなく笑顔の登壇である。Queensは川少連では連合扱いで「宮前スマイリーズ」となる。スマイリーズは年に一度だが、Q姫たちのスマイルは年中無休なんである。(うまいこと言うなあ)

続いて単独チームの部。レッパ、花フラ、モンタ、ウルフの名実ともに今季宮前の4強である。今年は突出した限定チームではなく、まさに実力伯仲のこの4者であったと思う。この日ウルフ監督Fukutomeさんから名刺をいただき、筆者も差し上げた。晴れてこれからは「W監督」ではなく「WのFukutome監督」と表記する機会があることであろう。遠く後ろの事務局員がずっと立ちっぱなしなのは申し訳なしであった。

さて最後は各チームから一言。数年前までは登壇してのスピーチだったが、今回は各テーブル、巣窟、陣地、基地からの発信。五十音順だと周知させつつも毎回「グルルルルルルルルルルルル...ジャガジャン、次はどのチームでしょうか?はい、XXXでえ〜す」と繰り返すMCHirano親方が可愛いのである。ではアリコから。

「グルルルルルルルルルルルル...ジャガジャン、次はどのチームでしょうか?はい、有馬フレンズでえ〜す」と。Nakamuraオヤジは例によってテンション高め。エイドリアーーーンと叫んだわけではないが、ロッキーのポーズを披露。周りの監督ShohtaとマネージャーAyumuちゃんは「僕たちこの人と友達じゃありませんから」的な顔で笑っていた。

「ラリルレロ」...大トリはリトルグリーンズと審判部。LGのYamakawaさんとはこの日初めて知り合ったのだが、一期一会、邂逅と言っても良いくらいの偶然の出会いであった。これは後ほど。この後閉会となり、それぞれ帰宅組、二次会突入組となって夜の街へ散っていったのである。

Yamakawaさんとの邂逅(かいこう)記。

この人を初めてみた時瞬間的に「誰かに似てるな」と思った。これは筆者の昔からの癖なんである。酒宴中にYさんから話しかけていただき、まだ少年野球歴1年ながらずっと「晴耕雨読」を見てくださったとのこと。山形出身なんであった。「山形はどちらですか?」となって全然違う市町村だったら「あーーそうなんですか。同郷ですからこれからもよろしくですね」で終わるはずだった。それならば皆さんもよくある話だろう。ところがYさんは筆者と同じ山形市内なんであった。それで急速に話が盛り上がり、実家は何町だの、駅前は今どーなってるだの、昔と今では街並みがどう変わったかだの、話題に尽きないわけで。彼のお母さんが駅前で小料理屋(?)をやっていた話になったので、筆者もここで何度も書いている山形中学同級生39LINEの話をし、駅からすぐのところに同級生の女子(Ayaちゃん)が店をやっていることを伝えたりした。彼は実家が十日町と言うところで、筆者は東原町、わずかに十日町の方が駅に近いわけで、「うちの方が都会だ」と笑って言うYさん。この顔どっかで見たことあるなあと、内心思う筆者。こうして楽しい夜は更けてゆくのであった。写真中央が長身痩躯のYamakawaさん。左端はこれまた山形山寺出身のリトグリ父(御免なさいお名前を失念)。

帰宅後やっと誰に似ているか思い出した。フジテレビ「坂上動物王国」に出てくる「さかがみ家」のスタッフ、古山憲太郎氏なんである。LG関係者なら得心するはずだ。※古山氏のX写真から(旧TW)...X写真と言ってもレントゲン写真ではない。悪しからず。

試しに合成してみた。ほれ、どーよ。まるで兄弟じゃん。

さて、ここで終わったら「邂逅記」とまではいかない。もっと凄い偶然が重なったのである。この話を山形39LINEに簡単に書いたところ、反応があって「イイね!」のスタンプがたくさん返ってきたわけで。その中で前述の駅前で店をやっているAyaちゃんからリプライ。彼女は中学の頃十日町に住んでいて、なんとYamakawaさん実家のお隣だったことが判明!驚愕の事実なんである。彼女のお母さんとYさんのお母さんが仲が良く、Ayaちゃんも何度か駅前の店に行ったとのこと。コロナ禍で閉店となったことをとても残念がっていた。Ayaちゃんが(当然筆者も)中学生の頃は、まだYさんは生まれてない頃だけれど。

いやはや、人と人と人が、どこでどう繋がっているのだろう。皆さんも一生に何度かはこんな偶然の邂逅があるはず。Yakmakawaさんに今度会ったら話そう。また盛り上がっちゃうに違いない。てか、すでに「晴耕雨読」で知ることになるだろうか。

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