深夜の連続ブログ、2024新人戦最終日の3位決定戦、決勝戦なんであった。ではまず、3位決定戦から。ただし、ニワトリは3歩歩くと忘れるように、筆者も一昨日の昼飯を思い出せないわけで、若干の誤記などは甘受されたしなんである。なお、閉会式の模様は昨晩別ブログにて記載。
●モンタVS花フラ
Hマウンドはエースで本格左腕、主将も担うHorieくん。対するMは初回無得点の静かな幕開け。
その裏Hはしぶとく1点を先制することに。いつもながら写真の言い訳を。この時期の朝の日差しはコントラストが激しく影の部分は黒くなりがち。特に左打者を三塁側から撮るとそれが顕著になっちゃう。
2回のMもなんとか1点を返し同点に。更に2裏Hも負けじと1得点し1:2となる。なにやら両軍拮抗の様相を呈するではないか。
ついに3回、Mが2得点し逆転に成功する。3:2となる。確かに大接戦の好ゲームとなった。Mの写真がないのが残念。そーこーしているうちに次戦決勝のジャンケン大会が本部裏にて。ウルフの監督Fukutomeさんの右ポケットに注目。なんとウルフカラーのエンジ色のハンカチを忍ばせているのである。日頃から選手のユニフォームの身だしなみにもうるさいと聞き及んでいる。さすがは富士見台のファッションリーダーだ。一貫したカラーコーディネート。のちに出てくる写真ではネックウォーマーもエンジ色。ここで浮かんだ。「コーディネートはこうでぃねえと」これは以前も書いたが、オヤジギャグ、ダジャレ界の金字塔とされる、駄洒落なんである。ちなみにモッコリした両ポケットのボールは手違いで収納されている。決勝戦ボールは連盟が用意するわけで。
ゼロ行進は更に更新しちゃう。最終回表Mも無得点にて3:2で僅かなリードを保つ。最終裏Hの攻撃では薄氷を踏む思い。逆にHはまずは同点に追いつき、更に逆転サヨナラゲームを期待したいところだろう。緊迫の場面では本塁クロスプレー発生、果たして同点なるか...。アウトであった。
両軍ともに後半は苦しい展開だったが、このまま終了しMが接戦を守り切り3位入賞となった。
●決勝戦 レッパVSウルフ
宮前今季を振り返るとレッパとモンタが熾烈なトップ争いを演じ、ビッグ3の一角であるウルフはその末席に甘んじることが多かったように思う。投攻守のバランスが良く、しかも終盤の逆転劇を得意とする底力のあるWだが、如何せん今季はRとMが強かった感が否めない。そのRとWの決勝となった。
初回表Rはいきなりの猛攻を見せて3点先取。満塁で走者一掃のツーベースはお見事であった。Wサードくんの好守備もあり、長打による4点目はWの見事な守備連携と捕手Nnanakoがブロックし4失点目は阻止した。
相変わらずのR軍応援団、丘の上が真っ赤に染まる見慣れた光景。ローンウルフ裏のW軍、Nanakoの長打もあり1点を返し3:1とする。ちなみにもうご存知のように筆者はQueensびいきなので、勢いNanakoの写真が多くなっちゃう。身贔屓(みびいき)なのはもとより、実際大活躍しちゃうから写真も多くなるのは当然の帰結なんであった。ちなみに筆者の記憶が間違ってなければ、一年前のこの新人戦で4年だったNanakoはホームランを記録している。3,4年の時から大注目株なんであった。
2回のRは攻撃の手を緩めることはなかった。お家芸とも言えるバントの後の長打、大技小技のオンパレードは新チームでも継承されている。更に3点追加し6:1と差を広げることに。Wにとっては傷を広げられることに。(うまいこと言うなあ。座布団1枚)
3回はWマウンドNanakoにスイッチ。唸りを上げる豪速球が低めに集まりRを無得点に抑える。3裏W攻撃もゼロ。
4回R軍安定の打棒を披露し更に追加点を入れることに成功。来季も凄まじい打線を想起させる。連綿と続くレッパの伝統は今筆者が名付けて進ぜよう。「赤い血脈のDNA」なんである。山口百恵のドラマ「赤いシリーズ」のタイトルみたいじゃないか。8:1となって、Wの傷口は糸で縫合しなきゃいけない状態にまでになった。
8:1このままゲームセット。来季を占う新人戦は野川レッドパワーズが頂上に上り詰めたのだった。レッパの帽子投げを昨晩に続き再掲載。
こうして宮少連公式戦は全て終了。この後も年末まで連盟的にはやるべき公的な業務がたくさんあるんである。今週末12/1日曜にはジャイアンツJrVSベイスターズJrの練習試合もある。都合がつくチームは是非、最高の少年野球レベルを観戦されたし。当日は多くの関係者が参集されることが予想されるため、観戦の際は両軍へのリスペクトを忘れずに宮少連へご協力いただきたい。
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