2024年11月11日月曜日

新人戦 観察力と想像力

 日曜の新人戦第二・第三試合の2試合、各試合前後半の半分ずつ掲載なんである。あまりに省エネ過ぎるだろって言われかねず、非難の誹(そし)りを免れないのを承知の上で書いちゃう今回の「晴耕雨読」なんである。

●ブルアロVS花フラ

新人戦は今まで見慣れたAチームとガラリ変わって「おお、これが来年の顔ぶれか」と思うものだが、花フラのエースHorieくんたちは、来季も変わらず花フラの「顔」として登場なんである。花フラの顔といえば、監督Tadaiさんもまた然り。1裏Hは早速5点先制。

2表Bは無得点。

その後H更に1点追加し0:6とするも、Bも奮闘し3回には2点を返す展開。2:6となる。

マウンドは高速本格左腕Horieくんへスイッチ。結果、試合は2:8で花フラ軍勝利。

ところで試合中鳩の群れが上空を群舞徘徊していた。珍しいことではないが、カメラマンの性(さが)でつい上空を撮ってみる。今Macで大きくして見るとこんな感じ。

はてさて、また何かおかしなことに気づく。よーく見れば人の目鼻口に見えなくもないではないか。更によーく観察すると、あったあった、ここここ、この赤い部分。

何とも出来損ないの笑顔のコケシのようである。子どもたちには日頃からこんな観察力や洞察力を身につけてほしい。自然の中に思わぬ楽しい発見があるし、想像力豊かなオトナになる(かもしれない)からだ。

●バーズVSウルフ

以前もここで書いたがWは姉弟の「きょうだい」バッテリーが実現した。初回Bは無得点。監督はB・Sekiさん、W・Fukutomeさんの顔ぶれも変わらず。

Wの打棒は来季も健在のようだ。初回裏の打撃では早速大量点を挙げる。0:7。昨日のQueensシスターナイター戦の疲れも見せず主砲Nanakoも躍動する。

投本間にいきなり鳩が舞い降りた。投手が球を投げるとすぐに飛び立ってことなきを得た。それこそ「鳩が豆鉄砲を食った」ように。今の子は豆鉄砲も知らないだろうけど。

2,3回の攻防を写真にて。

途中から小雨がパラついてきたが、大事には至るまい。最後にNanakoの爆裂二塁打を堪能して第一をあとにしたのだった。

試合は0:15でウルフ軍。新人戦はまだ続くのである。果たして群雄割拠を制して来季を占う頂上を獲るのはどのチームか...。

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