2024年12月30日月曜日

師走の夜 連盟忘年会

 年末も押し詰まった土曜は午後から連盟忘年会なんであった。以前は神木会館などでやっていたが、近年ここでの忘年会も恒例となった。場所は宮前平駅前の黒田屋。ここの料理は誠にもって実に旨いわけで。昨年「春菊の和物」が旨すぎて大将にレシピを訊いたことがある。生の春菊を細かく刻み、塩+鶏ガラスープ+ごま油+海苔でチャチャっと和える。後日家で作ってみたのは言うまでもない。この日も1年ぶりで最初に出てきたツマミだった。
いやはや総勢16名ほどの宴会となった。忘年会と言ってもいつもの飲み会とそう変わらず、様々な話題が尽きることなく溢れ出て(?)会は盛り上がるのであった。
Matsui会長が所用で2時間遅れて登場。改めて皆で乾杯なんである。やっと広報の出番、店の女の子に頼んでiPhoneにて。

17時、宴もタケナワ、会長から締めの挨拶。

散会し表に出るとただならぬ光景を目にしたのである。反社の闇バイトの実行犯と思われる屈強な人物が、ヨボヨボのデレデレのズルズルの老人を強引に拉致して黒いアルファードに連れ込む姿を目撃しちゃったんである。警察に通報するためすかさずiPhoneで撮った。

...んなわけない。もちろん半分嘘である。酒宴でヘベレケになったNishiharaオヤジを抱えてFujisawaさんが駅まで送って行ったわけで。Nishiharaさんは飲み出すとやがて「ふぇー」が出て、これが2ふぇー、3ふぇーと連発するとやがてヘベレケ酩酊オジサンに変貌を遂げる。先の動画の最後では皆が乾杯をする間も、一人デレデレニヤニヤ顔でQOG、Hinataにまとわりついていた。普段は楽しい好々爺で、細かい視点での仕事は天下一品、他の追随を許さぬのだが。外に出たらもうヤバかった。骨を抜いた生きたイカのようにふにゃふにゃと地面に立っていられないのである。タクシーに押し込むかと思いきや、ムリクリ電車で強制送還させたのである。(のちに無事帰宅したとのLINEが連盟LINEにあった)Fujisawaさんは拉致者どころか救命者となったわけである。

ここからタクシーGOが大活躍。いくつかのグループに分かれた。筆者は6,7名でとあるレッパのお膝元の居酒屋へ。程なくして筆者は眠りこけるハメになった。3/4は首をうなだれてウトウトしちゃったんである。最後に大量のレッパ軍が津波のように押し寄せてきたのであった。ここでやっと覚醒。眠いのは無理もない。この日は早朝4時に起きてサッカーブライトン三苫の試合を観戦していたわけで。ただでさえジジイはウッカリするとすぐ眠くなる生き物なんである。

一旦仮眠をとったのちに覚醒すると、もう元気だ。エイトマンがタバコを吸うように。あるいは鉄腕アトムがエネルギーを補給するように。またはポパイが缶詰のほうれん草を食べるように。はたまた...もういいか。またしてもタクシーGOのデータが師走の夜空を飛び交い、車中の人となりたどり着いたのはグリーンズのテリトリー(?)、連合統括Yoshikawaさん自宅近くのスナックであった。

写真で見ると実に統一性のない一貫性のない妙な組み合わせのメンバーである。今度はここではSatoh(M)副会長が終始コックリさん状態でウトウトに。しかしそんなことはどーでも良く、皆顔を真っ赤にして和気藹々(あいあい)の楽しい宴となった。宮前トップクラスの愛妻家であり、辛口評論家でもあるYoshikawaさんと、その妻チーちゃんことChihiroちゃん。昔「美女と野獣」カップルで「晴耕雨読」でイジったこともある。事務局長の重責を担って1年間常にフル回転したFujisawaさんは同時に、盛り上げ隊長でもあった。

そのChihiroちゃんが「そこのイケメンたち撮ってあげる」と言って、筆者のiPhoneで撮ってくれた。

左から、役務を終えて山から降りてきた比叡山延暦寺の修行僧Nishimura、漫画は描けないが鋭い視線を持っている少し若めの「やくみつる」Tsuboi、山形が輩出した俳優橋爪功似の山寺出身のKonta、若い頃髪ふさふさの頃は昭和の竹野内豊と呼ばれたが、今は令和の「シャイニングのジャック・ニコルソン」の異名を取る筆者Teshimaなんであった。

最後はまたしてもタクシーGOの送受信データが年末の夜空を行き交い、聖マリ方面から有馬経由で筆者は下車し、野川を経て、やっと最終Fujisawa宅へ。今日は宮前を縦横無尽に、変幻自在に奔走した飲み会となった。

さて皆様。2024大晦日まであと2日。これで「晴耕雨読」最後の投稿となるか、しぶとくもう一回くらい書くかは筆者にもわからない。良い年末をお過ごし下されまし。

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