2025年4月27日日曜日

ついに登場 電動ラインカー?

 

●朗報!

高円宮川崎市学童進出し決勝戦まで上り詰めた宮前代表レッパ、昨日2年連続で川崎を連覇した。実におめでとうございます。宮前的に同一チームが2連覇を果たしたのは、2015-2016年のウルフが達成して以来。2015年はフレンズが、2016年はウルフが高円宮賜杯全国大会に出場しているわけで。「レッパが2連覇」ならぬ「レッパが2レッパ」なんである。更に県大会が待っている。

防犯大会もいよいよ中盤となった。本日は2試合を。ちなみに昨日のブライトン三苫薫は、もうダメかと思われた後半89分に、2試合連続となる起死回生の同点ゴールを決めた。さらに93分にはバレバの劇的逆転ゴールで勝利。うーむ、楽しかったぞ。三苫の青白ブライトンユニ姿はあと何回見れるのだろうか。巨額オファーでビッグクラブへの移籍が現実的になってきた昨今なんである。おっといけねえ、少年野球も佳境なんであった。筆者が第一カメラマン席でレンズを向けた時には、ちょうど第二試合のウルフがアリコに勝利した瞬間だった。

●グリーンサンダースVS花フラ

青緑軍団と緑軍団の対戦である。初回GSは無得点、その裏Hは早速の猛攻で4点先制す。好天にて写真画像もすこぶる綺麗に撮れたのが嬉しい。

二塁塁審は高齢でも常にチャレンジ精神旺盛で、アグレッシブなTsudaさん。筆者も実は昨日から一念発起し一つチャレンジしていることがある。しかし失敗する可能性もあるので今は明かせないんである。

GSはなかなか投手を攻略できずに無得点。絶対的エースのHorieくんは今日はファースト。GSの主砲と肩を並べたシーンを活写。今季宮前を代表する高身長の両雄だろう。その差は0.3mmしかない。(「晴耕雨読」調べ)

2,3回と小刻みに加点するH軍。

H2番手投手の2枚の写真。これは1投球を連写で撮ったわけではない。まるで間違い探しのようにピタリと同じ瞬間を捉えた。わずかな違いは手首の捻りと右足の高さくらいで、2投球ともフォームがピタリと一致しちゃってるわけで。ここまでピタリの写真はそうそう無いのである。

先ほどのGS長身主砲くん。後ろから見るとドジャースブルーのようなユニフォームに、左打者、どしりとした構えなどが相まって、まるで大谷翔平を彷彿とさせるじゃないか。

4回ついに意地を見せるGS軍、打線奮起し3点を奪取。

満を持してHorieくん、今日はクローザーとしてマウンドへ上がる。投打に活躍、Hは5回にもダメ押しとなる2得点し、3:8で勝利、準決勝へ駒を進めたんであった。

●箸休め

試合中にホースの水撒きを見ていた連合統括のYoshikawaさん。ふと閃いて私物の高圧洗浄機を持ってきた。これならホースで水撒きするよりも効率よく水撒きできちゃうのではないかと。発想は面白いのだったが。電源を引っ張ってきてインターバル間に試運転。

噴射操作はKohamaさん。これがもし、背中に本体を背負ってやればゴーストバスターズのビル・マーレイか、農薬散布のおじさんになっちゃう。結果は素晴らしい威力だったが途中から霧状に変化するので遠くまで噴射できないことが判明。パターを使って第一打でホールインワンを狙うようなもの。夏場のミストシャワーには威力を発揮しそうだったが。

ネット裏でラインカーと並べてみると、あーらフシギ、洗浄機がまるで電動ラインカーのように見えるではありませんか。筆者はすぐ妄想しちゃうのである。近い将来全自動電動リモコンでラインを引いちゃうマシンができるかもしれないと。GPS搭載で衛星から正確な位置を指令し、無人でラインを引く姿を想像したら楽しいではないか。「何をバカな」と一蹴するのは簡単だが、20年前にレストランでロボットが料理を運んでくることを誰が想像できただろう。今やファミレスでは当たり前になった。ただし、筆者はデジタル化が進んでもラインは人の手で引いて欲しいと願う派である。下の写真は筆者のインスタにアップした一枚。まるで異母兄弟のようだ。

●モンタVSフレンズ

閑話休題である。強豪モンタに対するは今季も評価の高いフレンズ軍。初回Mは2点先制。

カメラマン席では両軍母特派員がグランドにレンズを向ける。大いにどーぞ、どーぞなんである。大飛球のファウルを好捕しチェンジとしたHiroがFの大ギャラリーの喝采を背に駆け戻る。

その裏F先頭打者はファウル、ファウルで投手に10球を投げさせ四球を選ぶ、粘りの打席を披露。速攻で1回目のタイムを取っちゃうM監督Horiiさん。Fは無得点、2回には更に加点する月夜に吠える怪物くんM軍団。

Fは得点圏に走者を進めるも本塁は遠い。逆にMは実力を発揮し4点を加えて8:0と差を広げる展開となった。

その裏Fはついに待望の得点をスコアボードに叩き込む。ラスト伏兵のYamatoが左翼前安打で出塁し、F随一の長距離ヒッターTerukiがタイムリー二塁打で2点を返す。

Mは余裕の毎回得点ペース。ついに10点の大台に乗せる。対するF、Mの好守で1死後、7,8,9の下位打線ながら2四球とHiroのセンター前安打で満塁となる。トップに返ってShohmaに代えて、なんと代打はSeigo。

今季ボールボーイに甘んじていたSeigoが気を吐いた。センターオーバーのタイムリー二塁打で走者一掃の3得点したんである。こんな時本人よりも一番嬉しいのは、これまで長年忸怩たる思いを抱えていたであろう、Nakamura夫妻に違いない。続いてスタッフやチームメイトや父母たち応援団。そして代打策が見事的中したShohta監督だろう。サッカーでも途中交代で入った選手が見事ゴールを決めると監督の評価が上がるのが常だ。昨日の三苫とヒュルツェラー監督みたいに。下↓3枚目のワンカットは年末の卒団式で最後の制作となるであろう、Nakamura母のDVDにきっと収蔵されるに違いない。写真的にも素晴らしいじゃないか。インパクトの一瞬後白球が深緑をバックにクッキリと映え、走者の姿と捕手の構え、審判の眼差しがカブらずに写り込み、そしてバットの向こう側にはNakamura父母たちの応援団も垣間見えている。我ながら自画自賛の一枚であった。

実力差は明白だったが、終わってみれば常勝軍強豪相手に10:6まで追い上げる意地を見せたF軍。これを糧に「次、がんばろーぜ!」なんである。

一日挟んで火曜は防犯準決勝2試合である。それを見越してやっと筆を置く「晴耕雨読」ブロガーであった。今23:20脱稿。これから風呂に行く筆者である。

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