ジャビットカップ宮前大会と並行して低学年大会開幕となった。弊ブログでは第一のジャビット3,4試合を掲載しちゃう。
●ブルアロVS松風
迫力あるクロスプレーだったので拡大するとこーなる。文字通りタッチの差でアウトだった。2回にはBが更に1点を入れて引き離しにかかるも、M軍も奮闘し3得点、5:5の同点に追いつき振り出しに戻す。
しかし地力に勝るBは3回に毎回得点となる5点を刻んで、10:5の大台に乗せた。
Mも粘りを見せてこちらも毎回得点となる2点追加し、10:7と肉薄した。
本塁とバックネットの間、ファウルゾーンにボールボーイみたいに鳩が迷い込んできた。全くヤツらは唯我独尊、傍若無人である。試合が云々よりも鳩の命を守るため脅かして「おい、あっち行きな」とやろうと思った矢先、打者のファウルチップ(?)でボールが突っ込んできたのだった。慌てて飛び立つ鳩。まさに「鳩が豆鉄砲を喰らったように」ならぬ「鳩が軟式ボールを喰らったように」一目散に退散し、ことなきを得たのだった。試合は結果12:7でBの勝利。
●花フラVSフレンズ
F試合なのでちょいと長くなる、許されたし。昨年からビッグスリーを含む宮前ベスト4の「4」の座を勝ち取ってきたのはほぼ花フラであった。Fは大方4,5,6位に甘んじることが多かったが、フレンズがトーナメント初戦敗退の常連だった昔の頃を思えば上出来である。あともう一歩...。前に進めたその一歩が示せた今日の対戦であった。
29番Itohコーチの外野ノックは名物の「キーパー無しの一人ノッカー」実に器用である。宮前の無形文化財に指定したい。
終盤に大混戦となるので、そこまではサクサク行きたい。初回表Hは4番打者の長打で1点先制。Fマウンドは主将エース、Kohdai。
裏のFは先頭Ohsukeが内野安打で出塁するも無得点。Hマウンドは宮前を代表する本格左腕Horieくん。更にHは2回にも1点追加し2:0。
2回裏FはHiro+Ymatoのクリーンヒットなどで1点を返す。しかし3回更に2点を追加するH軍。
なんとか食い下がるFは相手失策も絡みもう1点追加し、3裏で4:2のダブルスコアとする。Seigoの打席ではトーチャンズのNakamuraさんが雄叫びを上げる。ただしこれはチーム全体への応援だ。
5回Hは1点追加、ジワリ差を広げるも、対するFもTeruki、Hiroの長打が飛び出し、1得点し食い下がる展開となった。常にリードするH軍、得点するもなかなかその尻尾を捕まえられないF軍。
最終回6回Hは更に2点追加で7:3としリードは4点差に。この試合のFのセンターYamato、のちのHinataはここぞの場面で、大飛球の好捕を何度も連発しFの窮地を救ったことは特筆したい。
まさかの最終回裏のFであった。下位打線からの打順で点差は4点、すでにワンアウト。もうこれまでか...。しかし四球、単打で上位打線に繋げると主将Kohodaiの内野安打、続く頼れるこの男Terukiが3点タイムリー2塁打が爆裂し1点差に迫る。更にこの回土壇場で7:7の同点についに追いついたのだった。
互いに多少の四球や失策もあったものの、打撃戦で点を取り合った拮抗した試合となった。ついにタイブレークに突入。7回Hは4番の2塁打の打棒で2得点、更にPB絡んで3点を挙げる。10:7の微妙な点差だった。Hにとってはセーフティーリードとは言えないし、Fにとっては土壇場で3点を返すのは容易ではない。
その裏のF。ベンチでは第一公園の使用制限時間もあって、もしこれでも同点ならば、即抽選という声も聞こえる。さてFは双子の兄Hiroがいきなりの2点タイムリーで10:9と1点差に猛追する。最近ラッキーボーイ7番のSeigo。2球目を強振すると、前の打席の三振が嘘のように、見事な同点タイムリーヒット。伏兵の一打で再度追いついた。10:10のタイ。盛り上がるベンチと応援団。
そしてそのSeigoが帰還してついに逆転サヨナラ、10:11xで劇的勝利を挙げたのだった。Hにも悔し涙があったが、勝ったFナインは嬉し涙というよりは、感動の感涙と言うべき涙を見せる選手が多数発生。おそらく父母たちも同じだったに違いない。
花フラも実に健闘した。エールを送りたい。Fはベスト4に上り詰めたが、自信を高めつつも、ここで慢心せずここから先はもっと高く大きな壁が立ちはだかっている。A+Bチーム共に今季の活躍に期待したい。撤収作業し、時計を見ればもうすぐ笑点が始まる時間じゃないか。急ぎ赤カブにまたがり、一路帰宅しとりあえずレモンサワーをグビリ。
第四試合まで第一に長居すると、帰宅して2試合分のブログを書くのはもうこの時間なんである。だから筆者が4試合目までいることはあまりない理由の一つなんである。。今ちょうど0:30時を回った。TVニュースでは大谷翔平の今週のHR特集をしている。
ヒントは第一公園にあるもの。親も子どもも一緒に考えてみて。
チ、チ、チ、チ、チ、...チーン。はい、時間いっぱいです。

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