2026年3月22日日曜日

決勝は激闘熱闘死闘の名勝負


本日は春季大会決勝戦の日、ブログ前に若干気が重いのである。なぜなら写真枚数近年稀に見る116枚ほど、これに伴う文章も長文になる恐れあり、かといって明日以降に持ち越せば仕事が詰まっており、なるべく平日夜の執筆は避けたいところ。更に確定申告は終わったが今月末まで消費税申告が待っている。複雑すぎる電子申告のe-Taxのシステムのせいで、マイナンカードの登録暗証番号にロックがかかってしまい、なんということでしょう、解除更新するには区役所へ出向きアナログな手続きをしなきゃなんである。なんてこったい、正直、腹がたつのであった。

それにしても3決も決勝も内容の濃い、密度の高い、素晴らしい試合となったのだった。

●春季大会3位決定戦 松風VSバーズ

初回Mは幸先よく1点先制する。

その裏Bも打線が奮起し1点を返しゲームを振り出しに戻す。何やら拮抗した展開の予感を抱いたのは筆者だけではあるまいて。Mの先発マウンドの重積を担ったのは可愛らしい女子投手だ。

2回にもMが加点し再度1点リード、2:1。それでも負けじとBも食らいつき2:2のまた同点に持ち込む。両軍Urabe監督とSeki監督の思いが常人には見えない糸となって、グランド上で絡み合っているように思える。

更に3裏今度はBの猛攻反撃、2点奪取し逆転に成功す。2:4。

どっこいMもここまでのし上がってきた底力を発揮、同じく2得点しまたしても4:4の同点とした。実に緊迫、拮抗した両軍ナインの天晴れな戦いぶりだった。息詰まる好ゲームとなったのだった。

4裏Bのスクイズの場面。スクイズの鉄則は是が非でもバットにボールを当てること。しかし投手のワイルドピッチなどで捕手が捕れそうにもない球には手を出してはいけない。この時はショーバンだった。ショーバンは捕手が体に当てて止め、迫り来る三塁走者をタッチアウトにできる確率が高い。このショーバンの球をバッターは神技的に見事に当てたのだったが、得点には至らず。

相撲用語で言うところの「がっぷり四つ」で推移してきたゲームに「相手に土を付けた」のはM軍。5表に待望の勝ち越し点2点が入り6:4とした。

これが決定的となり裏のB軍反撃ならず、6:4でMが逃げ切り勝利した。素晴らしい好ゲームに両軍に拍手を送りたい。

●決勝戦 ウルフVSレッパ

これをも凌ぐ壮絶な戦いとなったのが決勝戦だった。少年野球と言えど漫然としたプロ野球に比べたら、ずっと見応えのある素晴らしい戦い、いや闘いだった。春季、防犯、秋季などの大きな決勝戦では数々の名勝負を目(ま)の当たりにしてきたが、この試合も数ある名勝負の一つに刻まれるに違いない。

決勝戦は両軍から美声のご婦人方がウグイス嬢となる。初回Wは無得点。

その裏Rは鮮やかな攻めで1点先制。

実力伯仲、拮抗戦を想起するに十分なほどの2回表のWの反撃。こちらも1得点し振り出しに。1:1。カメラマン席では報道班の一眼レフの砲列。

ここからが両軍投手の力投と猛攻打線が交錯し合い、無得点でイニングが進む展開。4表まで1:1。

4裏Rに待望の勝ち越し点が入る。下の3枚目の写真、安打後に一塁で雄叫びを上げるR選手の表情は素晴らしい最高の一枚となった。背番号1が背番号1を挟殺に仕留める。1:3。

更にRは5回にも1点追加し1:4とし、狼軍団に点差を広げる。回は終盤を迎え会場はR軍優勢の空気が流れ始める。マウンドは奇しくも両軍共に1番から主将10番にスイッチ。偶然ではないように思う。両軍同じ投手リレーで勝利の方程式の構想を描いていたのだろう。

最終回ついに狼軍が牙が剥いた。ガルルル〜、容赦無く獲物に立ち向かう姿がそこにはあった。一挙3点を返し4:4の同点とする。土壇場での反撃に盛り上がるW軍ナインと応援団。

すでに流れはWが引き寄せた感があったが、更に鋭い牙が相手に襲いかかる。本塁での土煙が幾度となく舞い上がる。一気呵成に5点を返しついに逆転、6:4と優位に立ったW軍であった。鮮やかな大逆転劇だった。

2点の僅差は拮抗する対戦カードではゼロに等しい。しかし空気感はW軍に流れは持って行かれている。最終回果たしてR軍は...。

すごい展開となった。速攻で打線が繋がりあっという間に同点にまで追いつくR、6:6の壮絶な試合となった。特別ルール突入も頭をよぎる。

三塁に走者を置き最後の土壇場で打席に入ったのは10番を背負った主将Suzukiくん。強振したバットは会場を強震させ、W軍は恐震され、観客の心にも共振、レフトオーバーの見事な痛烈サヨナラタイムリーだった。仕事で来れないレッパギャオス父は、勢い余って客の頭を丸坊主にしちゃうくらい、宮少連ライブ中継を観戦して興奮したに違いない。

一気に歓喜に湧くRナインとベンチ。ふとサヨナラタイムリー2塁打の塁上にいる大殊勲Suzukiくんに目を向けると、ガッツポーズで舞い上がるかと思いきや、しばらく下を向きじっとして微動だにしなかった。珍しい光景だった。思いを寄せると、きっと彼の中には10番の重責から解き離れた開放感と達成感がないまぜになり、更に自分の一打でとうとう優勝できたとの成就感が小さな胸を占めていたのだろうか。小柄だけど主将のキミの10番の背中は大きい。

整列後一気に爆発するRナインとベンチと応援席。これも異例の光景だったが、ネット裏の来賓議員方から惜しみない拍手が鳴り止まなかった。次々にHiranoジョー監督へ握手を求める人たちが押し寄せる。筆者も握手した時に彼は破顔して言った。「この子らがこんなに出来る子だったなんて...」そのあとは言葉にならず感涙で顔をぐちゃぐちゃにしていた。ただでさえ元々ぐちゃぐちゃな顔なのに、追い打ちをかけるようにぐちゃぐちゃなのだった(^-^)その男泣きにちょっぴり筆者も瞼の奥が熱くなりジンワリもらい泣きしそうになる。彼にもTsukamoto前大監督の後継者として、ただならぬプレッシャーがあったに違いない。

これも「晴耕雨読」では異例だが優勝恒例「帽子投げ」を動画にて掲載。

●春季大会閉会式

粛々と時系列に写真掲載。優勝レッパ、準優勝とはいえ終盤素晴らしい野球を披露してくれた、ウルフナインと激闘の監督トメさんにも大いにエールを送りたい。あの終盤でのWの大逆転があったからこその、この感動がある。

冒頭のように3,4位となった松風・バーズ軍も素晴らしい試合を見せてくれた。

「パレード」というワードで想起するのは山下達郎とセカオワの曲。宮前でも最後にパレード、行進になった。宮少連の楽曲は旧態依然を抜け出したが、筆者的にはEXILEかラドウィンプスかミセスGAあたりをフューチャーしてはどうかと思う今日この頃。(著作権の問題ありか?)

恒例集合写真掲載。選手とベンチスタッフの写真は後日連盟HPにも掲載予定。宮少連関係各位の皆様、各チーム関係者、大変おつかれさまでした。日曜深夜ブログ脱稿の筆者もお疲れモードなんであった。

にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村
少年野球ランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿