2010年3月26日金曜日

少年野球版「ウサギとカメ」

銀座のチーママ...じゃなかった有馬フレンズのチーマネOhtsuboさんから携帯連絡網メーリングリストが来た。
おっ、今週末の連絡網か、と思いきや複数の指導陣限定のメール。
日経新聞連載の豊田泰光氏「チェンジアップ」の電子版URLが添付。内容はプロの日ハム中田にまつわる話だけど、これは少年野球指導にも通底するものだから是非一読を、とOhtsuboコーチ。携帯画面でアクセスすると...ログイン?...無料登録?...ん〜む、フルブラウザで表示してみてやっとたどり着いた。(パケホで良かった)
うわっ、文字がちっさ!アリンコの触角くらいのフニフニな文字。
老眼じゃなくても読めん。ロナルド・レーガン?レオナルド・ローガン?マイケル・ジャクソン?ジャイケル・マクソン?ベン・ジョンソン?ジョン・ベンソン?
はい、もうやめますm(_ _)m
でもってMacへメール転送、パソコン画面で読んでみた。コレ。
サムライを育てる
ふむふむ同感ですね。
豊田氏の文脈とは少しズレるけど、少年野球的に解釈展開すれば...目先の勝利を勝ち取ることに焦るあまり、失策失敗に対して叱咤激励という名の羊の皮を被った怒号罵声。選手たちは萎縮し、ますます硬くなり持ってる力の半分も出せないで終わる。長い眼で子どもと向き合えば終局的には強いチームにステップアップ出来るのかもしれない。...長すぎて1年があっという間に終わってしまう懸念もあるのがウチのようなチームだが。
技術云々もそうだが子ども個々の性格、成長度合い、メンタル面も大きく左右することなのでとても難しい問題ではあると思う。
出来る子には厳しく、出来ない子には優しく...これも子どもたちや親たちにはひとつ間違えばエコヒイキと取られかねない。
出来る子にはひとつ上のレベルの野球を、出来ない子にはじっくり向き合い易(やさ)しく指導を。という表現に変えればいいだろうか。
速く走れるウサギもいれば、ゆっくりとしか歩けないカメもいる。カメにウサギ並みの速さを要求し叩こうものなら、即、甲羅に身を隠し当分じっと止まったままだ。文字通り自分の殻に閉じこもる。結果余計に目標到達まで時間がかかることになる。カメとじっくり向き合えるかどうかは、とりもなおさず指導者の資質を問われることにもなる。これはウチの代表の右に出る者はいない。脱帽。
うまい子が水を吸うスポンジのようにどんどん成長するのも快感を覚えるが、そうじゃない子が多少の寄り道を経てでも、少しでも上達して野球を好きになってくれればコーチ冥利につきるというものだ。
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2010年3月25日木曜日

野球部員募集ポスター

「野球部員募集ポスター」...右リンク→
公式ブログにはリンクしたのですが、こっちに張るのをトント忘れてました。
周囲のチームの話を見聞すると、ウチみたいに部員数足らず四苦八苦してるとこもあれば、新入部員が殺到し、困惑して入部希望者数に制限を設けるとこもあり。
なんでこんなに差がでるかなあ。
この募集ポスター、毎年ヴァージョン変えて作っているけど、効果のほどは如何に?
野球ってメッチャ面白いぞー!...(サッカーも面白いけど)...(^^)
小生の息子・娘が少年野球をやって、オヤジもどっぷり千枚漬けのごとく浸かり込み、今では小生の人生の一部となってしまいました。
そういう意味では本当に自分の子どもに感謝です。
全国の子どもをお持ちの保護者のみなさん...
ウチのチームでなくてもいいです。
野球でなくてもいいんです。
他のどんなスポーツでもいいから、
子どもと一緒にカラダとココロの汗をかきませんか?
きっと違う世界が目の前に広がるはず。

2010年3月22日月曜日

投打のバランス

関東団地野球大会初戦。藤沢までの遠征だ。相手は昨年の覇者六会レッズ。相手に不足はない!、どころか充分すぎてお釣りがジャラジャラ。本番に弱いウチの子たちには敢えてそれは伝えなかった。でも...六会レッズさんには失礼だがムムム?これが去年の優勝チーム?と若干拍子抜けする感じ。これなら良い時のうちのパターンに持ち込めればイケルかも!
エースKawaharaが良かった。球が走り、低めに決まる良いパターン。昨年王者に対し7回を投げて27打数で被安打5(内野安打2含む長打無し)、四死球2自責点2の力投!しかもエラーもたった2個のみ。...しか〜し。こういう時に打てない。最終回あわや完封負けかと思ったツーアウト後のMuroiのポテンヒットでやっと1点のみ。結果3:1。
好投・失策少ない時に打てず、四死球・エラーの山を築いた時に打撃が良くても得点が追いつかず。投打が噛み合わないと勝てない典型か。
負けたけどベストプレイヤーはもちろん投球内容でKawahara。打っては初回のワンアウト三塁で痛烈なショートライナーを打つも、相手遊撃手の美技に得点ならず。これは相手選手を褒めよう。

宮前に帰還後、春季大会決勝戦・観戦。どうしたらこんな強いチームになれるのか。あのベンチ前のブルーアローの青と白のユニフォーム。いつかはフレンズの青と白の縦縞ユニフォームの子たちを立たせてみたい。にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
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2010年3月20日土曜日

「僕らの卒業」

昨晩は「卒業」や「小説」にまつわる高校時代の話を書いた。
今日は「卒業」や「小説」にまつわる中学時代の話を書こうと思う。
中学時代といっても筆者のそれではない。息子のJunnosukeである。
現在25歳だから中学3年といえば約10年前。3年生になって部活の野球部ではエースではなかったけれど、試合では四死球をほとんど出したことがないよ、と豪語するピッチャーをやっていた。試合を観に行ったとき、キャッチャーの子が左利きだったのでそっちのほうがびっくりしたものだ。後にも先にもサウスポーの捕手を見たのは彼だけだ。サーカスかシルクドソレイユを観てる気分。
さて、「卒業」と「小説」でした。
息子は中学後半に小説に凝り始めて...といっても読むほうは全然だが、小説を書くことに意欲を燃やしていた。毎晩ワープロをカチャカチャやってやっと書き上げたのが3年の卒業式の翌日だったと思う。タイトルは...
「僕らの卒業」
仲間との友情と確執と闘いと和解、つまりは「絆」を描いたもので、薄めの文庫本一冊分、中編小説くらいのボリューム。至って真面目でリアル。ラストシーンでは涙の卒業式が舞台になってたように思う。
この小説を巡ってはその後回し読みしたらしい友達の評判や、親である私や、出版社まで巻き込んでの大騒動に発展...しなかったけれど、小騒動にはなった。数年後、話題になったのがほぼ同じ歳の17歳で文藝賞受賞を獲った綿谷りさの「インストール」のちに「蹴りたい背中」で芥川賞受賞なんて子もいたりして。
このブログでは息子の書いた小説の内容をうんぬんするんではなかった。
ヤツは書いたあと、文庫本の最後のページにある出版社の他の作品紹介を作ったりした。飽くまでパロディーでね。それがコレ。(クリックで拡大)

これを見たバカオヤジ(私)のパロディー魂に火がついて、ヤツのために表紙と裏表紙や最後のページのパロディーを作った。当時はまだワープロで感熱紙に切り貼りでペタペタ貼付けたりしていたから茶色く変色しちゃったけど。
卒業式....。
今日は西有馬小が終わった。明日は有馬小。
わがフレンズの子6年生3人Kenta,Kouta,Harukaも明日で卒業だ。
親御さんたちの涙が容易に目に浮かぶ。
お疲れさん。
「別れの時は新しい出会いの始まり」...なんてクサイ科白を言うのもはばかれるほど、卒業式の凛とした空気というのはいいものですね。
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2010年3月19日金曜日

卒業と芥川龍之介?

多感な時期を過ごした高校は山形の公立男子校だった。山形南高等学校。
文武両道で骨太男子もいれば、ガリ勉野郎や遊んでばかりのプー太郎もいた。
進学校だったので多彩なキャラの野郎どもも、3年2,3学期ともなればみな必死こいて本格的に受験勉強に突入。やがて悲喜こもごもそれぞれの進路が決まり、この時期卒業を迎える。
卒業式シーズンになりフト、想い出したことがある。
当時私は石川達三や大江健三郎、、五木寛之、たまにロシア文学、そして村上龍のデビュー作「限りなく透明に近いブルー」をリアルタイムで文芸春秋を買って読んでいた、本大好き少年(青年?)だった。筆者が前出の高校2年の時、先輩3年生が書いた卒業文集。活字が好きなブンガク青年Tくんは仲間と一緒に先輩たちの文集を読んだ。
ある先輩が書いていたページを読んで大笑い。
もし大学受験に失敗し浪人生活を余儀なくされたら嫌だぞ!みたいな文脈だったと思う。その彼が一年浪人、二年浪人を大正・昭和初期の文学になぞらえて....。
●一浪=「明暗」...夏目漱石
●二浪=「道草」...夏目漱石
●三浪=「斜陽」...太宰治
●四浪=「暗夜行路」...志賀直哉
●五浪=「地獄変」...芥川龍之介
●六浪=「人間失格」...太宰治


●七浪から九浪までは忘れた...。
そしてラスト、十年浪人したら...。
●十浪=「或る阿呆の一生」...芥川龍之介
お見事!
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