2010年9月21日火曜日

ありがとうございます11111

今日やっと出来た。先日紹介したマグネットボードの新人くん追加ヴァージョン。
つい集中力を欠いたがために、カッターナイフの切っ先があらぬ暴走、ちょっとサイズが小さくなってしまった。あともう少しでシーズンオフ。新しく作る時はちゃんと制作するかんね、今回は勘弁されたし。
(※例によって若干ボカシを入れてます。)

もうひとつ。右の訪問者カウンターがついに「11111」になりました。
いつもいつもこんな駄文の書き散らしブログを読んでいただいてる方に、改めて感謝です。本当にありがとうございますm(_ _)m
もし同じブロガーの方がいらしたら是非相互リンクしませんか?
そもそも自分自身、相互リンクの始め方があまりよくわかっていない。相手のブログへ行ってコメント欄に書込めばいいのだろうか?右の5つのリンクはそうやって貼り込んでいただいたのだけど。
同じ少年野球FォルコンズのハーレーライダーF本さん、「11111」の画像を送っていただいても、¥11,111の賞金は出ませんのであしからず(^^)
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2010年9月20日月曜日

スベらな〜いハナシ

TV番組「スベらな〜い話」あれはチョー面白いですねえ、松本人志。
今日のグランドでは「スベらな〜いハナシ」ではなく、→「スベらな〜いはナシ」→「滑らないは無し」→=スライディングの練習をやった。
選手は三本間に一列に並び、KawakamiコーチのGOサインで一斉に一二塁間のラインへ。到達直前で全員スライディング。次は逆方向へ。今度は牽制球を想定した「バック!」も含めて。上級生のさすがにうまい子、おっかなびっくりのヘッピリ腰の子、下級生の尻餅をついただけの子、などなど。小さい子は滑り台や砂遊び場の延長の感覚で、堅いグランドでも怪我しないように楽しく滑れればまずは合格だろうと思う。1年生などはつい半年前までは幼稚園児だったのだから。これから厳しくなるけどね。覚悟しとけよ(^^)怖くなくなればスライディングは最も楽しいプレーのひとつに違いない。スライディングで二盗を決めたあとに、すかさずスックと立上がり次の塁をうかがうプレーはカッコイイものだ。
筆者は高校1年までサッカー小憎だった。やはり堅い土のグランドで相手のボールを奪いに、平気でスライディングをやっては擦り傷が絶えなかったものだ。更に市の上部大会や、県大会になると芝生の県営グランドでやれるからワクワクして嬉しかった。今でも芝のグランドを見ると血が騒ぐ。
とは言うものの、今小学校の校庭でスライディングの見本演技をやったら、確実に脚・腰・腕の骨を骨折、近くの病院送りになるのは火を見るよりも明らか、明々白々だ。オトナは周りに迷惑をかけてはいけない。だからやんない....なんちゃって。本当は怖くて出来ないのだけれど。でも鉄棒の逆上がりと前回りは今でも出来る。フレンズに入った遥か以前、アラフォーの頃はスライディングを何度かやったことがあるけど、打撲で数日間ヒリヒリするのと、ジャージに穴があき一発でお釈迦になるのでやめた。
「スベらな〜い話」の「オチ」を考えながら書き進めてきたけれど、とうとう「オチ」が見つからないまま終了。朝日新聞の「天声人語」は冒頭文を受けての最後の「オチ」がいつも素晴らしい。読後に胸にストンッと落ちて来て文章の座りがすこぶる居心地いいのである。あんな文章が書ければいいなあ。
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24の瞳?

ウチのチームは近年のチーム存亡の危機を乗り越え、なんとか人数が増えてやっと24名になった。2,3年前には11名くらいの時があり、あの時は解散や近隣チームとの合併、または公式戦を諦めて人数が増えるまで練習に励むか...などといろんな案を話し合ったことが今となっては想い出に変わった。子どもたち同士で誘い合ったり、お母さん繋がりで入部してくれたり...。感謝に堪えません。ありがとう。
増えたといっても低学年の子たちが多い。チーム内にはBチームをそろそろ結成しては?との声もある。チームが二つとなるとグランド共有しつつの練習の割り振りや、クルマ出しや審判の問題、コーチングスタッフBチームの30,29,28の人選などなど、クリアしなきゃいけない問題も簡単ではないし...。しかも今は宮前区連合チーム発足で何かと慌ただしい。本当はコーチ会議を開いてキチンと話し合うべきですね。
さて、それはともかく、試合前にスタメンを決める際の「BBB」=「ベースボールボード」というのがあります、ウチのチームには。(^^)....詳しくはコレ↓↓↓
野球マグネットボード
スタメンボード再び
このマグネットボードは自分で作って言うのもナンですが、本当にスグレモノです。全国の指導者に是非お試しいただきたい...と勝手に思ってるだけですが。この選手個々のマグネットは12月に記念に全員に配ってしまい、新チーム発動の際にはまた一から作り直すわけです。今回は新入部員の子どもたちの分を追加で作るために写真を撮影。4年の期待の新人Koutaを撮ったあと、1〜3年生をまとめてカシャリ。
今の低学年の子はむしろ上級生より明るくて元気だ。子どもらしい笑顔を持っているのが何より素晴らしい。
EXILE風に撮ろうと思ったけど、いつのまにこんなポーズになっちゃった(^^)
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2010年9月18日土曜日

胸の隙間のコルク栓

今日も映画の話です。少年野球の話を期待して訪れていただいた方にはスンマソンです。...「ふたりでゴハン行かない?」と憧れの彼に誘われた女の子が、連れられて入った店が期待してたイタリアンではなく、きたなシュラン的ラーメン屋だった時のような気分でしょうね(^^)
前回ブログで「12人の怒れる男」の白黒映画のことを書いた。実はもっともっといろんな白黒映画のタイトルが浮かんでは消え、消えては浮かびしたのだけど、いちいち触れているとキリがないので胸の隙間に詰め込んで、コルクで栓をした。
昨日の夜は遅くまでスコア集計をやり合宿3試合分終了...う〜んまだ眠くないし、ブログ書くのもちょっと億劫だし、こんな時は...「そうだ!京都へ行こう」チャララララ〜♪....というわけにもいくまい。迷った挙げ句「そうだ!DVDを観よう」...なぜ迷ったかといえば、その時刻はすでに0:00を廻っていて深夜。それから映画を観るとなるとAM2:00になっちゃうから、途中きっと眠くなる。せっかくの映画がもったいないという予見が頭をかすめたからだった。
胸のコルク栓をちょっと緩めてみたら、急激に映画が観たくなり、コルクがスポリンっと抜けた。
観た。TSUTYAディスカスで3週間前から借りっ放しの映画。
延滞料金取られないからいいけど、いい加減もう観なきゃと。
眠くならなかった。こういう映画好きなんだなあ。
「月に囚われた男」(クリックでTSUTYAディスカスの紹介ページへ)

「12人の怒れる男」が密室劇だし偶然これもある意味密室劇の設定、タイトルも「〜男」つながり。随分前の「キューブ」という究極の密室劇映画が面白かった。大ヒットしたためその後雨後のタケノコよろしく、柳の下のドジョウを狙い似たような映画が乱発。この「月に囚われた男」は超低予算で映画のセットは月面にある居住空間のみ。更に恐ろしいことに出演俳優は無名の(?)男優ひとりだけ。正確には地球に住む彼のキレイな奥さんも含めれば2人だけど、95%は男優ひとりなんである。ひとりだけでも淋しく感じないのは彼をサポートする人工知能のロボットがいるのと、彼のクローンが後半....おっといけねえ、映画や本の謎解きや結末は言ってはいけません。
観ながら思ったこと。
主人公の歯が抜けるシーンと地球へ帰還する場面は正に「ブレードランナー」を彷彿とさせた。「ブレードランナー」と違うのはクローン(=レプリカント)と人間
の生死が逆転してること。更に月面のシーンでは大昔のイギリスTVドラマ「謎の円盤UFO」の感じにすごく似てること。チャチな特撮、CGがかえって味が出ていて良い。演出と設定の甘さがやや鼻につくけど(何をエラそうに!)それを差し引いても面白かった。
これを冗長で退屈な映画とみる向きもあろう。だからお薦めはしない。
でも小生はこういうマニアックな映画大好き。
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2010年9月16日木曜日

13人の無粋なる男


好きな映画のひとつにヘンリー・フォンダ製作主演の「12人の怒れる男」という1957年のアメリカ映画がある。僕が生まれる以前の作品で白黒映画だ。確か20代の頃レンタルビデオで観て、その後2,3回繰り返し借りてる。知ってる方もいらっしゃるとは思うけど、12人の陪審員が蒸し暑い密室の中で、犯罪を裁くための討論を繰り広げる人間模様。偏見や状況に流されず真実に徐々に迫って行くヘンリー・フォンダの熱演が素晴らしい。
コンピューターグラフィックス全盛、近年は3D技術まで導入され始め、ちょっとやそっとのCG映像では感激しなくなった。最新技術によるキレイなオドロキ映像に目がすっかり慣れてしまった昨今、たまにはこんなモノクロの密室劇もいい。
ただ自分の好きな映画を人に押し売りするのは、極力避けている。
自分の価値観と他人のそれとは違っていてあたりまえ。自分が面白いと思った映画でも人によっては全くツマラナイものだったりするからね。逆に熱心に勧められて観たはいいが、アクビ連発だったりもする。「赤の他人の結婚式のビデオ」を延々見せられることほどつらいものはない...という言葉があるけど、ちょと似ている。
もっと分かりやすく例えるなら、恵比寿の「香月」(かずき)という有名なラーメン屋があって僕は大好きなんだけど、ある時その話を先輩に言ったら、彼はあんなまずいラーメンは二度と喰いたくないと言う。
人の好きずきは十人十色。蓼食う虫も好きずき。...アレ、意味がちょっと違うか(^^)
だから、映画や本の押し売りはしたくないけど、それでも敢えて勧めたくなるのが人情。その際は絶対自信があるものしか勧めない。つまらんかったらゴメンね、の一言を添えて。前出「12人の怒れる男」はその中の1本ですね。
さあて、ブログタイトル「13人の無粋な男」はこの映画タイトルに引っ掛けただけ。全くなんの繋がりもない。これを書くために映画の話を延々やっちゃった。
私のクライアントでもあり、前の会社の同僚でもあり、20年来の飲み友達でもある同い年のUme氏。普段はUmeちゃんと呼んでいる。彼の会社はこのブログページ右にあるSマークの「住まいる」という住宅リフォームを生業としている。今迄このSマークやホームページの一部をデザインしたり、会社案内を作ったりしてきたけど、今回HPを一新するにあたり、従業員の紹介を写真ではなく似顔絵のイラストにしたいとのこと。完成品を見てバカウケだった。
似顔絵というのは誰がなんと言おうとも「目」が命。目が似てるか否かで90%以上合否が決まる。「画竜点睛を欠く」というのは本来は、最後の肝心な仕上げを怠ることで全てが台無しになるという意味だけど、この「点」=「目」は似顔絵の「目」と同じニュアンスが含まれており言い得て妙である。
元になった写真は半分笑顔、半分イカツイ顔。「住まいる」だけにみんな笑顔にしなくちゃならない。職人だから無粋なのは仕方ない。でも無粋な男が白い歯をニッと見せて笑ったらこれほどカッコイイものもない。ガテン系の男がヴォーカルオーディションでモテるのも頷けるよね。
昨日完成したこのイラストは10月あたりから一新するHPに載るので、まだ未発表だけど、社長Umeちゃんの許諾を得て掲載。(※クリックで拡大)
しまった!今日もまたブログネタ「映画」と「似顔絵」2つも使いきっちゃった。
2回に分ければよかったなあ...。
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