我が有馬フレンズには、このブログにもたびたび登場するInoueコーチがいる。今回しばらくの間空席だった28番を背負ってもらい、事務局裏方としても活躍、更に若いお父さんたちのまとめ役でもあるし、5年生の父でもあるわけで。各家庭、夫唱婦随の素敵なファミリーをたくさん見てきたけれど、ここんちも例外ではない。奥さんが実にいいトラクター...じゃない、キャラクターなんである。バイタリティーがあって気さくでストレート、ドングリが転がるような笑い声がたまらない。午後の昼下がりにかかって来た携帯の着ボイスにしたいくらいだ。初対面で接した人の99%をすぐに打ち解けさせるオーラを持っているに違いない。実際、新入部員獲得にはその顔の広さと並々ならぬ力量を発揮して部員数増大に貢献。フレンズスカウト部長の称号を与えたい。普段は夫を手のひらでコロコロ転がして、時折飛び出しそうになっても、鎖を付けずに放し飼いにしてるんである。このへんが夫唱婦随たる所以かな。女性をあまり褒めすぎると亭主のInoueオヤジからあらぬ誤解を受けるとマズイのでこのへんで...(^^)
Inoueオヤジ...というより30代の年齢からすればInoueパパかな。
これが大変な趣味人。野球・サーフィン・バイクツーリングと忙しい。小生と共同制作で震災復興のステッカーを作りたいと先日言ってきたり。更にモノマニアを自称してはばからない、モノコレクターでもある。以前のブログでも写真入りで紹介したけれど、集めたモノたちを気前よく人にくれちゃうんである。まさに所ジョージそっくり。以前有馬ベースを深夜乱入訪問した際には、小生とTanakaオヤジに数あるコレクションの中からジッポを3個とミニチュアカーを放出。昔の映画DVDも貸してくれた。(ごめん、まだ観てない)Kanedaコーチにはフィルム一眼レフカメラまで譲渡。
「Zippoコレクション」
その彼が携帯に送ってきた写真2点。
イージーライダーを地でいくハーレーツーリングでのショットと、玉川高島屋で開催された「所ジョージ」の世田谷ベースのモノたち展に行った時の一枚だ。
奥さんいわく、ダンナは「所ジョージ」展にはもう一度行くんだそうだ(^^)
羨ましい人生である。
2011年5月3日火曜日
2011年5月2日月曜日
ブログの効能
月が変わって5月1日。野球の勝負運のツキも変わって欲しいものだ。
午前中はフレンズ父母会。強風舞い込む中、グランドの倉庫裏で1時間30分の会議はあっという間に終了。その内容は企業ヒミツ...ってほどのことはないけど、ここで書くにはちょっと場違いか。たくさんの父が増えて頼もしいかぎり、大人のチームワークもいい感じになってきた。
チーム公式HPの管理人であり、このブログも書いているワタクシTとしては、職権乱用をも顧みず、どんだけブログを読んでいただけてるかを強制的に調査実施。意外にもみなさん見ていただいてるんだなあと、ちょっと嬉しかった。
小生ブログで子どもたちの試合の様子や写真を載せたりするのは、ひとつには仕事などで我が子の試合を見れなかった親たちにも、あとでブログを通じて楽しんでもらいたいから。また、遠く離れた田舎のおじいちゃん、おばあちゃんにも、孫の活躍をネットを通じて近況を伝えられることもある。
午後は近くの大きな公園で遅めの花見兼子どもたちのレクリエーション大会。
小生は行けなかった。もっと楽しい用事があったからである。小生・配偶者・息子の3人で昨年結婚した娘の家へ行っちゃったんである。目的はただひとつ...。目に入れても痛くないというアレですね。ただただもう可愛くて可愛くて仕方ないんである。でももうこれ以上は書かない。書くとどんどんジジ臭くなり、同時に自分の中のオトコのエキスが喪失していくからである。髪の毛はとうの昔に放出してしまったけれど、オトコのスピリッツの流出は防がねばならない。最小限にね。
夕方帰宅途中に携帯が鳴り、居酒屋でのフレンズ3次会へのお誘い。
すかさずジジイの仮面をはぎ取り、替わりにポケットからオトコのマスクを取り出し装着。電車バスを乗り継いで急行したのは言うまでもない。
にほんブログ村
午前中はフレンズ父母会。強風舞い込む中、グランドの倉庫裏で1時間30分の会議はあっという間に終了。その内容は企業ヒミツ...ってほどのことはないけど、ここで書くにはちょっと場違いか。たくさんの父が増えて頼もしいかぎり、大人のチームワークもいい感じになってきた。
チーム公式HPの管理人であり、このブログも書いているワタクシTとしては、職権乱用をも顧みず、どんだけブログを読んでいただけてるかを強制的に調査実施。意外にもみなさん見ていただいてるんだなあと、ちょっと嬉しかった。
小生ブログで子どもたちの試合の様子や写真を載せたりするのは、ひとつには仕事などで我が子の試合を見れなかった親たちにも、あとでブログを通じて楽しんでもらいたいから。また、遠く離れた田舎のおじいちゃん、おばあちゃんにも、孫の活躍をネットを通じて近況を伝えられることもある。
午後は近くの大きな公園で遅めの花見兼子どもたちのレクリエーション大会。
小生は行けなかった。もっと楽しい用事があったからである。小生・配偶者・息子の3人で昨年結婚した娘の家へ行っちゃったんである。目的はただひとつ...。目に入れても痛くないというアレですね。ただただもう可愛くて可愛くて仕方ないんである。でももうこれ以上は書かない。書くとどんどんジジ臭くなり、同時に自分の中のオトコのエキスが喪失していくからである。髪の毛はとうの昔に放出してしまったけれど、オトコのスピリッツの流出は防がねばならない。最小限にね。
夕方帰宅途中に携帯が鳴り、居酒屋でのフレンズ3次会へのお誘い。
すかさずジジイの仮面をはぎ取り、替わりにポケットからオトコのマスクを取り出し装着。電車バスを乗り継いで急行したのは言うまでもない。
にほんブログ村
2011年5月1日日曜日
新単位について
私の敬愛する少年野球ブロガー、熊本のhiratakuwaさんがこんな「新単位」を提唱した。...といっても時系列に話を並べないと理解困難と思われるので、ほとんどコピペになっちゃいますがお許し下されまし。
まずは小生ブログ恵比寿にてVol.?(一部抜粋)から...
そんな恵比寿で信号待ちの今日。ここ数日東京を席巻している変な強風と突風が吹いていた。ミニのフレアースカートを気にしながら手で押さえている女性がいる。オトコとして女性に対するフツーの感性を持っているオヤジは期待に胸を膨らませるわけで(^^)
しかし、オヤジの胸は膨らんでもスカートの裾は膨らまなかった。
反面、心のどこかで、その子に対して「恥ずかしい思いをしなくて良かったね」とつぶやいていた。
これを受けてhiratakuwaさんのブログ新単位から...
なんだか、最近、風が強いですね!。
風速はどのくらいなんだろうと思う今日この頃、みなさん、いかがお過ごしですか。
話しはかわりますが、原発事故が発生して以来、「シーベルト」とか「ベクレル」って単位を耳にしない日はありませんね。こういう単位名っていうのは、発見者の名前に因んでいることが多いのですが、単位名ってぇのを自分勝手に作って、いろんな事象や物事を図ることがボクは好きです。
たとえば、「風」について・・・。
風は、風速何メートル(m/sec)なんて言いますけど、これはハッキリ言ってツマンナイですね。
新単位は「メクレル(mec)」でどうでしょうか。
鋭いおバカ読者の皆さんなら、その使用例に気づくと思います!。
ここで勝手にテッシーさんの4月28日のブログの一文を拝借。
「そんな恵比寿で信号待ちの今日。ここ数日東京を席巻している変な強風と突風が吹いていた。ミニのフレアースカートを気にしながら手で押さえている女性がいる。オトコとして女性に対するフツーの感性を持っているオヤジは期待に胸を膨らませるわけで(^^)
しかし、オヤジの胸は膨らんでもスカートの裾は膨らまなかった。
反面、心のどこかで、その子に対して「恥ずかしい思いをしなくて良かったね」とつぶやいていた。」
この場合の風は、0メクレルかな?。
このブログに小生がコメントしたら更にhiratakuwaさんがDr.Tessyからで...
大学時代から研究は好きだったし、今も、いろんな分野に興味を持って考えたり、研究したりしているけど、そういう活動において、重要なのが研究パートナーや共同研究者。あるときは良きライバル、あるときは良き助言者、彼、彼らの存在により研究が飛躍的に発展することがある。
今回がその一例?。
前回の「新単位」で提案したのはメクレル(mec)。
そして、その発展系の「最新単位」を示してくれたのが、みなさんよくご存知のDr. Tessy.
以下、Dr. Tessyからのコメントを紹介する。
鋭いおバカな読者のテッシーです。昨日は突然の電話を差し上げ失礼しました。小生も新単位の制定にあたり、瞬時に研究しましたのでご報告申し上げます。
1秒間に何メートル進むかを(m/sec)=メートル・パー・セックと言いますが、これに準じて(mec)=メクレルを少し進化させて新単位とするならば、10回めくれた中で1回見えたことを示す単位として、(m/10mec)=ミエテル・パー・メクレルというのはいかがでしょうか?
10回のうちたった1回の1m/mecでも、これを信号待ちの男が3人目撃した場合は3ニンマリとなります。更にTVなどで放映されて、3000人の男がニヤケた場合は、3メガニンマリ、3万人の場合は3ギガニンマリといたします。
小生ブログでも更に研究する所存であります。
まずはご報告まで(^^)/
・・・・今年のノーベル恥学賞にノミネートとしときます。
良かったら一度hiratakuwaさんのブログ「1969/04/09に生まれて」 をのぞいてみて下さい(^^)
小生も次の研究課題、気象用語の「ヘクトパスカル」や面積を表す「ヘクタール」重さの「グラム」などの珍単位に挑戦してみようと思います。(^^)/kg
まずは小生ブログ恵比寿にてVol.?(一部抜粋)から...
そんな恵比寿で信号待ちの今日。ここ数日東京を席巻している変な強風と突風が吹いていた。ミニのフレアースカートを気にしながら手で押さえている女性がいる。オトコとして女性に対するフツーの感性を持っているオヤジは期待に胸を膨らませるわけで(^^)
しかし、オヤジの胸は膨らんでもスカートの裾は膨らまなかった。
反面、心のどこかで、その子に対して「恥ずかしい思いをしなくて良かったね」とつぶやいていた。
これを受けてhiratakuwaさんのブログ新単位から...
なんだか、最近、風が強いですね!。
風速はどのくらいなんだろうと思う今日この頃、みなさん、いかがお過ごしですか。
話しはかわりますが、原発事故が発生して以来、「シーベルト」とか「ベクレル」って単位を耳にしない日はありませんね。こういう単位名っていうのは、発見者の名前に因んでいることが多いのですが、単位名ってぇのを自分勝手に作って、いろんな事象や物事を図ることがボクは好きです。
たとえば、「風」について・・・。
風は、風速何メートル(m/sec)なんて言いますけど、これはハッキリ言ってツマンナイですね。
新単位は「メクレル(mec)」でどうでしょうか。
鋭いおバカ読者の皆さんなら、その使用例に気づくと思います!。
ここで勝手にテッシーさんの4月28日のブログの一文を拝借。
「そんな恵比寿で信号待ちの今日。ここ数日東京を席巻している変な強風と突風が吹いていた。ミニのフレアースカートを気にしながら手で押さえている女性がいる。オトコとして女性に対するフツーの感性を持っているオヤジは期待に胸を膨らませるわけで(^^)
しかし、オヤジの胸は膨らんでもスカートの裾は膨らまなかった。
反面、心のどこかで、その子に対して「恥ずかしい思いをしなくて良かったね」とつぶやいていた。」
この場合の風は、0メクレルかな?。
このブログに小生がコメントしたら更にhiratakuwaさんがDr.Tessyからで...
大学時代から研究は好きだったし、今も、いろんな分野に興味を持って考えたり、研究したりしているけど、そういう活動において、重要なのが研究パートナーや共同研究者。あるときは良きライバル、あるときは良き助言者、彼、彼らの存在により研究が飛躍的に発展することがある。
今回がその一例?。
前回の「新単位」で提案したのはメクレル(mec)。
そして、その発展系の「最新単位」を示してくれたのが、みなさんよくご存知のDr. Tessy.
以下、Dr. Tessyからのコメントを紹介する。
鋭いおバカな読者のテッシーです。昨日は突然の電話を差し上げ失礼しました。小生も新単位の制定にあたり、瞬時に研究しましたのでご報告申し上げます。
1秒間に何メートル進むかを(m/sec)=メートル・パー・セックと言いますが、これに準じて(mec)=メクレルを少し進化させて新単位とするならば、10回めくれた中で1回見えたことを示す単位として、(m/10mec)=ミエテル・パー・メクレルというのはいかがでしょうか?
10回のうちたった1回の1m/mecでも、これを信号待ちの男が3人目撃した場合は3ニンマリとなります。更にTVなどで放映されて、3000人の男がニヤケた場合は、3メガニンマリ、3万人の場合は3ギガニンマリといたします。
小生ブログでも更に研究する所存であります。
まずはご報告まで(^^)/
・・・・今年のノーベル恥学賞にノミネートとしときます。
良かったら一度hiratakuwaさんのブログ「1969/04/09に生まれて」 をのぞいてみて下さい(^^)
小生も次の研究課題、気象用語の「ヘクトパスカル」や面積を表す「ヘクタール」重さの「グラム」などの珍単位に挑戦してみようと思います。(^^)/kg
2011年4月30日土曜日
知っていること・知らないこと
昨晩は帰りの電車の中で偶然チームのNishiharaさんに出会い、駅を降りて勢いでまた飲んでしまった。今朝は開会式への出発のクルマに乗り遅れるとこだったが、出発時刻に遅刻したわけじゃないので、ちょっと悲しくてムッときた。
さて宮前区公式戦の防犯少年野球大会。
第一公園はいわば宮前野球少年少女の甲子園であることは言うまでもない。
ヒマラヤの雪男だって知っている。そのグランドに降りてみて驚いた。雪男を発見したからではない。宮前の上部組織、川崎市少年野球連盟からの「がんばろう日本」の横断幕が掲げられていたのである。市内の各区連盟に配られたようだ。
また開会式前にはちいさな呼びかけから始まり、大きなウェーブとなった震災支援募金が各チームから寄せられた。有馬子ども会さんもちゃんと小生作のカバーデザインで手作りの募金箱を制作してくれた模様。ありがたいことだ。更に開会式では連盟事務局Ohtakeさんから今後も引き続き募金活動してほしい旨のコメント。継続はチカラなり。
開会式での連盟役員と審判部。ツーショットの右は泣く子も黙る、じゃない、泣く子も笑う言わずと知れたKasahara氏。20周年記念誌プロジェクトの通称「社長」でもある。中国密林の野生のパンダでも知っている有名人。「昨日の飲み会、俺も呼んでよ〜。Tさんと飲みたいからさ」とのありがたいお言葉をいただいた。左の柔和な笑顔の持ち主はOgasawara氏。名門富士見台ウルフを率いる名将であり、また岩手県大船渡高校出身で今回の震災で心を砕いているサッカー小笠原満男選手の伯父でもある人物。23歳になる筆者の娘でも知っている。昔、連合チームではお世話になりました。ちなみにに「小笠原」から「小」を取ると「笠原」になるという事実は、NASAのジェット推進工学の研究者も知らないはずである。
全選手がグランドへ集合整列。この写真を美しく撮って記念誌の見開きA3にドカンと載せる予定。それにはまず被写体である先頭の主将たちがキチンとプラカードを持っていなけらばならないわけで。デレっと寄りかかったりムスっと下を向いたりしていれば、いくらカメラマンの腕が良くても良い写真にはならない。
ここで選手たちを真剣な眼差しで見つめグランドの片隅に佇む一人の男がいた。
某広告代理店勤務、左手にアメ右手に餅じゃないムチを握り、「ほめ殺しのN」の異名を持つ、記念誌プロジェクト内通称「編集局長」のNishimura氏。子どもたちは知らなくとも、広島の山奥に棲息するツチノコなら知っているかもしれない人物である。
1=獲物を物色するN村さん。瞳の奥がきら〜んと光る。ターゲットを発見した模様。
2=中腰で走る競歩選手のようにターゲットの元へ走り寄り、「正しい野球少年のありかたと今後の人生訓」を教え説き、任務を遂行するN村さん。
3=不可能を可能にするミッションを成功させ、MI2のトム・クルーズのように颯爽と基地へ帰還するN村さん。...なんである。
さてこのブログ。前置きがいつも長過ぎて本題に入る頃には筆者がヘロヘロになってしまうことは意外にも知られていない。滝に打たれる比叡山延暦寺の修行僧だって知らないくらいだ。
開会式後、すぐに移動、宮崎台小ドームでの我が有馬フレンズ初戦。試合についてもうあまり書く気がしなくなったのは、決して前記のような理由からではない。打線が爆発、連打の嵐はすでに過去のものとなった。今日はリトルグリーンズ戦。お世辞抜きで可愛い女子選手が3人もいるチームだ。後半サウスポーの女子投手に翻弄されて散発2安打のみ、大差でのコールド負け。よって、今回はベストプレーヤー賞は該当者なし。
先日、強豪ブルアロを打破したことはたぶん都市伝説だったのだろうと、そろそろ宮前区内では囁かれはじめているに違いない。
にほんブログ村
さて宮前区公式戦の防犯少年野球大会。
第一公園はいわば宮前野球少年少女の甲子園であることは言うまでもない。
ヒマラヤの雪男だって知っている。そのグランドに降りてみて驚いた。雪男を発見したからではない。宮前の上部組織、川崎市少年野球連盟からの「がんばろう日本」の横断幕が掲げられていたのである。市内の各区連盟に配られたようだ。
また開会式前にはちいさな呼びかけから始まり、大きなウェーブとなった震災支援募金が各チームから寄せられた。有馬子ども会さんもちゃんと小生作のカバーデザインで手作りの募金箱を制作してくれた模様。ありがたいことだ。更に開会式では連盟事務局Ohtakeさんから今後も引き続き募金活動してほしい旨のコメント。継続はチカラなり。
開会式での連盟役員と審判部。ツーショットの右は泣く子も黙る、じゃない、泣く子も笑う言わずと知れたKasahara氏。20周年記念誌プロジェクトの通称「社長」でもある。中国密林の野生のパンダでも知っている有名人。「昨日の飲み会、俺も呼んでよ〜。Tさんと飲みたいからさ」とのありがたいお言葉をいただいた。左の柔和な笑顔の持ち主はOgasawara氏。名門富士見台ウルフを率いる名将であり、また岩手県大船渡高校出身で今回の震災で心を砕いているサッカー小笠原満男選手の伯父でもある人物。23歳になる筆者の娘でも知っている。昔、連合チームではお世話になりました。ちなみにに「小笠原」から「小」を取ると「笠原」になるという事実は、NASAのジェット推進工学の研究者も知らないはずである。
全選手がグランドへ集合整列。この写真を美しく撮って記念誌の見開きA3にドカンと載せる予定。それにはまず被写体である先頭の主将たちがキチンとプラカードを持っていなけらばならないわけで。デレっと寄りかかったりムスっと下を向いたりしていれば、いくらカメラマンの腕が良くても良い写真にはならない。
ここで選手たちを真剣な眼差しで見つめグランドの片隅に佇む一人の男がいた。
某広告代理店勤務、左手にアメ右手に餅じゃないムチを握り、「ほめ殺しのN」の異名を持つ、記念誌プロジェクト内通称「編集局長」のNishimura氏。子どもたちは知らなくとも、広島の山奥に棲息するツチノコなら知っているかもしれない人物である。
1=獲物を物色するN村さん。瞳の奥がきら〜んと光る。ターゲットを発見した模様。
2=中腰で走る競歩選手のようにターゲットの元へ走り寄り、「正しい野球少年のありかたと今後の人生訓」を教え説き、任務を遂行するN村さん。
3=不可能を可能にするミッションを成功させ、MI2のトム・クルーズのように颯爽と基地へ帰還するN村さん。...なんである。
さてこのブログ。前置きがいつも長過ぎて本題に入る頃には筆者がヘロヘロになってしまうことは意外にも知られていない。滝に打たれる比叡山延暦寺の修行僧だって知らないくらいだ。
開会式後、すぐに移動、宮崎台小ドームでの我が有馬フレンズ初戦。試合についてもうあまり書く気がしなくなったのは、決して前記のような理由からではない。打線が爆発、連打の嵐はすでに過去のものとなった。今日はリトルグリーンズ戦。お世辞抜きで可愛い女子選手が3人もいるチームだ。後半サウスポーの女子投手に翻弄されて散発2安打のみ、大差でのコールド負け。よって、今回はベストプレーヤー賞は該当者なし。
先日、強豪ブルアロを打破したことはたぶん都市伝説だったのだろうと、そろそろ宮前区内では囁かれはじめているに違いない。
にほんブログ村
カテゴリー
がんばれ東北「心のチカラ」,
チームをめぐる仕事と遊び,
宮前区少年野球連盟仕事,
少年野球
有馬フレンズOB、宮前Queens、宮前区少年野球連盟のブログを通じた広報担当です。写真と文章のブログ、たまには個人的日々雑感も。
2011年4月28日木曜日
恵比寿にてVol.?
このブログで東京の恵比寿について書いたことはたくさんある。
試しに右の「このブログ内を検索」欄に「恵比寿」を入力してみると、14個くらいヒットした。例えば...
歯医者復活戦
とか、
恵比寿にて
である。
今日、恵比寿の歯医者に行って来た。抜歯の日だ。自慢ではないけど筆者、歯がボロボロなんである。朝晩ガッツリ歯磨きを欠かした事はないのに、これまで親知らずも含めて11本の歯と、1億本の髪の毛が抜け落ちた。今回で12本目である。電車で居眠りする人が左右に揺れるように、すでにぐらんぐらんだったので、抜いた瞬間が全く分らなかったほどあっさり抜けた。死者の魂が天に昇るように、音もなくスーっと。麻酔が効いていたこともあり気が抜けるほどサックリ歯も抜けたわけで。配偶者の論によると、歯が強い弱いは遺伝なんだそうである。いくら歯磨きに勤しんでいても効果はないのだそうだ。因に筆者のオフクロは死ぬまで自前の歯で固い煎餅もバリンバリンかじっていたが、オヤジは総入れ歯でガフンガフン言っていた。
歯医者を出ると妙に喉が渇き、近くのサンマルクへ。恵比寿の懐かしい街を歩くと「この店まだやってんのか」とか「えーっ、あの店なくなってるじゃん」とかの感慨に耽ってしまう。
また筆者の持論であるけど、例えば六本木を闊歩する女性を「上級」とするならば、恵比寿を歩く女性は「上質」なんである。(このコトバに含まれるトゲがあるとしても、筆者には女性を差別する意図は全くありませんのであしからず)
モデル級の一般女性や、どう見てもモデルにしか見えない子などがぞろんぞろん歩いているんである。芸能人御用達の隠れ家的店も数多いし、恵比寿にいたころは実際よく有名人を見かけたものだ。
そんな恵比寿で信号待ちの今日。ここ数日東京を席巻している変な強風と突風が吹いていた。ミニのフレアースカートを気にしながら手で押さえている女性がいる。オトコとして女性に対するフツーの感性を持っているオヤジは期待に胸を膨らませるわけで(^^)
しかし、オヤジの胸は膨らんでもスカートの裾は膨らまなかった。
反面、心のどこかで、その子に対して「恥ずかしい思いをしなくて良かったね」とつぶやいていた。
にほんブログ村
登録:
投稿 (Atom)