「こんばんは、荻ぃ〜....、昌弘です」
斜(はす)に構えた氏が「荻」と「昌弘」の間に若干のひと呼吸があってのちに始まる、このひとのTV映画解説を聞くと、ココロの底がわくわくしたのを覚えている。確か筆者小学生の頃であったか。その後小森のおばちゃま、水野晴朗、高島忠夫、.....今ではリリコなどTVの映画評論者は数え上げればキリが....あるってもんだ。但し、上記T・Tさんは映画評論者ではなくTVタレントが映画評論者の真似をしていただけだったけれど。ほとんどカンペを読んでいたのは火を見るよりも明らかだった。
昨年11月からこの1月までTSUTAYAディスカスで借りた映画の「極私的映画評」なんである。全く持って「極私的」なわけだから、全くもって参考にしないでいただきたい。仕事や少年野球のノルマを終えたのち、夜中の12時あたりから2時くらいまで鑑賞したのがほとんど。大抵その日はこのブログは書いてないわけで。忙しくとも映画を観ない手はない。なぜなら、人生短いのだから今のうち観ておかないと、あとで後悔したくないんである。しかし自分がサラリーマンだったらこうはいかないだろう。会社勤めの悲哀も理解してるつもりである。翌朝のことが脳裏をよぎると夜更かしは出来ないもんね。
ほぼ時系列的に列挙しちゃう。飽くまで「極私的映画評」寸評である。
画像はTSUTAYAディスカスのHPから掲載。
「はやぶさ」遥かなる帰還
近年よく言われるニッポンの世界に誇れる技術力。下町工場の職人の技が世界を唸らせる。これに加えて筆者の天文好きが高じて思わず借りたもの。探査機ボイジャーもそうだったけれど、無機質な機械を有機的にアナログに人間と同等に解釈して表現すれば、これは感動で泣ける映画であった。
「まほろ駅前多田便利軒」
役者として大好きな瑛太と松田龍平のW主演。好きな原作を読んだあと映画化されたら観るしかないではないか。テレ東で毎週金曜TVドラマシリーズもスタート。まだTVは観てないが。往年の名作筆者大好き「傷だらけの天使」に通ずる空気感が良い。舞台が近隣の「町田」なのもいいぞ。都会と郊外の狭間の半端な位置関係のシチュエーションも良い。
「告白」
主演松たか子には全く興味がないが、ストーリーに魅かれて観た。同じ子を持つ親としても。更に普段子どもと接する機会の多い身として。....「正解」が見つからないお話であろうか。観る者それぞれの「解」があるやもしれず。しかし松たか子、演技はうまし。
「ノルウェイの森」
最大に愛する作家村上春樹である。しかもあの「ノルウェイの森」でもあるわけで、観ないわけがない。更に主演は好きな俳優松山ケンイチだ。だががっかりなことに、助演女優は菊地凛子。キャスティング違うだろって。全体的に映像はキレイだが、原作にはほど遠い出来。がっかり×2。「ノルウェイの森」を映像化しようという試みそのものが間違いだったかも。残念。
「MIB3」
言わずと知れたあの大ヒット作の続編。トミー・リー・ジョーンズの渋さが好きだ。若い頃彼主演の戦争映画を観てからのファン。最近は缶コーヒーを片手に妙な宇宙人になってしまったが、それもまた良し。ウィル・スミスも相変わらず明るく破天荒でいいヤツだ。
「インセプション」
ディカプリオと渡辺謙の共演。近未来SF大好きだけれど、ちょっと細部のストーリー展開が早すぎてついていけない部分あり。映画としては決して悪くはない。ディカプリオはしばらく俳優業を休止し、地球環境保護活動に専念するんだそうな。筆者も何百億円の金持ちならば真似してみたいものだ。
「ダークナイトライジング」
これまた大ヒット作「バットマン」シリーズ。「バットマン」は硬派な作りがいい。筆者、小さい頃「バットマン」や「スパイダーマン」「スーパーマン」などのアメコミを雑誌で同時代的に読んだことがある。何十年後にCGを使ったこんなリアルな映画になるとは誰が想像しただろう。男の子ならば誰でも憧れる「スーパーヒーロー」への変身願望。筆者はガキの頃、「パーマン1号」になりたくて紙でヘルメを作り、風呂敷でマントを羽織ったものだ。以来、「ウルトラマン」「仮面ライダー」、今時の男子だって「なんとかレンジャー」なんて似たようなものにはまっているではないか。オトコが嫌いなはずはないんである、この手の映画。それを凌駕して余りある深みのある映画作りがいい。
「プロメテウス」
ヤバイっすよ、これは。「ブレードランナー」は筆者にとっての映画大好き筆頭作品なわけで、これを楽しみにしていた。同じリドリー・スコット監督だもの。「エイリアン」のエピソードワン的な作品みたいだけれど、十分面白かった。機会があればもう一度じっくり観てみたい。ただし「ブレードランナー」には遠く及ばずなんである。
「ヘルタースケルター」
いやはや何とも、すっとこどっこいの、前評判倒れの典型のような映画。
マスコミでずいぶん騒がれたので借りたわけで...。なんちゃって本当は沢尻エリカの「ハ○カ」はいかがなものかというオトコ本意の興味からであった。たぶん世のほとんどのオトコの動機はこれかと。半面期待していたのは彼女のその役作りや映画のストーリーそのものだった。がしかし、この映画は商業的興行的に仕組まれたニオイが鼻をつき、映画としての内容は面白くなかった。彼女はクランクアップのあと、放心状態・心身症的状態に陥りしばらくマスコミを避けていたようだが、どーだかなあ。この程度の映画で心身症になるならば、古今の名作の役者たちは皆死んじゃっているはずだ。例えば「ダンサー・インザ・ダーク」のビョークはどうしたらいいのだ。S○Xシーンもリアリティーに欠けるぞ。しかし、ただひたすら沢尻エリカの「ハ○カ」が見たいとご所望の貴兄にはいいかもしんない。確かにめちゃくちゃキレイではある。そのシーン以外はDVDを早送りしちゃうかも。
「アベンジャーズ」
もの凄いCGも見飽きた感は否めない今日この頃。そんじょそこらのCGでは驚かなくなった。それでもこれは娯楽大作のワン・オブ・ゼムとして面白かった。映像もストーリーも単に面白い。
昔、フレンズの母との会話。
「俺、洋画は絶対字幕でないとダメなんだ。吹き替えで日本語だと、絶対違和感があってさ。役者は外人なのに喋ってる言葉が流暢な日本語っておかしいじゃんか。だからTVの映画放映はつまらなくて観ない。CMが入るのも嫌だし」
「え〜!?だって吹き替えのほうが映像が楽に観れるじゃん!」
最近やっと分った。
字幕に集中していると確かに映像を観るのがおろそかになるんである。速いテンポの展開になると、字幕ばかり追いかけて映像が頭に入ってこない。年齢のせいかな。昔はしっかり字幕と映像同時にインプットされてたのになあ。
この映画に出演している女優のスカーレット・ヨハンソン。う〜む、彼女が出ている別の映画を探して観たくなっちゃうほどのイイ女である。QueensのSさんに激似ではないか?(←他意はありませんのであしからず)
「苦役列車」
きっかけは作家の西村賢太に興味があったこと。面白い人である。芥川賞受賞の原作を読んでみようと思っているうちに映画化されちまった。いかにも芥川賞らしい小説のタイトルではある。主演は森山未來。荻原浩原作「ぼくらの戦争」を観て以来の好きな俳優だ。世の全女性から反発を喰らうに違いないほどの、もの凄く最低な悪くつまらん男を演じている。おそらくは西村賢太の実体験であろうから、主人公は彼である。にもかかわらず、西村賢太はTVなどでは飄々としているところが面白い。その最低男を演じきった森山未來。彼にとっては新境地を開いた役どころだったかも。少し昔の日本の底辺で働く若者の閉塞感を演出、映像もわざと粗く撮っていい感じに仕上がっている。悪くない映画であった。
以上、ごんごん、まとめて列挙。
しつこいようだけれど、「極私的映画批評」なので参考にされないことを望むんである。
明日TSUTAYAに行って、これを参考にされても困っちゃうのだ。
映画や小説は人それぞれの好みがあって、自分の趣向を強要すべきではない。
感性が同じ方なら共感得られるかもだが(^-^)/
にほんブログ村
2013年1月29日火曜日
2013年1月26日土曜日
渋谷今昔物語
18歳の4月。東京デザイナー学院インテリアデザイン科の学生だった僕。
山形の田舎から出てきた僕は、東京の人の多さにまず驚いた。新宿の国鉄と小田急と京王のパズルのような駅の改札に何度も迷ったり。新橋ガード下の券売機で切符を買ってる時、上を通過した電車の轟音で真剣に地震だと思ったり。彼女に連れられて行った原宿の古着屋で、どうしてこんなボロジーンズがこんなに高いんだろうと不思議に感じたり。
上野の森美術館での卒業制作展で賞までもらったけれど、学生を終えた僕は就職することなど眼中になく、単身アメリカへデザインの留学生になるため、渡航費用と学費を稼ぐべく、朝から晩までアルバイトに明け暮れる毎日。「日刊アルバイトニュース」を見て応募した何個目かのバイト先は下北沢の居酒屋だった。屋号は「雷や」
社長はもの凄く精力的な人だったが声が出せない病気で、いつも機械を通して会話をしていた。大酒を飲んでも深夜に車で平気で帰って行くような人物だった。店長はもの凄く紳士的な人で相手の心を読み、相手の立場に立って思考することが上手な人物。僕たちバイト仲間からは兄貴的存在の尊敬できる人だった。そのS店長が中指にはめていたゴールドのシンプルな指輪。僕は真似をして下北の質屋で同じものを買った。これは今でも自分の中指に収まっている。
バイト仲間は全員個性的な連中ばかり。大らかで包容力のあるベテラン料理人、前職は屠殺場で働いていた人、長髪の日大の学生でバンドをやっていたやつ、普通すぎるくらい普通の学生バイトくん....。そんなバイト連中を引き連れてSさんがメシを驕ってくれた。0時に店が暖簾を降ろしたあと、「よしっ、みんなでメシ食いに渋谷行こう」
その頃の僕は新宿界隈を中心にうろうろしていたしていたので、渋谷にはあまり馴染みがない。交差点から少し入っただけの深夜の渋谷は人通りも少なく、今では想像もできないほど淋しい街だった。台湾料理屋で酩酊した僕はどうやってアパートに帰ったかいまだに謎だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
光陰矢の如し。青年老い易く学なり難し。
一人称の「僕」も「僕」から現在の「筆者」へ戻る。
時は流れて2013年現在のシブヤ。24時間眠らぬ街となり、日本でも有数の大都市に変貌を遂げた。そのシブヤに今日また新たな都市計画が東急電鉄から発表されたんである。2018年開業を目指す壮大なプロジェクトなんである。駅ビルの東急東横百貨店自体が建て替えられ、周辺をいくつかの街区に分けての大規模都市再開発だ。そう言えば今年の3月には東急東横線と副都心線が相互乗り入れ開始するし。とどまることを知らぬシブヤである。
このニュースは日経新聞系のメルマガ「ケンプラッツ」を読んで知った。
画像はケンプラッツと東急不動産のHPから。
にほんブログ村
山形の田舎から出てきた僕は、東京の人の多さにまず驚いた。新宿の国鉄と小田急と京王のパズルのような駅の改札に何度も迷ったり。新橋ガード下の券売機で切符を買ってる時、上を通過した電車の轟音で真剣に地震だと思ったり。彼女に連れられて行った原宿の古着屋で、どうしてこんなボロジーンズがこんなに高いんだろうと不思議に感じたり。
上野の森美術館での卒業制作展で賞までもらったけれど、学生を終えた僕は就職することなど眼中になく、単身アメリカへデザインの留学生になるため、渡航費用と学費を稼ぐべく、朝から晩までアルバイトに明け暮れる毎日。「日刊アルバイトニュース」を見て応募した何個目かのバイト先は下北沢の居酒屋だった。屋号は「雷や」
社長はもの凄く精力的な人だったが声が出せない病気で、いつも機械を通して会話をしていた。大酒を飲んでも深夜に車で平気で帰って行くような人物だった。店長はもの凄く紳士的な人で相手の心を読み、相手の立場に立って思考することが上手な人物。僕たちバイト仲間からは兄貴的存在の尊敬できる人だった。そのS店長が中指にはめていたゴールドのシンプルな指輪。僕は真似をして下北の質屋で同じものを買った。これは今でも自分の中指に収まっている。
バイト仲間は全員個性的な連中ばかり。大らかで包容力のあるベテラン料理人、前職は屠殺場で働いていた人、長髪の日大の学生でバンドをやっていたやつ、普通すぎるくらい普通の学生バイトくん....。そんなバイト連中を引き連れてSさんがメシを驕ってくれた。0時に店が暖簾を降ろしたあと、「よしっ、みんなでメシ食いに渋谷行こう」
その頃の僕は新宿界隈を中心にうろうろしていたしていたので、渋谷にはあまり馴染みがない。交差点から少し入っただけの深夜の渋谷は人通りも少なく、今では想像もできないほど淋しい街だった。台湾料理屋で酩酊した僕はどうやってアパートに帰ったかいまだに謎だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
光陰矢の如し。青年老い易く学なり難し。
一人称の「僕」も「僕」から現在の「筆者」へ戻る。
時は流れて2013年現在のシブヤ。24時間眠らぬ街となり、日本でも有数の大都市に変貌を遂げた。そのシブヤに今日また新たな都市計画が東急電鉄から発表されたんである。2018年開業を目指す壮大なプロジェクトなんである。駅ビルの東急東横百貨店自体が建て替えられ、周辺をいくつかの街区に分けての大規模都市再開発だ。そう言えば今年の3月には東急東横線と副都心線が相互乗り入れ開始するし。とどまることを知らぬシブヤである。
このニュースは日経新聞系のメルマガ「ケンプラッツ」を読んで知った。
画像はケンプラッツと東急不動産のHPから。
にほんブログ村
2013年1月23日水曜日
言葉が繋ぐ見えない糸
以前、何度かこのブログで「スコアブック集計Excel」にまつわるメール文を掲載した。2012年後半にも用賀(世田谷)の少年野球監督さんとも何度かメールのやりとりをしたり、中学校の監督さんもいたし、もちろん何人かの母スコアラーとも。用賀の監督さんには集計終わりましたの報告までいただいたりした。(感謝!)
随分前には仙台の母スコアラーさんが東日本大震災で被災されて、安否を気遣ったメールを送ったことも。数ヶ月後パソコンが復旧し、暗澹たる気分の筆者に健在の朗報が届いたりもした。その一連の件(くだり)も掲載したことがある。
この小欄をWeb上でヒットする検索ワードのトップが「少年野球スコア集計」
言葉が繋ぐ見えない糸に結ばれてのメール。相手の顔は見えないけれど、文面に滲み出る人柄というものがあるものだ。
そのうちのひとり、昨年末にG県の母スコアラーさんとのメールのやりとりを公開したい。
もちろん、ご本人の掲載の承諾はいただいている。
註!
※長文をご覚悟のほどを。電車通勤中の貴兄には酷かも。
会社PCでご覧の方もまたしかり。「おめえ、いつまでネット見てんだよ。早く営業に行って来い!」なんて上司にボヤかれても、筆者は責任は負えない。
※ほぼ原文のまま。一部割愛、及び多少の編集あり。
※文責、筆者T。
2012年11月29日 Kさんより
にほんブログ村
随分前には仙台の母スコアラーさんが東日本大震災で被災されて、安否を気遣ったメールを送ったことも。数ヶ月後パソコンが復旧し、暗澹たる気分の筆者に健在の朗報が届いたりもした。その一連の件(くだり)も掲載したことがある。
この小欄をWeb上でヒットする検索ワードのトップが「少年野球スコア集計」
言葉が繋ぐ見えない糸に結ばれてのメール。相手の顔は見えないけれど、文面に滲み出る人柄というものがあるものだ。
そのうちのひとり、昨年末にG県の母スコアラーさんとのメールのやりとりを公開したい。
もちろん、ご本人の掲載の承諾はいただいている。
註!
※長文をご覚悟のほどを。電車通勤中の貴兄には酷かも。
会社PCでご覧の方もまたしかり。「おめえ、いつまでネット見てんだよ。早く営業に行って来い!」なんて上司にボヤかれても、筆者は責任は負えない。
※ほぼ原文のまま。一部割愛、及び多少の編集あり。
※文責、筆者T。
2012年11月29日 Kさんより
少年野球「晴耕雨読」
テッシーさま
突然のメールで申し訳ありません。
G県の少年野球チームで
スコアラーになったばかりのKと申します。
息子は野球暦1年半の小学生(スランプ中)で、
母もまだ少年野球母ひよっこで、やっとスコアがつけられるようになった所なのですが、
急に納会までに年間打率表を作るよう頼まれてあせっています。
よろしければ、スコア集計のEXCELを頂けないでしょうか。
11月29日 筆者T
※速攻、筆者からExcelデータをメール送信。
12月2日 Kさんより
少年野球「晴耕雨読」
Tさま
おはようございます。
早々の返信とたくさんの資料、本当にありがとうございます。
自宅PCのExcelバージョンが古く、職場でデータを開きました。
返信が遅くてご心配をお掛けしたかと思いますが、
無事開くことが出来ています。
息子のチームですが、スコアラーが親に役が回って来ている事からお察しになられるかと思いますが、5年生以下の十数人の弱小チームです。
ですので、息子は下手でも低学年でもAチームレギュラーです。
ダブルエラー、トリプルエラー当たり前、チンプレー続出の試合運びで、スコアラーは大変です。
上級生のお母さん方があまりPCに詳しくないとのことで、昨年の部員募集のポスターも私が作成したのですが、その時も「晴耕雨読」HPに随分と助けていただきました。
子供のグラウンド周辺だけにいると「どうして私が…」と思いがちなのですが、Webをみると日本中に少年野球に燃えている大人がたくさんいることが分かって安心しますし、さて、がんばろう!と思えます。
あとは息子のやる気が出てくれれば….。
TさんのExcelで、一体何をやればいいのか…と全く先が見えなかったものが、道が見えた気がします。23日の納会に向けて、がんばります。
練習試合がまだあるから、平日の夜かな。
この度は本当にありがとうございました。
家には来年1年生の息子がいますので、
この先6年も続くであろうスコアラー生活がんばります!
最後になりますが、有馬フレンズと宮前QueensとTコーチのご健闘をお祈りしています。
|
12月3日 筆者T
Kさま
こんばんは。
Excelが開けて安心しました。
ご返信ありがとうございます。
チーム構成はうちと良く似ていますね。
フレンズも川崎市宮前区では下位チームの部類に入ります。
うちも人数が少なく3年生でレギュラーが何人かいますよ。
弱くても負けた時の悔しさや勝った時の喜びを子どもたちに味わってもらえれば、結果は二の次....とまでは言いませんが(飽くまで勝負ごとなので)、たとえ負けても数字には表れないナニカを心に蓄えてくれるはず、と思ってます。
弱小でも普段の実際の練習は結構厳しくやってるほうです。
スコアラーはやった人でないと苦労と快感はわからないでしょうね。向き不向きもあるでしょうし。
集計はかなり苦労されると思いますが、大丈夫でしょうか(^^)
ポスターなども参考にしていただいたようで、ありがとうございます。
過去に何度か、Excelを差し上げた方とのメールをブログで紹介したことがあります。
もし宜しければKさんのメール文を紹介させていただけたら、全国のママスコアラーの励みになるのでは、と思います。
今までもそうしていますが、もちろん個人名・チーム名などは伏せておきます。
但し多忙でいつ書けるかはわかりませんが。
いかがでしょうか?
もちろんNGであっても全く構いません。その場合は掲載はしませんので。
本当に寒くなってきましたね。
どうぞ風邪など召さぬように、ご自愛下さい。
この度は心のこもったご返信ありがとうございました。
集計頑張って下さいね。私も今週は地獄になりそうです。
※偶然ですが昨日、スコアラーをネタにしたブログを書きました。
良かったらどうぞ(^-^)/
12月22日 Kさんより
Tさま
こんにちは。
返信が大変遅くなりました。ゴメンナサイ。
只今、明日の納会に配る成績表の印刷が終了しました。
あとはホッチキスで止めて監督に渡すだけです。
お礼のメールを送ろうと思ってTさんのメールを検索すると、お返事を頂いていることにさっき気付きました。
本当にスミマセン。
何日も夜なべしてやっと完成した成績表、すぐに捨てられると悲しいので、表紙もつけて製本テープで止めることにしました。来年の人に嫌がられるかな?と思いながらも、あ、来年の人も自分か!と思い直した次第です。
ブログ掲載の件ですが、私の駄文で良ければどうぞ載せて下さい。あと、「チンプレー」は「珍プレー」でしたね。女の子プレーヤーがいないので間違ってはいないのですが。
また、相談に乗っていただくこともあるかと思いますが、
その時はよろしくお願いします。
無事、出来たよ!の報告でした。(それにしても疲れた)
た…)
ありがとうございました。
12月22日 筆者T
Kさま
やっと完成!おめでとうございます。
やはりだいぶ夜なべされたんですね。ご苦労のほど良くわかります。
うちは先週日曜に無事、納会というか6年を送る会でコーチ・子どもらに配りおえました。
Kさんも書かれてるように、やはり一度見てそれでおしまいじゃあ、悔しいし悲しいので、数年前から年間成績発表と賞品授与式というのをやってます。
先日のブログにその模様を掲載しました。
ブログ掲載の件、ありがとうございます。
「チンプレー」には笑えますね。そのセンス好きです(^-^)
また何かありましたらいつでもご遠慮なくご連絡下さい。
ありがとうございました。
そして、本当にお疲れさまでしたっ!
******************************************************************
にほんブログ村
有馬フレンズOB、宮前Queens、宮前区少年野球連盟のブログを通じた広報担当です。写真と文章のブログ、たまには個人的日々雑感も。
2013年1月20日日曜日
ヒビザッカン
日々雑感。
また忙しくなってきちゃったので、仕事の合間にサクッと書いてしまうブログなんである。土日とも野球は中止になったけれど、こちらは仕事であった。飲み会をやろうね、という約束も反故にしたままもう1月も半ばを過ぎ。2013年も残すところあとわずか345日となってしまった今日このごろ、いかがおすごしでしょうか。
ところで。
昨年6月ころにこのMacのハードディスクが飛んでしまった。外付けHDにほとんどデータを保存してあったものの、いくつか大事な仕事のデータは救出ならず、海のモズク、ではない、藻くずと化してしまった。昨日こともあろうに、そのデータを送ってくれという電話。昨年6月に友人の会社のホームページの仕事をしたのだが、イラストレーターで制作した400MBのデータをすぐ欲しいと言うではないか。事情を話したが、悪いのはこっちだ。無償で復元しなきゃなんである。参った。今すぐは出来ないとお茶を濁してとりあえず電話を切る。去年のブログにも書いたけれど、みなさん、マジでパソコンのバックアップはこまめに取っておきましょう。まだ2,3個の消失で済んだから良かった。フレンズやQueensのいろんなデータがぶっ飛んでいたら、一から作り直すことは容易ではない。てゆーか、絶対もう作る気がしないであろうて。あっ、Qの待ち受け画面もないかもだった。
ところで。
iPhoneである。まだまだ有り余る機能を使いこなせていない。ぎゅんぎゅん速いリトルシングエブリーのLTEになったり、3Gになったり、どわんと遅くなったり。Wi-Fiの設定もうまくいかないし、ものすごく期待していたi-CloudはMacのOSバージョンがひとつ古いだけで使うことが出来ない。i-Cloudは例えば外出先でiPhoneに予定を書き込んだら、何もしないうちに自動で家のMacの予定表も同期、更新されちゃうのだ。MacでiTunesの曲をダウンロードしたら、自動的にiPhoneにもコピーされちゃうんである。う〜む、悔しいぞ。先日やっとケースと液晶画面保護フィルムを装着した。この「電話も出来る小さなパソコン」を落してしまい損壊したらおおごとである。写真ではオレンジに見えるけれど実際は真っ赤っかの深紅、ディープレッド。猿のお尻といい勝負だ。後ろのAppleロゴが見えるヤツがどうしても欲しかった。背面の小窓が...女子高生ふうに言えば...カワイイ、カワユイ、カワユス(^^)
ところで。
11月12月のフレンズのスコア集計や仕事の激務が終われば、年明けの次に待っているのは確定申告である。昨年の収支は全く記帳してない。ゼロからやらなきゃである。何もやることがなくて、確定申告の記帳をやるというシチュエーションよりはずっと良いけれど、それにしてもウンザリである。どんだけウンザリかと言えば真夏のフルマラソンのゴールを切ったあと、すぐにチョモランマ登頂に挑戦するくらいなものだ。
ところで。
明日もキツイのでそろそろ寝ようかなんて思ってる場合ではない。
これからTsutayaディスカスで借りたDVD、森山未來の「苦役列車」を観るのだ。今日を逃すとまたいつ観れるかわかんないからね。もう一枚「アベンジャーズ」も控えているし(^-^)
ところで.....。
今日はこのへんで勘弁してやるか(^^)/
にほんブログ村
また忙しくなってきちゃったので、仕事の合間にサクッと書いてしまうブログなんである。土日とも野球は中止になったけれど、こちらは仕事であった。飲み会をやろうね、という約束も反故にしたままもう1月も半ばを過ぎ。2013年も残すところあとわずか345日となってしまった今日このごろ、いかがおすごしでしょうか。
ところで。
昨年6月ころにこのMacのハードディスクが飛んでしまった。外付けHDにほとんどデータを保存してあったものの、いくつか大事な仕事のデータは救出ならず、海のモズク、ではない、藻くずと化してしまった。昨日こともあろうに、そのデータを送ってくれという電話。昨年6月に友人の会社のホームページの仕事をしたのだが、イラストレーターで制作した400MBのデータをすぐ欲しいと言うではないか。事情を話したが、悪いのはこっちだ。無償で復元しなきゃなんである。参った。今すぐは出来ないとお茶を濁してとりあえず電話を切る。去年のブログにも書いたけれど、みなさん、マジでパソコンのバックアップはこまめに取っておきましょう。まだ2,3個の消失で済んだから良かった。フレンズやQueensのいろんなデータがぶっ飛んでいたら、一から作り直すことは容易ではない。てゆーか、絶対もう作る気がしないであろうて。あっ、Qの待ち受け画面もないかもだった。
ところで。
iPhoneである。まだまだ有り余る機能を使いこなせていない。ぎゅんぎゅん速いリトルシングエブリーのLTEになったり、3Gになったり、どわんと遅くなったり。Wi-Fiの設定もうまくいかないし、ものすごく期待していたi-CloudはMacのOSバージョンがひとつ古いだけで使うことが出来ない。i-Cloudは例えば外出先でiPhoneに予定を書き込んだら、何もしないうちに自動で家のMacの予定表も同期、更新されちゃうのだ。MacでiTunesの曲をダウンロードしたら、自動的にiPhoneにもコピーされちゃうんである。う〜む、悔しいぞ。先日やっとケースと液晶画面保護フィルムを装着した。この「電話も出来る小さなパソコン」を落してしまい損壊したらおおごとである。写真ではオレンジに見えるけれど実際は真っ赤っかの深紅、ディープレッド。猿のお尻といい勝負だ。後ろのAppleロゴが見えるヤツがどうしても欲しかった。背面の小窓が...女子高生ふうに言えば...カワイイ、カワユイ、カワユス(^^)
ところで。
11月12月のフレンズのスコア集計や仕事の激務が終われば、年明けの次に待っているのは確定申告である。昨年の収支は全く記帳してない。ゼロからやらなきゃである。何もやることがなくて、確定申告の記帳をやるというシチュエーションよりはずっと良いけれど、それにしてもウンザリである。どんだけウンザリかと言えば真夏のフルマラソンのゴールを切ったあと、すぐにチョモランマ登頂に挑戦するくらいなものだ。
ところで。
明日もキツイのでそろそろ寝ようかなんて思ってる場合ではない。
これからTsutayaディスカスで借りたDVD、森山未來の「苦役列車」を観るのだ。今日を逃すとまたいつ観れるかわかんないからね。もう一枚「アベンジャーズ」も控えているし(^-^)
ところで.....。
今日はこのへんで勘弁してやるか(^^)/
にほんブログ村
2013年1月18日金曜日
五十にして天命知らず
「恋はするものじゃなく、落ちるもの」
大好きな俳優のひとり、瑛太が戻ってきた。
ラッキーセブンが終わってココロにちいさな穴があいた気がしたのも束の間、フジのTVドラマにまた主演である。今度は180度違うキャラで。ロケの舞台はたぶん渋谷にほど近い目黒川あたりか。目黒川沿いの街並には独特の空気感があるからわかる。この近くの会社に通って会社員をやっていた。20代から30代の頃の話ではある....。
所用があって新宿へ行った。去年連日徹夜がらみの仕事をした伊○丹の一階某売場の店舗へ。図面を描いている時と完成現場を見た時の落差。高名な設計事務所2社コラボのデザインであったが、これだけ金をかけた空間がこれかよ....。費用対効果はどうすんの。がっかりであった。この業界よくある話ではあるけれど、竣工間近でクライアントの鶴の一声というヤツでドンデン返しを喰らったに違いないと想像す。1ミリ単位の精度の設計が台無しである。
新宿西口へ足を向ける。学生だった頃、2年間夜のバイトをしていたパブレストランの近くを通った。当時終電を気にしながら駅へ急いだ帰り道である。ふと見ると外資系銀行のCitiBankのウィンドウが目に入る。昔ここには何があったっけなあ。
ん、思わず左から右へウィンドウを凝視してしまう自分。
「28歳の野心」...俺は野心があっただろうか?
「33歳の決意」...俺の決意はもっとずっと後だった。
「40歳の意欲」...俺は意欲はあったが不安のほうが勝っていた。
「53歳の余裕」...俺には余裕どころか猶予なしの毎日。
「58歳の挑戦」...俺に余裕があればどんなことにも挑戦したいけれど。
「65歳の未来」...俺の未来っていったいどうなんだろうか....。
しばしウィンドウの前に立ち尽くし途方に暮れる。
このコピーを見て連想したものがある。
大好きな俳優のひとり、瑛太が戻ってきた。
ラッキーセブンが終わってココロにちいさな穴があいた気がしたのも束の間、フジのTVドラマにまた主演である。今度は180度違うキャラで。ロケの舞台はたぶん渋谷にほど近い目黒川あたりか。目黒川沿いの街並には独特の空気感があるからわかる。この近くの会社に通って会社員をやっていた。20代から30代の頃の話ではある....。
所用があって新宿へ行った。去年連日徹夜がらみの仕事をした伊○丹の一階某売場の店舗へ。図面を描いている時と完成現場を見た時の落差。高名な設計事務所2社コラボのデザインであったが、これだけ金をかけた空間がこれかよ....。費用対効果はどうすんの。がっかりであった。この業界よくある話ではあるけれど、竣工間近でクライアントの鶴の一声というヤツでドンデン返しを喰らったに違いないと想像す。1ミリ単位の精度の設計が台無しである。
新宿西口へ足を向ける。学生だった頃、2年間夜のバイトをしていたパブレストランの近くを通った。当時終電を気にしながら駅へ急いだ帰り道である。ふと見ると外資系銀行のCitiBankのウィンドウが目に入る。昔ここには何があったっけなあ。
ん、思わず左から右へウィンドウを凝視してしまう自分。
「28歳の野心」...俺は野心があっただろうか?
「33歳の決意」...俺の決意はもっとずっと後だった。
「40歳の意欲」...俺は意欲はあったが不安のほうが勝っていた。
「53歳の余裕」...俺には余裕どころか猶予なしの毎日。
「58歳の挑戦」...俺に余裕があればどんなことにも挑戦したいけれど。
「65歳の未来」...俺の未来っていったいどうなんだろうか....。
しばしウィンドウの前に立ち尽くし途方に暮れる。
このコピーを見て連想したものがある。
「子の曰く、吾れ
十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順がう。
七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず」
一生かかっても天命を知ることはないかもしれない。
登録:
投稿 (Atom)