本日クライアントから電話あり、スケジュールが少し楽になった。
どっちにしても明日はジャイアンツJrと宮前クラブの壮行試合に行くのである。
プロ12球団の傘下にて小学生5,6年生を対象に結成された各チームにより、小学生No.1を決める、子どもにとってはとても名誉ある、また想い出に残る10年続くNPB主催の一大イベントだ。
今年のジャイアンツJrには川崎宮前からなんと3名の選手が、東京川崎全域で100名を越える応募選手から、厳しいセレクションを経てセレクトされる快挙。2012,2013年はジャイアンツJrが2連覇優勝。今年は福岡ドームでの開催だ。
その前に明日は宮前クラブとの壮行試合なんである。
詳しいブログ記事はまたいずれ....。
G.Jrも宮前クラブもどっちも思い切って、伸び伸びと、暴れ回って、最後の6年の悔いなき活躍を期待したい。
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2014年11月22日土曜日
2014年11月19日水曜日
新人戦は来春を占う
久々にヤバいんである。今大阪の某百貨店の大規模リニュアルの仕事をしているんであるけれど、ここ2,3週間先日の日曜を除き土日も仕事になり、加えて本日クライアントから電話でフツー5日かかるような仕事を3日でやらねばならなくなった。土曜はジャイアンツJrVS宮前クラブの壮行試合と懇親会で終日だめである。日曜の新人戦を楽しみにしていたのであるが、仕事の締め切りは日曜深夜から月曜祝日のお昼まで。つまり木、金、日曜の3日間で仕上げなきゃならない。3週間かかる仕事を3日間でと依頼されたらちゃぶ台をひっくり返し速攻断るのだが、5日かかるのを3日でとなれば、微妙に断れないわけで。フリーランサー自営業の弱いところである。
更に12月には名古屋の外国ブランドのアパレルショップの仕事も決まっている。年が明けてからどすんと仕事が入るのは快感であるけれど、年末にやたら忙しく仕事に追われるのは嫌なものだ。今年も年賀状は除夜の鐘を聴きながら書くなんてなるんだろうか....。
そんなわけで、ひとつ先日の試合ブログネタが倉庫に眠っているのだが、明日からはブログどころではない。今日中書かなければたぶん「お蔵入り」となってしまうだろう。「晴耕雨読」ネタ保管倉庫には結構な数の段ボールが積まれて埃をかぶっているのであるが、中でも一昨年の「神木マーキュリーズ」の話は、特に筆者の胸にぐさりと突き刺さったまま、いまだにブログアップ出来ずにいる。申し訳なし。
ということで、かろうじて首の皮一枚的ブログなんである。
新人戦初戦、VS南菅生ワイルダースなんであった。
宮崎台小ドームに到着すると第一試合の宮崎台バーズが戦っていた。故高橋さんの次男Kentaくんはまた一段と背が伸びたように思う。控えの捕手としてベンチ入りしていたようだが、あいかわらず元気に大声で声援を送っていた。見ているとなんだかこっちまで嬉しくなってしまう。KawataさんやTakaiさんとこんにちは、する。
フレンズはやる気満々なんである。普段は泰然自若に構えて、時にチームがはやる気持ちで暴走しかねないところに楔(くさび)を打ち込むのが筆者の役どころと、何の役職もないくせにすごく上から目線でいつつ自分を律しているのだけれど、今回の新人戦は普段のチカラを出して順当にいけば上位に食い込める勝算なるのもがある。しかしやはり侮ってはいけないんである。
先発は主将となったRui。ワイルダースは奇しくも球場名と同じMiyazakiくんである。
初回Fが1点先制、更に2裏には安打で出塁のShohgoをAyutoがスクイズで決め2点目。
何しろRuiの球が走っていた。しかも低めに制球されたボールは気持ちよく捕手Yuiのミットに吸い込まれる。四死球は1個のみ、失策も1個だけだった。勝ったことよりもこれを筆者は褒めてあげたい。少年野球の勝利のセオリーをきちんと踏んでいた成績である。
6回には荒削りでまだ未完の大器ながら4番Hajimeのタイムリーツーベースと、伏兵Shohgoの二塁打により2点を加点、合計4:0とした。
Hajimeの安打ではYukimatsuオヤジが球場を震撼とさせるに足る声量で大はしゃぎであった。
結果はそのまま4:0で快勝。順調と言えるかどうかは別として幸先良いスタートには違いない。その他の球場の試合も強豪なれど僅差で勝っているなど情報が入ってくる。
新人戦は来年の新チームの腹の探り合い的な要素が強いけれど、本当の勝負は年が明けて2月までにどう成長するかにかかっている。真に強いチームはベンチが大声で指示を出さなくても、選手が野球を理解して勝手に勝ってくれるものだ。
来年の春、そこまで育ってくれれば本物である。
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更に12月には名古屋の外国ブランドのアパレルショップの仕事も決まっている。年が明けてからどすんと仕事が入るのは快感であるけれど、年末にやたら忙しく仕事に追われるのは嫌なものだ。今年も年賀状は除夜の鐘を聴きながら書くなんてなるんだろうか....。
そんなわけで、ひとつ先日の試合ブログネタが倉庫に眠っているのだが、明日からはブログどころではない。今日中書かなければたぶん「お蔵入り」となってしまうだろう。「晴耕雨読」ネタ保管倉庫には結構な数の段ボールが積まれて埃をかぶっているのであるが、中でも一昨年の「神木マーキュリーズ」の話は、特に筆者の胸にぐさりと突き刺さったまま、いまだにブログアップ出来ずにいる。申し訳なし。
ということで、かろうじて首の皮一枚的ブログなんである。
新人戦初戦、VS南菅生ワイルダースなんであった。
宮崎台小ドームに到着すると第一試合の宮崎台バーズが戦っていた。故高橋さんの次男Kentaくんはまた一段と背が伸びたように思う。控えの捕手としてベンチ入りしていたようだが、あいかわらず元気に大声で声援を送っていた。見ているとなんだかこっちまで嬉しくなってしまう。KawataさんやTakaiさんとこんにちは、する。
フレンズはやる気満々なんである。普段は泰然自若に構えて、時にチームがはやる気持ちで暴走しかねないところに楔(くさび)を打ち込むのが筆者の役どころと、何の役職もないくせにすごく上から目線でいつつ自分を律しているのだけれど、今回の新人戦は普段のチカラを出して順当にいけば上位に食い込める勝算なるのもがある。しかしやはり侮ってはいけないんである。
先発は主将となったRui。ワイルダースは奇しくも球場名と同じMiyazakiくんである。
初回Fが1点先制、更に2裏には安打で出塁のShohgoをAyutoがスクイズで決め2点目。
何しろRuiの球が走っていた。しかも低めに制球されたボールは気持ちよく捕手Yuiのミットに吸い込まれる。四死球は1個のみ、失策も1個だけだった。勝ったことよりもこれを筆者は褒めてあげたい。少年野球の勝利のセオリーをきちんと踏んでいた成績である。
6回には荒削りでまだ未完の大器ながら4番Hajimeのタイムリーツーベースと、伏兵Shohgoの二塁打により2点を加点、合計4:0とした。
Hajimeの安打ではYukimatsuオヤジが球場を震撼とさせるに足る声量で大はしゃぎであった。
結果はそのまま4:0で快勝。順調と言えるかどうかは別として幸先良いスタートには違いない。その他の球場の試合も強豪なれど僅差で勝っているなど情報が入ってくる。
新人戦は来年の新チームの腹の探り合い的な要素が強いけれど、本当の勝負は年が明けて2月までにどう成長するかにかかっている。真に強いチームはベンチが大声で指示を出さなくても、選手が野球を理解して勝手に勝ってくれるものだ。
来年の春、そこまで育ってくれれば本物である。
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2014年11月17日月曜日
負けて兜の緒を締めろ
宮前少年少女野球のメッカは第一公園ドームに次いで、もうひとつ第四公園スタジアムであることは全世界の少年少女の知るところである....かどうかは知らないが、少なくとも宮前では常識なんである。昔に比べて近年は周辺環境も整備されて、随分と綺麗になったものだが、しかし以前ほどの荒れ放題とまでは言わないが、今でもイレギュラーバウンドは当たり前だ。しかし多少のイレギュラーなら瞬発力と動体視力の練習にはもってこいではないか。「弘法筆を選ばず」というではないか。......ちょっと違うか(^-^)
更に昔の外野の雑草伸び放題は有名であった。大袈裟に言えば外野にボールが転がると探すのに時間がかかってしまったりと、半ば野球にならないこともあったりして。今はだいぶ雑草の背丈も短くなったものだ。
しかし最近この雑草目当てに勝手に牛を放牧する輩(やから)が出没しているようだ。犬猫の代わりに牛をペットとして飼う家庭が増えたのだろう。その証拠が下の写真である(^-^)
さてこれで、ブログの「掴み」はOKだろうか。
北部大会VS富士見台ウルフなんである。北部大会であるからして、まだ6年生も参加するゲームとはいえ、ウルフでは今年エースとして大車輪の活躍をしたShuntaくんは受験で、更に守備範囲は100メートル四方にまで及ぶNontaくんはジャイアンツJrへ合流でここにはいない。しかし、ウルフはやはりウルフなんであった。
前回ブログでも書いたように筆者は6年卒部式に向けてカメラマン業に専念すべく、スコアラーはやらないんである。よって細かい試合の流れや展開はすでに忘却の彼方なんであった。.....ということを言い訳にしてブログ執筆時短のために、極力文章量を抑えようとする姑息な手段を臆面もなく弄する私なのだ。
初回凡退0点に抑えてもイケルと思ったら大間違いなのはウルフのウルフたる所以である。初回0点ならば次の回に得点する、相手に3点取られたら4点取り返す...その野球の王道を実践しちゃうのがウルフなんである。筆者の知っている19年前の昔からそれは変わっていない。大胆かつ繊細な野球でフレンズを翻弄しちゃうはやり「王者」ではある。
「くっそー、今に見てろよ〜」と思うのは宮前各チームの共通の思いであるが、逆に言えばそれはとりもなおさず、ウルフへの最大の賛辞でもあるのだ。
いきなり主砲Taiseiくんが満塁本塁打を放った。センターオーバーのライナー性の打球はあっと言う間に空を切る弾道、フレンズ軍団を一瞬にして黙らせるには十分だった。
6年を中心にレンズを向ける筆者。下の左の写真。2番手のHiroが2塁走者を牽制でセカンドを見ている場面なんである。その向こうにはウルフの打者もこちらを見ている。なんか、とっても、ある意味、すんごく、面白い写真になった。この絵の微妙な可笑しさ、ワカリマスカ?
完封負けである。いくら相手が王者ウルフとはいえ、0点とは予想してなかったわけで。来年注目を浴びているフレンズではあったが、驕(おご)りと油断は禁物だ。負けてカブトの緒を締めろ!筆者にはそういう意味で良い勉強になった。
試合後はOgasawara監督、フレンズYanagisawa代表、Kaneda顧問らが談笑。ウルフ打者を観察してうちの代表もフレンズに足りないものの新たな発見をしたそうだ。格上のチームに負けた時は、ただで負けてはいけない。単に下を向いて悔しがるだけではいけない。しっかり勉強出来ると思えば「負け」も無駄にはならないのだ。
負けて学ぶことは、勝って学習することの何倍にも及ぶのだった。
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更に昔の外野の雑草伸び放題は有名であった。大袈裟に言えば外野にボールが転がると探すのに時間がかかってしまったりと、半ば野球にならないこともあったりして。今はだいぶ雑草の背丈も短くなったものだ。
しかし最近この雑草目当てに勝手に牛を放牧する輩(やから)が出没しているようだ。犬猫の代わりに牛をペットとして飼う家庭が増えたのだろう。その証拠が下の写真である(^-^)
さてこれで、ブログの「掴み」はOKだろうか。
北部大会VS富士見台ウルフなんである。北部大会であるからして、まだ6年生も参加するゲームとはいえ、ウルフでは今年エースとして大車輪の活躍をしたShuntaくんは受験で、更に守備範囲は100メートル四方にまで及ぶNontaくんはジャイアンツJrへ合流でここにはいない。しかし、ウルフはやはりウルフなんであった。
前回ブログでも書いたように筆者は6年卒部式に向けてカメラマン業に専念すべく、スコアラーはやらないんである。よって細かい試合の流れや展開はすでに忘却の彼方なんであった。.....ということを言い訳にしてブログ執筆時短のために、極力文章量を抑えようとする姑息な手段を臆面もなく弄する私なのだ。
初回凡退0点に抑えてもイケルと思ったら大間違いなのはウルフのウルフたる所以である。初回0点ならば次の回に得点する、相手に3点取られたら4点取り返す...その野球の王道を実践しちゃうのがウルフなんである。筆者の知っている19年前の昔からそれは変わっていない。大胆かつ繊細な野球でフレンズを翻弄しちゃうはやり「王者」ではある。
「くっそー、今に見てろよ〜」と思うのは宮前各チームの共通の思いであるが、逆に言えばそれはとりもなおさず、ウルフへの最大の賛辞でもあるのだ。
いきなり主砲Taiseiくんが満塁本塁打を放った。センターオーバーのライナー性の打球はあっと言う間に空を切る弾道、フレンズ軍団を一瞬にして黙らせるには十分だった。
6年を中心にレンズを向ける筆者。下の左の写真。2番手のHiroが2塁走者を牽制でセカンドを見ている場面なんである。その向こうにはウルフの打者もこちらを見ている。なんか、とっても、ある意味、すんごく、面白い写真になった。この絵の微妙な可笑しさ、ワカリマスカ?
完封負けである。いくら相手が王者ウルフとはいえ、0点とは予想してなかったわけで。来年注目を浴びているフレンズではあったが、驕(おご)りと油断は禁物だ。負けてカブトの緒を締めろ!筆者にはそういう意味で良い勉強になった。
試合後はOgasawara監督、フレンズYanagisawa代表、Kaneda顧問らが談笑。ウルフ打者を観察してうちの代表もフレンズに足りないものの新たな発見をしたそうだ。格上のチームに負けた時は、ただで負けてはいけない。単に下を向いて悔しがるだけではいけない。しっかり勉強出来ると思えば「負け」も無駄にはならないのだ。
負けて学ぶことは、勝って学習することの何倍にも及ぶのだった。
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黄昏の晩秋
いつかこの「晴耕雨読」に載せようと思っていた一葉の絵がある。5年前のブログにも載せた記憶があるけれど。
現6年生の主将Yuusukeと副将Hiroが1年生で入部してきた時のものだった。
先日フレンズLINEに載せたら「まるでオモチャみたい」と評判だった。確かに背中のゼンマイを巻けば今にもとことこ動き出しそうだ。
今年も黄色い落ち葉がクルマやバッグにひとひらふたひら落ちているのを風流と感じる季節になった。6年生の卒部式、卒団式に向けて水面下でいろんなチームのいろんなスタッフが奮闘する時期でもある。今日もQueens関係父母とLINEやメールで連絡を取り合いロゴや写真のやりとり。フレンズでも来月の会に向けて年間成績の集計や6年生写真の整理、撮影が佳境に入る時期である。
卒業生には例年写真立てを贈っている。今日はその撮影のために3家族の親子写真撮影に臨んだ。その流れで一年生の時の記憶が蘇る。そうだ、1年の時と同じアングルで撮ろう。
時の流れは楽しいものである。
途中入部した3人目の6年生Takutoも加えてみる。
こんなふうに仕事を忘れ、5年前と同じこの子らの写真を撮れることは、私にとっても幸せなことに違いない。ましてや親の感慨はいかばかりだろうか。
少年少女野球の黄昏(たそがれ)の季節はもうすぐ晩秋を迎える。
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現6年生の主将Yuusukeと副将Hiroが1年生で入部してきた時のものだった。
先日フレンズLINEに載せたら「まるでオモチャみたい」と評判だった。確かに背中のゼンマイを巻けば今にもとことこ動き出しそうだ。
今年も黄色い落ち葉がクルマやバッグにひとひらふたひら落ちているのを風流と感じる季節になった。6年生の卒部式、卒団式に向けて水面下でいろんなチームのいろんなスタッフが奮闘する時期でもある。今日もQueens関係父母とLINEやメールで連絡を取り合いロゴや写真のやりとり。フレンズでも来月の会に向けて年間成績の集計や6年生写真の整理、撮影が佳境に入る時期である。
卒業生には例年写真立てを贈っている。今日はその撮影のために3家族の親子写真撮影に臨んだ。その流れで一年生の時の記憶が蘇る。そうだ、1年の時と同じアングルで撮ろう。
時の流れは楽しいものである。
途中入部した3人目の6年生Takutoも加えてみる。
こんなふうに仕事を忘れ、5年前と同じこの子らの写真を撮れることは、私にとっても幸せなことに違いない。ましてや親の感慨はいかばかりだろうか。
少年少女野球の黄昏(たそがれ)の季節はもうすぐ晩秋を迎える。
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2014年11月12日水曜日
宇宙船フレンズ号
オールスタースーパー連合チーム「宮前クラブ」の川崎市長杯優勝と、仕事が急に忙しくなったせいでなかなかこの試合をブログに出来なかったんであった。試合直後からブログタイトルは決まっていたのにもかかわらず、なんである。タイトルは標題のとおり「宇宙船フレンズ号」なんである。
みなさん、ちいさい頃こんな経験はないだろうか。大昔のブログにも書いた記憶があるのだが。初めて接した言葉に自分勝手なトンチンカンな解釈を加えて、勝手に納得しちゃっていたことなんて。例えば童謡の「うさぎ〜おいし〜かのかわ〜♪」の「おいし〜」の部分を「追いし〜」ではなく「美味しい」と。兎って食べるとそんなにうまいのかと幼心に思ってみたり。アニメ「巨人の星」のタイトルソングの出だし「おもい〜こんだあら〜、試練の道を〜♪」の「こんだら」とは、飛雄馬がタイヤを腰紐にくくりつけ必至でランニングする場面と重なり、このタイヤのことを「重いコンダラ」という専門用語だと思っていたなんて。(これは有名な話である)...他にもいろいろ。
逆に漢字を見ただけでその読みを誤解してしまっていることもある。「若干(じゃっかん)」を「わかせん」と読むとかは少し前にTVCMにもなった。最近フレンズLINEで笑えたのは料理の「出汁(ダシ)」のことを「でじる」と読んでネタにされて盛り上がったのはOhmori夫婦の会話である。さすがは「チャーハンをおかずに白飯を喰う」だけはある。最近は「炊き込みご飯をおかずに白飯」も食ってるらしい(^-^)。またこれもフレンズで実際あった話だが、「団塊の世代」の話をしていたらある母が団塊(だんかい)を「だんこん」の、と言ってしまいその場が大爆笑。スコアラー部の課長母なんであった。これはよくある言い間違いの部類ではあるが。清く正しい中学生の諸君は「だんこん」をネットで調べてみてくれたまえ、なんである(^-^)
やっと本題に近づいて来た。野球の話であった。子どもの頃野球中継でアナウンサーが「打った〜!長嶋の打球は右中間を破るタイムリーヒット〜!」と叫んだのを聴いて「右中間」を「宇宙間」と思った、当時野球をよく知らなかった筆者は、なかなか粋な表現をするもんだと思ってしまったんであった。
ここでやっとブログタイトルに戻るのであった。
宇宙のことが好きな筆者は「うちゅう」と音で聴けば「宇宙」を連想する。誰でもそうだろう。しかし野球(屋外スポーツ全般)用語には「雨中戦」というのがある。雨の中両軍の死闘を表現する時に使われるものだ。
先日宮前ジュニアの憧憬の地、第四公園ドームで行われた練習試合、相手は宮崎モンスターズ。監督のGaunさんを筆頭に「ちょいワル系オヤジ」のイケメンオヤジがずらり。ちなみにGaunさんは「がうんさん」であって「アウンサンスーチーさん」ではない。マスコミ関係で某TVで見たことがあるかもしれない人である。
雨がそぼ降る中、Gaun監督の強い要望で試合が実現となった。
先発のマウンドはモンスターズMorishitaくん、フレンズはRui。Morishitaくんの球はかなりの豪速球である。しかも重そうな球を投げ込むと筆者は見た。
1回フレンズの攻撃は先頭打者倒れるも2番Kohkiがレフト前へ流し、PBにより一死ランナー二塁の場面。3番はYui。フルカウントまで粘った7球目を強振した打球は、雨空を切り裂き高々と舞い上がるライトオーバーのツーランホームラン。幸先良いスタートであった。
Fは2回にも2点、3回にも2点と、スコアボードには2,2,2の数が連座した。6:0である。
しかし、3裏Mの攻撃ではHandaくんのタイムリーで1点、4回にはMorishita、Ashida両選手の連続安打を足がかりに更に1点を返し、4回終了時点で7:2となった。
この頃から雨脚はだいぶ加速されてそろそろヤバイんじゃねえの?という懸念が頭の87%を占めるようになったんである。
5回にはグランド状態も怪しくなり、ぐちょぐちょの、びちゃびちゃの、でろんでろんのコンディションとなった。
6回にFはKohkiにしては珍しくこの日3本目の安打で出塁、更に四死球とスクイズなどで3得点。ここで6裏を待たずして降雨により試合終了。10:2での勝利であった。降雨の中セカンド審判を依頼して引き受けてくれたAraganeオヤジが、終了後ぶつくさAragane節を炸裂したのは言うまでもない(^-^)
試合後モンスターズさんスタッフがグランドを整備。ありがとうございますm(_ _)m
雨中戦となったけれど収穫が多かったこの試合。
来年に希望を灯す「宇宙船フレンズ号」の発進でもあった。
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みなさん、ちいさい頃こんな経験はないだろうか。大昔のブログにも書いた記憶があるのだが。初めて接した言葉に自分勝手なトンチンカンな解釈を加えて、勝手に納得しちゃっていたことなんて。例えば童謡の「うさぎ〜おいし〜かのかわ〜♪」の「おいし〜」の部分を「追いし〜」ではなく「美味しい」と。兎って食べるとそんなにうまいのかと幼心に思ってみたり。アニメ「巨人の星」のタイトルソングの出だし「おもい〜こんだあら〜、試練の道を〜♪」の「こんだら」とは、飛雄馬がタイヤを腰紐にくくりつけ必至でランニングする場面と重なり、このタイヤのことを「重いコンダラ」という専門用語だと思っていたなんて。(これは有名な話である)...他にもいろいろ。
逆に漢字を見ただけでその読みを誤解してしまっていることもある。「若干(じゃっかん)」を「わかせん」と読むとかは少し前にTVCMにもなった。最近フレンズLINEで笑えたのは料理の「出汁(ダシ)」のことを「でじる」と読んでネタにされて盛り上がったのはOhmori夫婦の会話である。さすがは「チャーハンをおかずに白飯を喰う」だけはある。最近は「炊き込みご飯をおかずに白飯」も食ってるらしい(^-^)。またこれもフレンズで実際あった話だが、「団塊の世代」の話をしていたらある母が団塊(だんかい)を「だんこん」の、と言ってしまいその場が大爆笑。スコアラー部の課長母なんであった。これはよくある言い間違いの部類ではあるが。清く正しい中学生の諸君は「だんこん」をネットで調べてみてくれたまえ、なんである(^-^)
やっと本題に近づいて来た。野球の話であった。子どもの頃野球中継でアナウンサーが「打った〜!長嶋の打球は右中間を破るタイムリーヒット〜!」と叫んだのを聴いて「右中間」を「宇宙間」と思った、当時野球をよく知らなかった筆者は、なかなか粋な表現をするもんだと思ってしまったんであった。
ここでやっとブログタイトルに戻るのであった。
宇宙のことが好きな筆者は「うちゅう」と音で聴けば「宇宙」を連想する。誰でもそうだろう。しかし野球(屋外スポーツ全般)用語には「雨中戦」というのがある。雨の中両軍の死闘を表現する時に使われるものだ。
先日宮前ジュニアの憧憬の地、第四公園ドームで行われた練習試合、相手は宮崎モンスターズ。監督のGaunさんを筆頭に「ちょいワル系オヤジ」のイケメンオヤジがずらり。ちなみにGaunさんは「がうんさん」であって「アウンサンスーチーさん」ではない。マスコミ関係で某TVで見たことがあるかもしれない人である。
雨がそぼ降る中、Gaun監督の強い要望で試合が実現となった。
先発のマウンドはモンスターズMorishitaくん、フレンズはRui。Morishitaくんの球はかなりの豪速球である。しかも重そうな球を投げ込むと筆者は見た。
1回フレンズの攻撃は先頭打者倒れるも2番Kohkiがレフト前へ流し、PBにより一死ランナー二塁の場面。3番はYui。フルカウントまで粘った7球目を強振した打球は、雨空を切り裂き高々と舞い上がるライトオーバーのツーランホームラン。幸先良いスタートであった。
Fは2回にも2点、3回にも2点と、スコアボードには2,2,2の数が連座した。6:0である。
しかし、3裏Mの攻撃ではHandaくんのタイムリーで1点、4回にはMorishita、Ashida両選手の連続安打を足がかりに更に1点を返し、4回終了時点で7:2となった。
この頃から雨脚はだいぶ加速されてそろそろヤバイんじゃねえの?という懸念が頭の87%を占めるようになったんである。
5回にはグランド状態も怪しくなり、ぐちょぐちょの、びちゃびちゃの、でろんでろんのコンディションとなった。
6回にFはKohkiにしては珍しくこの日3本目の安打で出塁、更に四死球とスクイズなどで3得点。ここで6裏を待たずして降雨により試合終了。10:2での勝利であった。降雨の中セカンド審判を依頼して引き受けてくれたAraganeオヤジが、終了後ぶつくさAragane節を炸裂したのは言うまでもない(^-^)
試合後モンスターズさんスタッフがグランドを整備。ありがとうございますm(_ _)m
雨中戦となったけれど収穫が多かったこの試合。
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