2020年8月18日火曜日

激闘、白昼の伯仲戦

お待たせしました。お待たせし過ぎたのかもしれません的、秋季三回戦@第一公園スタジアム、日曜の4試合であった。しかしながら、通常このブログでは写真40〜50枚前後でもアップアップでアップしてるのに、100枚ほど選んでこりゃいかんとなり、なんとか70枚弱まで絞り込んだわけで。よって最後の試合のために、他の3試合は戦況や勝敗に関係なく、良い写真だけを少数だけアップせざるを得ないんである。

申し訳なしの駆け足にて、第一試合は花フラVSイーグルス。

第二試合はレッパVSアリコ。

レッパKarinも得点に絡む大活躍。

宮前ウィルスバスターズ出動。
夏の風物詩、Ogasawara副会長によるグランド水撒き大会。


第三試合はウルフVSメイツ。
ウルフ1点先取するも、メイツが踏ん張り1裏には4点を奪取し逆転に成功。おやおや、面白い展開となった。王者に一矢報いるメイツ軍。

しかし4点取られて一気に目が覚めたか常勝軍団ウルフ、2回表すかさず7点をもぎ取り8:4とダブルスコアで引き離す。

宮前ウィルスバスターズ本日三度目の出勤。宮前技術部兼連合Satoh監督はちゃんとタイムカード押して出勤したのだろうか。

第四最終試合はフレンズVSリトルグリーンズ。試合前のシートノックから見ると互いにほぼほぼ互角、実力伯仲といったところか。良いところもあれば多くの弱点も垣間見えるわけで。

グリーンズには最近新しくQueensに入団した、Ainaもいる。日頃のQの練習を見ると野球が楽しくて仕方がないようだ。ニッコリボールガールを務める。


1,2回はFもGも互いに凡退、ゼロ更新のまま、3回表Fの攻撃。
第一公園夏の風物詩といえばもう一つ、外野で激しい砂塵を巻き上げる砂煙である。この日は砂塵はさほどではないものの、プチ竜巻、つむじ風がそこかしこで発生し、小さな竜どもがグランドを舞台に華麗な舞いを披露していた。

打線は下位打線。線の細いRyuunosuke、普段はなかなか長打は出ないけれど、時々びっくりするような快打を飛ばす事がある彼。いきなりレフトオーバーの二塁打をかっ飛ばすと、続く9番ちっちゃい可愛い女子Satsukiが四球で歩く、更にトップに返ったHaruyaは手堅く送りバントを決めて、二死2,3塁。打席は真面目イケメンボーイのLeo。これはReoではなく名前の由来からLeoと表記。「ジャングル大帝Leo」である。思い切り振り抜いたバットは見事先制の2点タイムリーツーベースを記録した。

しかしやはり拮抗するチームの試合はこーなるか。Gもすかさず3点を入れあっという間に逆転する。

ところがすっとこどっこい、Fはやはり下位打線のHaru、Masaharuの連打などで3得点しまた逆転、5:3とする。28番MaedaコーチのマウンドのShuntoへの檄も熱が入るのだった。

いやはや白熱伯仲のシーソーゲームとはこの事。またしてもGが2点を取り返し、5:5とする。手元のスコアブックによると両軍ともに、BKやWPやPBなどは多いものの、野手のE(エラー=失策)はさほど多くはない。つまり良いところで適時打が飛び出し、面白い野球となった証拠がスコアブックから読み取れるんである。スコア表記を読める者の特権てゆーか快感である。更にGは加点し、とうとうまた逆転5:6とする。

終盤とうとうこの男がやってのけたのであった。普段は飄々とした打撃スタイルで空振りも多いのだが、ここぞの一発の破壊力はチーム筆頭のShunto。正直いつかは打つだろうとは思っていたが、まさかこの白熱の秋季、この第一公園で飛び出すとは。
主将Rairenの同点タイムリーに続き、走者二人を置いて打席に立った5年Shunto。F軍ファンで埋め尽くされたレフトスタンドへ大きな弧を描くスリーランホームランをぶち込んだのだった。この日大当たりのRyuunosukeの追加タイムリーもあって、一挙5点、またしても逆転の10:6と引き離したんである。

本部裏では炎天下東京調布のジャビット本大会で運営や審判などをこなして、やっと宮前へ帰還した役員たちが合流。やっとはむはむと昼飯にありつく。本部裏は一気に人口密度が高まったけれど、コロナ対策は最低限守っている。(と、思いたい)
ジャビット宮前代表のモンタは初戦突破したとの朗報があった。次戦も奮闘を期待したい。

いやはや筆者は時間的にもこれで逃げ切れると思ったのは早慶、いや総計、いや、早計であった。試合前に「拮抗したチーム」と自分で分析しておきながらそれをすっかり忘れていた。なんとグリーンズは下位打線での代打に起用されたTorigoeくんが起死回生のツーランホームランを放ち10:8に肉薄、更に4番Shiinoくんのタイムリーなどでなんと10:10の同点としたのだった。時間切れの最終回で誰がこんな展開を予想したであろうか。

....そして前回ブログの通り、第一公園の使用時間が過ぎており、特別延長には行けず抽選となったのだった。抽選中も慌ただしく各チームの父たちは撤収作業に追われる。
審判団、両軍監督、開封確認。フレンズ2票、グリーンズ7票でGの勝ちであった。
炎天下で若干勘違いをしてしまった、主審の勝者のコールはお許し願いたい。Fは天国から地獄へ、Gは地獄から天国へ。そのへんの写真は前回ブログを参照されたし。

秋季大会が終われば連合チーム招集の6年生を除き、他の6年生は事実上の最後の宮前公式大会となる。「形あるものは必ず消滅する」「生あるものは必ず死する」とは果たして科学者か哲学者か、誰の名言だったか思い出せないけれど、子どもにはちょっぴり厳しい言い方になるが、そーゆー秋季大会なんである。6年生は秋季を最後に引退となるが、それはつまり、「引退とはとりもなおさず成長の証」だと解釈してみてはどーだろうか。親御さんも含めて。筆者も昔親だった頃、息子娘が秋季を終えた時はなんとも言えない哀愁を感じたものだった。チームは早速来季のチーム構想へ動き始める過渡期でもある。

今年はコロナ災禍での特殊な2020。誰を恨むこともできず、誰に文句を言うことも出来ず、6年生には本当に気の毒な特別な年となった。野球を続けるなら小学生ならまだ中学高校とこれからがある。これに比して高校球児3年生には特に可哀想だと思わざるを得ない。各都道府県の特別な地方大会も佳境を迎えているのだった。
勝敗はともかく、フレンズ広報として、また連盟広報としても、真っ黒に日焼けした両軍の野球少年少女たちにエールを送りたい。

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2020年8月16日日曜日

天国と地獄

本日は宮前秋季中盤戦、トーナメントの上へ抜けるか否かの剣ヶ峰、大事な試合が目白押しなんであった。

恒例「晴耕雨読」的句点無しで作文開始。
第一公園での4試合、マスク着用の炎天下での取材に若干クラリとしながらも、どーにかカメラに収めることができたが、しかし、帰宅後冷たいシャワーを浴びて、冷たいビールとレモンサワーを立て続けにかっくらい、日中は紫外線を浴び続け、全身真っ黒に光合成しちゃったお肌のダメージは存外に筆舌に尽し難く、当然の帰結としていっときの爆睡タイム、はたと目覚めてブログ掲載用写真を選択するも100数枚にも及び、そーこーしているうちに「半沢直樹」が始まっちゃってからに、帝国航空をかつての倒産が危惧された日本航空に重ね合わせて観て、熱い視線でTVを観終われば、なんと22時過ぎ、今から写真100枚をブラッシュアップして、せめて60枚前後に割愛するには時すでに遅かりし内蔵助、締め切り間近の小説家のように、明日以降のブログ執筆にしちゃおうと決断し、今に至るのであった。

ただ、余力を振り絞ってこれだけ写真掲載。
第四試合のフレンズVSリトグリ戦。
大激闘の結果10:10の引き分け。しかしグランド使用規定でタイムリミットにて特別延長は入らず、無念の抽選となる。

両チームナインが一人ひとり、封筒のクジを引く。

監督交えて開封確認審議。

手を合わせて、祈る気持ちの両軍ナイン。

筆者の脳裏には、5年前の全国大会へひた走る快進撃のフレンズが、子ども会大会だったか等々力球場での川崎市決勝で、同点抽選で優勝を逃したシーンが蘇る。相手は強豪栗木ジャイアンツだった。抽選開封時には審判団から監督へ「結果がわかっても絶対顔に出さないように」と厳命があった。当時の監督Satohはポーカーフェイスを装っていたが、その表情の端には暗黙の無念が漂っていたのだった。あれは2015年の同じく8月だった。
主審のコール!「勝者、....」果たして。

....しかし下の写真、なぜ両軍共に欣喜雀躍し喜んでいるのか?!!!!!?

炎天下の激闘を物語るように、審判にも誤審ならぬ言い間違いがあったのだった。厳しい真夏の太陽光線がミスコールを招いたのだった。ベテランHatanoさんとて例外ではない。
相田みつを的「にんげんだもの」

天国から地獄、地獄から天国。
ことの顛末は後日ブログにて。

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2020年8月15日土曜日

渋谷宮下公園にて

宮下公園は渋谷であるが、渋谷は宮下公園であるとは限らない。

筆者随分と若いころの昔話。ある女性(決して怪しい関係ではないが、必ずしもそうとも言えないビミョーな関係性の)と食事をした後、帰りがけに宮下公園を通って行ったことがある。山手線に並行しスクランブル交差点に隣接した、駐車場の上に設置された木々の生い茂るいかにも都会的な公園だった。周りは渋谷に集まった大勢の人たちが喧騒に包まれている。以前昼間に来たことはあったものの、夜に来るのは初めてだった。超細長い特異なスペースで、中央に樹木が点在し、両サイドにはベンチが設置されていたように記憶する。結構明るいと言うべきかやや薄暗いと言うべきか、微妙な空気感であった。ベンチにはほぼ誰かしらが座っていたのだが、サラリーマンが缶ビール片手に話し込んでいたり、若いカップルが肩寄せ合っていたり、オッサンが一人でボーとすわっていたり。しかしながら高校生の制服を着た男女カップルが実に多いのである。まあまあ、若者よ青春を謳歌していて良いではないか。

※ここからは健全なる少年少女と、品行方正・清廉潔白を座右の銘にしてるような親御さんは、以下読まないで飛ばしていただくことを推奨したい。
....
しかしなんである。十数メートルも進むとイチャイチャを通り越してチュッチュまでしているカップルが現れた。これも、まあまあ、若者よ青春を謳歌していて良いではないか。
しかしなんである。彼女が足早にズンズン進んでいくのを後ろから歩いていたのだが、ふと横のベンチを見ると、薄暗がりで白シャツの男子高生がベンチに座り、セーラー服の女子高生は隣に座るではなく、こちらに背を向けて男子の膝もとに立ち膝して、首がなにやらある一定の規則正しい運動を.....。
これ以上の情景描写は、或いはこれ以上の詳細な文章は書けない。推して知るべし。
ビックリして思わず「えっ!」と言ってしまったんである。すると向こうもビックリこいたらしく男子は顔を上げて筆者を見て、女子は振り返って目と目が合ってしまったわけで。実に気まずい思いをしたのだった。しかしここだけではなかったんである。見ればあちこちで似たような情景が展開されていたのだった。
ああ、驚いた。そんな若い頃の思い出である。それが大昔の宮下公園であった。

さてその公園が渋谷大規模再開発の一環でリニュアル再建され、「MIYASHITA PARK」となったことはあまり知られていないかもしれない。本格的公園マニアと言うほどではないが、少しは公園マニアなので、過日行ってきたんである。コロナで入場規制があったがそれも解禁されて自由に入れるようになった。自由といってももちろんこのご時世、入り口での検温と消毒とマスク着用は必須であったが。
1Fから3Fまでの飲食店と各種ブランドショップの集積体は、どの商業施設でも当たり前となった構成。特筆は1Fの屋台村風、全国ご当地料理が楽しめる「渋谷横丁」。北海道東北から九州沖縄までの名物料理が一堂に会する構成。これは一見の価値ありかも。東北ゾーンで中に入ろうかと思ったが、東北6県のうち、どうやら山形料理だけなかった(?)のでやめた。コロナでなかったらもっと凄い賑わいだったはずだ。

本来の目的地である4Fの屋上公園へ。大都会のど真ん中で裸足になって真夏の太陽を浴び、天然芝に大の字に寝転べる場所はそう多くないかも。熱中症を気に掛けながらも至福の時である。楕円形のパイプにはこれから数年かけて蔦の絡まる緑の天井が形成されるはずだ。

ここでは自由に寝転べる芝生スペースの他、ビーチバレーやボルダリング、スケボーもできるスペースもある。ビーチバレーゾーンでは夏休みの小学生男女10人ほどが裸足で元気に遊んでいた。実に楽しげな光景だった。

近くのビルの広告看板に目が吸い込まれた。
「まいったな2020 SOPH.」
直感的に解釈したのはコロナ禍でオリンピックが延期になり、経済が停滞落ち込み、人々の生活様式が一変したことを、シンプルに嘆いたコピーライトか。帰宅後調べたらSOPH.はアパレルメーカーらしい。一発一行で今年の日本人の、或いは世界中の人々の気持ちを代弁している秀逸な広告(ビルボードサイン)だと思った。もし糸井重里賞と言うものがあるなら糸井重里氏に成り代わって糸井重里賞をあげたいくらいだ。
実にまいったな。背面は渋谷スクランブルスクエア。

屋上公園の中央付近にはスタバ。その隣にはあのハチ公が天空を見上げていたのだった。
方位磁石を模した円形の造形の中心にハチ公を設置したアート作品らしい。詳しい説明板は読んでないけれど。

ハチの目線の先、位置関係からしてたぶん彼は北極星を見上げているはずだ。
少なくとも決してリチャード・ギアを待っている風ではなかった。
ほぼ正中(せいちゅう)した太陽を背に、ハチの小さな影は逆方向、つまり北へ短く伸びていたのだから。

ハチ本人に尋ねようと思い、近寄って上から真偽のほどを問いただしてみた。

「そーだよ」

と、答えてくれた。....ような気がする。

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2020年8月13日木曜日

孤独と孤高

どうやら筆者は単独で行動することが苦にならないタチらしいと、この歳になって再認識したんである。世の中には「一人で喫茶店に入るなんて絶対ムリ〜」と言う女子も多いけれど。

会社の歯車として上からの指示に盲従することを潔(いさぎよ)しとせず独立した...スピンオフなんて言えばカッコつけすぎであるが、実際はあの時会社を辞めずにいたらもっと豊かな人生を謳歌していたに違いないと今では密かに思っているくらい、組織の中で年上や同僚や後輩たちと行動を共にすることは嫌いではない。30代後半の時に仲間に相談し会社の上司に辞表を出し、最後に社長に呼び出されサシで面談となった。静かな社長室で社長が言った。「Teshima君は将来は経営陣の一人として取締役に迎えたいと思っている。基本給を〇〇万円アップしたいと思うが、ウチに残って欲しい。どうかね?」経営が下降線を辿り思わしくない状態だった。にも関わらず当時の金額からすれば驚くようなベースアップの金額提示だった。しかし意思は変わらずやんわりと辞意は固いことを説明すると、社長は一転退職を了承し、独立した後も支援することを約束してくれたのだった。
果たして、その会社はそれから1年後に、経営難で二度目の不渡りを出して倒産したのであるが...。筆者もそこから仕事をもらっていたので債権者となり、一部回収できなかったけれど、どーしても遮二無二取り立てる気にはなれなかった。自分を育ててくれた会社だったから。

「単独で行動することが苦にならない」と思うに至ったのには数々の理由があった。

●小学生の頃一人で自転車に乗りいろんな所へ遊びに出かけ、よく遠くまで遠征した。HONDAショールームのN360に乗りに行ったり、スケート場へ行ったり、山へカブトムシを獲りに行ったり。

●中学生(?)の頃山形にやってきた、当時山形では無名のアリスのコンサートに一人で行き、事もあろうにコンサート後、今で言う「出待ち」をして、谷村新司にサインをもらった。

●更に高校生の時には一人で東京の兄貴の家に泊まりに行って、日比谷の野音でアリスのコンサートを聴きに行った。その時の前座バンドは売れる前のアルフィーだった。アリスもアルフィーもその後今ではこんなにビッグになるとは当時はつゆ知らず。

●東京のデザイン専門学校に入学して最初の19歳の夏。7月には仲間と千葉の外房の海へ遊びに行き、ナンパしたり逆ナンされたり。筆者は口下手でナンパする勇気がなくて仲間に任せきりだったのだが。その翌8月には今度は一人で八丈島と三宅島へ野郎一人旅。レンタカーで回った三宅島一周は、当時道路にほぼ信号がなく実に快適愉快爽快だった。夜のバイトで貯めたお金はすっからかんになったし、真夜中の三等船室の船底で雑魚寝の船酔いは、この世の地獄であったけれど。

...その後大人になってからも「単独行動」の話を列挙していたら枚挙にいとまがない。上記全てに散在するのは「一人で」の文字。
今までの自分の来(こ)し方を振り返り、「単独で行動することが苦にならない」と思うに至った根拠である。しかし冒頭前述のように、大勢の仲間と一つの目標に向かって立ち向かう事も大好きな組織形態である。
その真骨頂が少年野球であった。

息子がフレンズに入り自分も少年野球に携わるようになって20数年。
当時はまさかこんなに長年続くとは思っていなかった。息子娘が卒業したら自分オヤジも卒業することに疑いの余地はなかったんである。現在の多くの少年野球に携わる父たちのように。筆者はそれまでどちらかと言うと人見知りで、自分から臆面なく他人に声をかけるようなタイプでは全くなかった。それが徐々に大きな視野を持てるようになり、そーゆー意味では自分を成長させてくれた少年野球との出会いは、一つの大きなターニングポイントだった。更に言えば、井の中の蛙的だった狭いフレンズから抜け出て、別の視点から見える少女野球Queens、そして今は大きな宮前少年野球連盟広報担当で、物事を広い視野で睥睨(へいげい)出来るようになった。

この少年野球「晴耕雨読」BLOGは「よっしゃブログをやろう」と思って意図的に作ったものではなく、偶発的に仕方なく出来てしまった産物で、ダラダラと書き綴り11年目である。
筆者の人生の後半戦は、少年野球とこのブログ「晴耕雨読」を通じて、多くの人との邂逅(かいこう)が幸いした。40歳からの週末はずっと少年野球ありきだったわけで。

いまだに「単独で行動することが苦にならない」とは思う。今日も渋谷の新生なった宮下公園「MIYASHITA PARK」へ一人で見聞してきた。東方見聞録マルコポーロのように。或いは巨悪に立ち向かう孤軍奮闘の検事のように。ローンウルフ、一匹狼なんて似合わないけれど。(宮下公園については後日ブログを書きたい)

単独は苦にならないしむしろ望む所だけれど、孤独は好きな言葉ではない、孤高は嫌いではないが。かと言ってブログアクセス数が低かったり、ブログ下欄の「いいね」のクリック数が少なかったりすると他のブロガー同様、ちょっぴり心が折れそうになったりしちゃう弱い自分。

少年野球と「晴耕雨読」BLOGを通じて出会えた全ての人に改めて感謝。
そんなふうに今までの自分の人生をちょっぴり見つめ直してみる、そんな穏やかなお盆休みの夏があってもいい。
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