2022年5月28日土曜日

小さき子 大きな希望

 なんと言う快晴、暑くもなく寒くもなく、空は晴れ渡り風も爽やかな土曜のQueens第四公園なんであった。北部大会VS花フラ戦である。相手は5年以下とは言え防犯Jrでの王者なんである。(イコール同メンバーかは分からないけれど)Q女子は試合数が少ないゆえ6年も含まれる。果たして内容は如何に、なんである。北部は勝ち負けの結果よりも、教育リーグ的主旨があるので、内容重視なワケで。

先頭打者は攻守ともに強力な頼もしい戦力が戻ってきた、完全復活のAinaであった。ファインダー越しに見ていると初球からイクのではと感じた、なぜならかつてQだったかリトグリだったかで、初球をかっ飛ばした記憶が脳裏をよぎったからである。勘は的中し初球を見事センターオーバーの二塁打となった。続くフレンズ主将でもある2番Satsuki。2球目を今度はレフト方向へタイムリーで、たった3球で1点先制。更に3番Qの最強打者Sakiは3球目をライト方向へこれもタイムリー二塁打。1球目をセンター、2球目レフト、3球目ライトの連打で、わずか6球で2点をもぎ取ったのである。Qの攻撃で久々に見た電光石火の爽快な攻撃であった。更にSuiの内野安打で3点先取。

対する花フラ軍、元気一杯のHFナインたち。

続く2表にもQはまたAinaとSatsukiの安打などで2点追加し5:0。

ラーメン屋に行って1000円超えの「全部乗せ」を注文したことはないが、このQueensでは小さい子も「全部載せ」で掲載しちゃう。最年少Kotoneが右も左も分からず、けれど先輩女子たちが面倒を見てなんとかカタチになっている。この後彼女がとんでもない栄誉を手にすることになる。(^-^)

ちょっと箸休め。ケーキ屋さんの冷ケースにイチゴのショートケーキが並んだかのよう。

試合そっちのけでスコアボードをおもちゃにするのはQの小さき子らの特権だ。3裏にはHFにタイムリーが飛び出し2点を返す展開。

北部大会の主旨もあり監督Satoh(Mako)さんが後半慌ただしく選手の入れ替え。小さい子の経験を積むことは素晴らしいことである。これは花フラ監督も同じであった。毎回のように選手交代の変更でQベンチに足を運ぶ。

小さい妹軍団たちは試合なんかそっちのけで、しっかり女子会で盛り上がっている。「ふふふ、今に見てろよ。そのうちQueensに入ったら女子野球の面白さを思い知らせてやるぞい」と思ったのは筆者だけだろうか。手ぐすね引いて待ってるかんな〜(^-^)

試合は最後の花フラ軍の猛追及ばず。終了後花フラ監督さんからちょっとした粋なサプライズ。勝者QのMVPは、ライトの守備についただけの最年少Kotoneだったんである。Q全員が拍手喝采であった。父母も目尻を下げてスマホを向ける。実に素晴らしい。将来は男子をきりきり舞いさせる本格派左腕になるに違いない。

更にQにちっちゃい新しい仲間が増えた。ずっとQに来ていたが体験入部だった現幼稚園特待生(年長さん)のKoharuにも背番号21のユニフォーム。父はガッツリ野球大好き豪速球を投げるSasakiさんである。ガブガブのぶかぶかのユニフォームはほぼ七分袖、レッドカーペットを歩くハリウッド女優並みのロングドレス状態であるが、女子はこれがまた可愛いものである。Qで背番号20を越えるのはいったい何年ぶりだろうと、Murata代表と感慨深げに話したのであった。

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2022年5月24日火曜日

防犯大会最終日 続編

 前日書いた防犯大会最終日ブログ、閉会式からの続編なんである。しかしその前に昨日書き忘れたことが一個あった。優勝したレッパ「野川の大谷翔平」こと、1番エースWakimotoくんである。お父さんは28番コーチだ。昨年のリトグリに続き、「○○の大谷翔平」と言うからには条件があって、長身痩躯、脚が長い、頭がちっちゃ、イケメンである、何より走攻守のリアル二刀流を体現していること、が筆者的条件である。更に昨日失念した点は、先発投手でありながらずっと無失点で、省エネ投法が功を奏し、投球数制限もなんのその、ついに完投までしちゃったんである。近年完投する試合なんて滅多にお目にかかれなくなった昨今、これは特筆ものなんであった。

さて閉会式を写真にて余計な文言を挟まず粛々と掲載。協賛のRawlingsさんからはたくさんの賞品をご提供いただいた。しかもRawlings担当さんはこれまた、超イケメンであった。

カメラを構えた報道陣も押すな押すなの熱湯風呂状態。

Jr.ウルフ選手にメダルを掛けるため、お母さんに抱っこされたちっちゃい女の子。掛けたあと男子の帽子をぺしぺしと叩いて喜んでいた姿が実に可愛らしい。大昔の正月のレトルトカレーCMでキャンディーズが「おせちも良いけどカレーもね」と言っていたのだが、それに倣(なら)うと「ウルフも良いけどQueensもね」なんである。因みに現在Queensでは新しい赤ユニフォームの新デザインを考案中である。現行の赤ユニがもうボロボロなんである。

勇壮たる宮前戦士の行進、ちょっぴり嬉し恥ずかし姿を。

さてお待たせ、集合写真である。ここからはiPhoneにて。一眼レフよりも帽子の影が濃くなりにくくむしろ明るい写真になるので重宝しちゃう。先に選手ベンチスタッフ、次に親子全員の写真を。各チームスマホでDLするのも良いけれど、この「晴耕雨読」をPCで写真を見ればかなり大きく鮮明に大画面で確認出来る。親子の記念に、またはチームの最後のDVDなどにご活用くだされまし、なんである。一気呵成に。(先のサンダ・モンタも含む)

さてさて、この後連盟的打ち上げが宮前平某所で行われたことは前ブログの通り。隣では花フラ野郎どもの大宴会も然り。筆者的には実に久しぶりの大宴会的飲み会なんである。ちょこまか東京では仕事がらみで飲んではいたけれど。

前回ブログでは花フラTadaiさんを勝手にギロチンにかけてしまってスンマソン。Tadaiさんの柔和な表情に彼の人間性が滲み出ている。しかしよーくみればこれ、銭湯の番台に小銭を払った後、ナニげに女風呂をチラ見する男の顔に見えなくもない。かく言う筆者上京したての頃、東京初台のアパート近くの銭湯で毎回0.5秒ほどチラ見していたのだった。しかしほぼ収穫は無し、実に無念であった。銭湯の話をしても今の父母には昔のあの銭湯ではなく、家族で行く「○○の里」的な巨大ファミリー温泉しか経験がないであろうことは容易に想像がつく。ナニげにチラ見の写真がこれ。

最後にiPhoneで撮った二つの部屋の野郎どもの写真を。断っておくが、筆者の記憶に間違いなければ、皆マスク会食をしていたんであるが、カメラを向けた時だけ一瞬息を止めてマスクを取ってポーズをしたんである。ただし筆者の記憶はかなりいい加減であることを言い訳にしたい。昨今のコロナ情勢を鑑みると、すでに世間的にはノーマスク飲み会でも自己責任で良いと思う今日この頃である。(お察しの通り実はほぼ100%ノーマスクなんであった)

この後数人が野川村のレッパ地方へ遠征に行ったことは言うまでもない。Nishiharaオヤジが野川村の路上で馬車に轢かれて野垂れ死にしていなければ良いのだが。...(^-^)

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