2023年5月14日日曜日

防犯大会準決勝2戦

 防犯大会ベスト4が揃い踏みなんである。今日は大会4日目準決勝であった。まずはこちらから。

●ウルフVS花フラ

初回表にWが先制2点、更に2回にも2点追加し早くも強豪Hに対して4:0と水をあける展開となった。対するHナイン奮闘するも本塁が遠く無得点。

満員のW観客席にはどこかで見たような顔が...。WBCでの侍Jの活躍は記憶に新しく、MBLに帰ってもレッドソックスで本塁打を量産している吉田選手。こともあろうにW応援席で観覧していたのである。ボストンからプライベートジェットで帰国したんだろーか?ん、おっとWのTsujiさんではないか。実にクリソツなんであった(個人的感想です)(^-^)先週連盟の打ち上げで初対面ながら非常に楽しく濃密な会話をさせていただいたんである。おそらく年齢詐称し10歳若く偽っても誰も疑う者はいないに違いない。

4回Wの攻撃、その時は突然訪れた。またしてもWの主砲がセンター後方へのどでかい一発を放ったんである。その打撃は撮れてないが本塁帰還を慌ててネット越しに活写。ダイヤモンドを悠然とクルージング。5:0とHを突き放すソロの一撃となった。

しかしやはり花フラである。その裏やっと得点機を迎え反撃する。5:2と息を吹き返す。

かつて川島なお美は「私の血は赤ワインでできている」と言い放ったが、花フラ打線は「ほぼ左打者でできている」と言っても過言ではない。これだけのサウスポー打線はかつてなかったのではないだろーか。その強力打線奮戦虚しく、最後はWにダメ押し1加点され、結果6:2でWの勝利となった。

●モンタVSレッパ

暗い曇天でカメラの撮影モードを頻繁に変えて撮っていたので時に妙に暗いカットも散見されるけれど許されたし。初回Mは無得点。

1裏対するR軍も仲良く無得点である。Mのエースくんから放たれる豪速球は定規で引いたようにミットに収まる。

恋の予感は安全地帯である。雨の予感はテントで安全地帯を造営する連盟本部である。来たる降雨に備えてテントを張りデスク配置を変えた。そのオジサン軍団。Mが2点先制す。

Rには母たちの広報班が充実している。一眼レフ片手に数名の母たちが跳梁跋扈、いや暗躍、いやいや、おっといけねえ、跳躍、飛躍、大活躍するんである。その写真は広報本部のレッパブログデスクへ電送されて文章化される。「レッパ×ファミリー」でRにはお馴染みの絶好調ブログなんである。

Mは5回にも1点追加し3:0とするとR軍も1点返し3:1と拮抗した展開となる。するとまたM軍も加点し4:1の良い試合、さすがは準決勝であった。さらに最終回Rが必死の猛追でまた1得点し4:2とするも、最後はMの「紙一重の」絶妙な継投策もありついに4:2でゲームセット。M軍の勝利となった。

さて引き続き第一回宮前区会長杯が開催された。防犯大会で5年以下のジュニアを外し代わりにこの5年生以下での単独大会を企画。これは上部大会への権利獲得がある。まず初戦はブルアロVSフォルコンズ。初回Bは猛攻?いや、ジュニアにありがちな敵失や四球なども重なり5得点す。

これまたFも似たような展開で同じく5点を返し、5:5の同点としちゃう。

FマウンドはOhtsukaくんにスイッチ。小柄ながら度胸の座ったナイスピッチ。反対にBの小さい子が必死に塁に出て2盗すれば両軍から拍手が起こる展開となる。

その後Bは12得点する展開に。筆者は途中から戦線離脱する。

試合は連盟LINEでB17:7Fとのちに知る。さらにこの後の松風VSヤングは降雨にために中断(?)し20日土曜に再試合となった。まだ梅雨入り前だっちゅーに、ここ数週間なんとも雨に祟られる今日この頃の宮前大会ではある。

今日これから日曜深夜も0:30 1:30キックオフのプレミアブライトンVSアーセナル戦をABEMAで観戦しちゃう。終了は月曜AM2:30 3:30。筆者がもし通勤のある会社員なら絶対無理であろう。火曜朝にはクライアントとzoomでオンライン定例会議があるが、月曜でなくて良かったとホッと胸を撫で下ろすのだった。

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2023年5月13日土曜日

記憶は風化する生き物

本日土曜は早朝は曇りだったものの、次第に雨模様の様相を呈し、小雨が降り出した。筆者は第四のQueensへ行き、のち第一へ転戦し防犯大会をリポートする算段であった...のだったが。

バイクのキーを持って出掛けんとす、その時ついに予報通りの雨がシトシトざんざんバラバラ、びたびたギュンギュンじゃばじゃばと、降ってきたのだった。すでに多少の雨でも試合決行の意を固めている連盟、それに呼応し準々決勝各チームも移動している。雨脚はどんどん強くなってきた。筆者はもう諦めて今日は仕事することに決めちゃったんである。のちに試合は大幅に遅れて開催。降雨状況と雨雲レーダーと試合経過とを天秤にかけて、中断を挟みながらもなんとか目標の4試合を終えたのだった。

雨中戦、各チーム、連盟関係者、審判団、実にお疲れ様でした。結果は以下の通り。過日メールからLINEに移行された連絡網、点数経過から試合結果を見てそこにはまたドラマがあったであろうと想像するのであった。ちなみに新しい宮少連(ALL)LINEグループは総勢111名の大所帯となった。

●レッパ12:2アリコ

●メイツ2:9花フラ

●バーズ7:8ウルフ

●サンダース2:4×モンタ

ここでブログネタを終わらせるわけにはいかない「晴耕雨読」的余談なんであった。ここ数日の日々雑感をふたつほど。

昨年ここでも書いたと思うけれど、筆者の近所の小児皮膚科医院のアプローチにはこんな樹が植えられている。まるでクリスマスツリーを想起させるような赤と緑の配色。筆者のカブの赤とも相まって実に色鮮やかである。

昨年Googleレンズで調べたら名前が「ブラシの木」なんである。ブラシとは煙突や配管などを清掃するときに金属ブラシで出来た円筒形のアレ。こんな角度で遠近感のボケ感を強調して撮ってみた。

もう一点。ウチの兄夫婦は大変な苦労人で、マレーシアに永住を決めて移り住んだが、10数年経ち思うところあって昨年ついに本帰国し、今は関東に居住している。昨年山形で会って依頼、要件があって渋谷でランチすることになった。昨日の5/12金曜である。

筆者にとって渋谷は特別な意味を持つわけで。20代の会社員を経てフリーランサーになってからも、30数年間渋谷はほぼ毎日通ってきたところである。しかし自宅兼仕事場としてからは足が遠のき、久しぶりに行くとその様変わりに驚くばかりなんである。渋谷再開発が数十年単位で計画されていることは周知の通り。その一区切りの象徴が渋谷スクランブルスクエアであった。いつかはあのてっぺんに上って渋谷を俯瞰したいと思いつつ幾星霜、いまだに実現ならず。せめて兄貴夫婦との会食はここにしようと思い、当ビル13階での飲食店で昼飯となった。

昼食後エレベーターホールからお上りさん覚悟で俯瞰の写真を撮る。このビルは昔の渋谷川が暗渠(あんきょ)から顔を出し地上の人々の目に触れる分岐点あたりに建っている。旧東急文化会館に面したバスロータリーあたりに建設されたことになる。写真はその反対側で、旧東急プラザ、今の渋谷FUKURAS方面。東急電鉄本社のセルリアンタワーや井の頭線のあるマークシティー、今や世界的に有名になったスクランブル交差点など一望できる。街の様相は一変しても記憶は残ったままだった。しかし哀しいかな記憶は風化する見えない生き物。徐々に筆者の脳裏から18歳からの原風景の記憶は、風景と共に薄らぎつつあるのだった。薄くなったのはそれだけではないけれど...。

iPhoneの広角で撮ったみた。

明日日曜は防犯準決勝なんであった。

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