2025年1月28日火曜日

2025宮少連懇親会 本編

 総会後のルール説明では各氏から質疑があり、思いのほか時間がかかってしまった。とは言えしかしながら、N問題でフジTVの10時間半の会見に比べれば可愛いものである。昨日のブログで糾弾する側の記者の品格も問われるものだ、と書いたが、案の定今日のネットニュースではそのルールを守らない一部の記者が逆に炎上の対象になっていたので、少しは溜飲が下がったものである。さて、宮少連懇親会であった。

まずは会長挨拶に続き新任1年目の宮前区長の乾杯発声である。ちなみに...。翌日区長からFujisawa事務局長に連絡が入り、今年度新設される仮称「アルファクラブ大会」の宮前予選大会名称を「宮前区長杯」とすることに快諾をいただけたとのことである。

こんな時でないと来賓の方々全員の写真は掲載できないので、一気呵成に掲載したい。その前に。今年も司会は巨泉、玉置宏...じゃなかった、レッパのB監督、信楽焼のタヌキオヤジ、見た目はゴツいが中身は温厚な愛すべき憎めない男、Hiranoさんである。彼のおなかはすでに臨月間近、しかし筆者も人のことは揶揄できない、近年さらに腹が出てきて自分も妊娠8ヶ月状態なんである。アイドルから司会業で巨万の富を築いたN君よりもよほど辣腕で、今年も楽しい迷司会者ぶりを発揮するHiranoさんであった。

ではご来賓を一挙掲載。川崎野球協会理事長、前出宮前区長、衆議院議員、参議員秘書、市議・県議、「前県議さん今はただの人」(このフレーズはご本人の承諾済み)、郵便局長会、ライオンズクラブ、グリーンスポーツ社長の各氏。

乾杯のあとは戦後の欠食児童のように、ビールをグビリ、鮨とピザをかき込む筆者、フレンズ時代も含め長年の経験からこの時しか飲食出来ないわけで。程よく酒が回ってきたあたりでいよいよドローン遊撃開始。各テーブルを活写して回る。ここからほぼテーブルに戻ることは少ない流れとなるわけで。

この会合の下支えはもちろん各チーム事務局である。準備から設営その後のドリンク配膳や、ゴミ回収etc...。各チームの粉骨砕身の協力に感謝。更にロビーでは連盟関係者が会計係を中心に残っている。こちらも頭が下がる思い。

さて各チームの挨拶タイム到来なんである。昨年から壇上に立った時に一旦写真を撮ってからスピーチしてもらうようにした。そうしないといい絵が撮れないんである。しかもiPhoneにて。遠くから狙うには一眼レフだが、近距離ではiPhoneの方がよほど良い。※一部合同チームで登壇あり。全20チーム。

各連盟メンバーは出身母体チームに沿う形で登壇。筆者はフレンズを離れて久しいが、お誘いがあったので末席に同席した。Nakamuraさんは自チームのみならず宮前全体の少年野球人口減少を危惧したコメント。のちに「Nkamuraさん良い事い言うねえ」と言ったら照れていたがまさにその通りなんである。フレンズは長年に渡りNakamura夫妻、Maeda夫妻を中心にジュニアの育成から種を蒔き地道に取り組んできた結果、近年やっと人数確保の花が咲いたのを知っている。

さらにQueensにも登壇。Qの場合はスタッフ・父関係なしに全員が集結。チーム事情があり正式な役職紹介は控えめに。大トリはヤングホークス。例によってKurosu節炸裂なるか。

そんなこんなでお開きの時間となった。宮前区少年野球に関わる大人の男どもが皆笑顔での散会となるのだった。前回も掲載したが、垣根を超えて宮前一丸となって拳(こぶし)をあげて一枚岩のワンカットを再掲載。プラス締めの動画も掲載しちゃうのである。

今週末はQueens卒団式と6年お別れ試合、審判講習会とイベント目白押し。いよいよ2025シーズン開幕の足音もヒタヒタと聞こえてくる1月の月末なんであった。

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2025年1月27日月曜日

2025宮少連懇親会 序章Part2

 昨晩に続き序章2なんである。懇親会の前に例年通り連盟総会が開催された。連盟役員、各チーム監督理事参加によるもの。ネームスタンドは一年に一度の晴れ舞台でお披露目。これが終わればまた来年まで1年間休眠となる。クマの冬眠よりも長い。しかしながら昨年までのようなペラ紙よりはよほど、正式な厳粛な会議らしくなったかと思うのである。担当だったSasaki副会長には絶賛されたんである。

総会後に「宮少連大会における試合マナーについて」の説明が審判部から説明があった。資料は各チームに配付されているので、持ち帰り後是非、自チーム内でコーチ保護者にも共有いただきたいと思う。連盟からの各種お知らせも然り、担当者だけが懐で温めていたのでは意味がないわけで。チーム全体へ共有することは担当者(理事、監督、事務局など)の責務であろうかと。これは野球組織などに限定されたものではなく、会社組織でも同じことが言えるわけで。

ひとつだけ私見を申し述べたい。ルール説明中、「シートノック前のアップ時及びシートノック時においては、30,29,28のユニフォーム着用者以外の者(スコアラーや代表、マネージャー、給水係)はグランドに出てはいけない、という件(くだり)があり、これに関して質疑する場面があった。例えば第一でシートノック中内野手が暴投して一塁手が捕球できず、ボールはネットを飛び越えブッシュ(薮)の中へ。その際ベンチにいるスタッフは球拾いのためにグランドへ足を踏み入れてからネットを越え、藪の中のボールを拾いにいくのも禁止なのか?と。筆者個人的私見ではケースバイケースでそれは良しと思うのであるが、審判部的にはそれも規範に反するのでNGであるとの見解だった。審判部の気持ちも理解できる。一旦ファジーな事象を看過してしまうと、細かい部分であれもこれも良いじゃないかと、歯止めが効かなくなる懸念があるわけで、そーゆー意味では審判部の意図も理解できる。しかしながら質疑者の「少年野球なんだからそこまで規制するのか」という意見にも大いに同情を禁じ得ない。ならば、両者の間を取り持つなら、筆者の私見をば。そうした場合はまず父母たちに事前にこうした場合は球拾いに行ってね、と周知するか、父母人数の少ないチームでそれも無理だった場合は、最悪ベンチスタッフがグランドへ出ずに、ベンチから直接ネットを乗り越えて藪の中のボール拾いへ行けば良いのではないだろうか。ただこんなケースも想定される。シートノック時、一旦ベンチに納まったスタッフが急にトイレに行きたくなった場合、この時もグランドへ入っては行けないわけではないだろう。試合開始まで時間が押し迫っている中、一刻も早くトイレに行きたい生理的欲求がある場合、当該ルールを適用しグランドへ出るなとは言い難いわけで。もしそこまで規制すればむしろパワハラに認定されかねない。ファジーな部分もあって然るべきだと筆者は思う。

いやはや、このまま懇親会ブログに突入する算段だったけれど、ルール説明の件で他にも時間を超過し様々な意見が寄せられた。長文の私見を述べたせいでこんな時間になってしもうた。さらに言えば、ブログ書きながらN問題のフジTV会見生中継を観ていたので、余計に筆が遅くなったわけで。ある程度の時間が過ぎてもフジだけは、全番組を飛ばして生中継を6時間過ぎた今でもAC Japanも挿入せず継続している。N問題やフジTVのコンプライアンス責任問題は差し置いて、これは質問する側の記者のコンプライアンスも問われるものと思う。質問者を差し置いて他の記者が(特に女性記者)大声を張り上げて何を発言していたのか内容は定かではないが、怒号に近いような声をあげていた。これも私見ながら思うけれど、どこか「虎の威を借る狐」的な、正義感を盾に言いたい放題のような気がして少々不愉快になった。筆者も少年野球の広報担当、戦場カメラマン兼記者として、記者たちの質問を興味津々で見ていたんである。6時間経ってやっと休憩となった。いくら時間無制限とは言え、何度も似たような質問をする記者にも襟を正して欲しいと思うのは筆者だけだろうか。筆者が記者ならピンポイントで訊きたいことが数件ある。司会者に指名された筆者は「はい、「晴耕雨読」ブロガーのフリーのTeshimaと申します。港社長にお伺いします。かつてディレクターだった頃、「Tねるず」と昵懇(じっこん)だったと思いますが、当時同じような性加害の事案はなかったのでしょうか?」なんてね(^-^)...ちなみにフジのA氏も女性Xもネット上では顔出しで露呈されている。これを鵜呑みにしてはいけない、正にAC JapanCMの「決めつけ刑事(デカ)」である。ネットの恐ろしさである。

そんなわけで懇親会ブログはまた次回となってしまった。一気呵成に書く予定だったのだが。最後にコレを。

男子トイレならではの「一歩前へ」の張り紙と共にコレも掲示した。

「指ツメ注意」...コレは連盟のNishihara副会長オヤジが去年やっちまったんである。開閉支点となる吊元の扉と建具枠の間に挟まれ指を骨折したのだった。全治1ヶ月の療養期間を余儀なくされた。酔っ払いでなくとも確かにコレは誰でも遭遇するかもしれない事案である。アメリカなら「製造者責任法」を盾に訴訟に発展しても驚かないが、ここは日本だし、建築業者及び設計者を問い詰めるのは論外だろう。筆者も設計者の端くれなわけで。ただこーゆー事故もあるので、なお一層の建築製造業界の再発防止の開発を期待したい。すでに幼稚園のトイレなどでは指詰め防止の建具は開発されている。

懇親会ブログは次回にてご勘弁を...なんである。

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2025年1月26日日曜日

 2025宮少連懇親会 序章

 さてさて、本日は2025宮少連総会と懇親会なんであった。しかしながら...もうお分かりか。酒宴の後のブログ執筆は到底無理なんである。昔は頑張って書いていたが、年齢とともにそれは苦役となって双肩に重くのしかかり、もはや無理なんであった。

とは言っても今回はこの写真だけ掲載したい。チームの垣根を越えて、連盟もチームもその共通項は「少年野球」を支えていくことに他ならない。肩書きを捨てればみんな愛すべき宮前の少年野球を愛する一人の男どもなんである。この素敵な連帯感をいかに表現したら伝わるだろうか。来賓も連盟も各チームも一体となるような写真は撮れないだろうか。閉会間際に閃いた。それがこのワンカットなんである。宮少連の活動を内外へ宣伝する広報担当として、悪くないアイディアだと思うのであった。

次回は総会+懇親会のブログをアップ予定、今回はこれにて一件落着...。

と、思ったら大間違い。余談を書くのも「晴耕雨読」的悪しき性癖。日々雑感を一点。 先日買い物ついでに近くの公園へ運動不足解消へ散歩に向かった。いつも行く中央公園ではなく梅林公園である。地面を見ると夥(おびただ)しい数の鳥の足跡が散在していた。おそらく鳩かカラスたちのものだろう。

写真では判別しにくいかもだが、これをじっと見ているとまた筆者の頭は想像力と連想力が頭をもたげ、アレコレ連想しちゃうのであった。

今現在旅客機がどこをどう飛んでいるかがリアルタイムで表示する。ネットサービスの画面を想起したのだった。「フライトレーダー」なるもの。自分が乗っている飛行機が今どこを飛んでいるかも機内で確認できる訳である。カラスの足跡と飛行機の航跡表示。全くもって水と油だが、一つ共通項を発見した。それは「両者とも空を飛ぶ」のであった。

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