昨晩に続き序章2なんである。懇親会の前に例年通り連盟総会が開催された。連盟役員、各チーム監督理事参加によるもの。ネームスタンドは一年に一度の晴れ舞台でお披露目。これが終わればまた来年まで1年間休眠となる。クマの冬眠よりも長い。しかしながら昨年までのようなペラ紙よりはよほど、正式な厳粛な会議らしくなったかと思うのである。担当だったSasaki副会長には絶賛されたんである。
総会後に「宮少連大会における試合マナーについて」の説明が審判部から説明があった。資料は各チームに配付されているので、持ち帰り後是非、自チーム内でコーチ保護者にも共有いただきたいと思う。連盟からの各種お知らせも然り、担当者だけが懐で温めていたのでは意味がないわけで。チーム全体へ共有することは担当者(理事、監督、事務局など)の責務であろうかと。これは野球組織などに限定されたものではなく、会社組織でも同じことが言えるわけで。
ひとつだけ私見を申し述べたい。ルール説明中、「シートノック前のアップ時及びシートノック時においては、30,29,28のユニフォーム着用者以外の者(スコアラーや代表、マネージャー、給水係)はグランドに出てはいけない、という件(くだり)があり、これに関して質疑する場面があった。例えば第一でシートノック中内野手が暴投して一塁手が捕球できず、ボールはネットを飛び越えブッシュ(薮)の中へ。その際ベンチにいるスタッフは球拾いのためにグランドへ足を踏み入れてからネットを越え、藪の中のボールを拾いにいくのも禁止なのか?と。筆者個人的私見ではケースバイケースでそれは良しと思うのであるが、審判部的にはそれも規範に反するのでNGであるとの見解だった。審判部の気持ちも理解できる。一旦ファジーな事象を看過してしまうと、細かい部分であれもこれも良いじゃないかと、歯止めが効かなくなる懸念があるわけで、そーゆー意味では審判部の意図も理解できる。しかしながら質疑者の「少年野球なんだからそこまで規制するのか」という意見にも大いに同情を禁じ得ない。ならば、両者の間を取り持つなら、筆者の私見をば。そうした場合はまず父母たちに事前にこうした場合は球拾いに行ってね、と周知するか、父母人数の少ないチームでそれも無理だった場合は、最悪ベンチスタッフがグランドへ出ずに、ベンチから直接ネットを乗り越えて藪の中のボール拾いへ行けば良いのではないだろうか。ただこんなケースも想定される。シートノック時、一旦ベンチに納まったスタッフが急にトイレに行きたくなった場合、この時もグランドへ入っては行けないわけではないだろう。試合開始まで時間が押し迫っている中、一刻も早くトイレに行きたい生理的欲求がある場合、当該ルールを適用しグランドへ出るなとは言い難いわけで。もしそこまで規制すればむしろパワハラに認定されかねない。ファジーな部分もあって然るべきだと筆者は思う。
いやはや、このまま懇親会ブログに突入する算段だったけれど、ルール説明の件で他にも時間を超過し様々な意見が寄せられた。長文の私見を述べたせいでこんな時間になってしもうた。さらに言えば、ブログ書きながらN問題のフジTV会見生中継を観ていたので、余計に筆が遅くなったわけで。ある程度の時間が過ぎてもフジだけは、全番組を飛ばして生中継を6時間過ぎた今でもAC Japanも挿入せず継続している。N問題やフジTVのコンプライアンス責任問題は差し置いて、これは質問する側の記者のコンプライアンスも問われるものと思う。質問者を差し置いて他の記者が(特に女性記者)大声を張り上げて何を発言していたのか内容は定かではないが、怒号に近いような声をあげていた。これも私見ながら思うけれど、どこか「虎の威を借る狐」的な、正義感を盾に言いたい放題のような気がして少々不愉快になった。筆者も少年野球の広報担当、戦場カメラマン兼記者として、記者たちの質問を興味津々で見ていたんである。6時間経ってやっと休憩となった。いくら時間無制限とは言え、何度も似たような質問をする記者にも襟を正して欲しいと思うのは筆者だけだろうか。筆者が記者ならピンポイントで訊きたいことが数件ある。司会者に指名された筆者は「はい、「晴耕雨読」ブロガーのフリーのTeshimaと申します。港社長にお伺いします。かつてディレクターだった頃、「Tねるず」と昵懇(じっこん)だったと思いますが、当時同じような性加害の事案はなかったのでしょうか?」なんてね(^-^)...ちなみにフジのA氏も女性Xもネット上では顔出しで露呈されている。これを鵜呑みにしてはいけない、正にAC JapanCMの「決めつけ刑事(デカ)」である。ネットの恐ろしさである。
そんなわけで懇親会ブログはまた次回となってしまった。一気呵成に書く予定だったのだが。最後にコレを。
男子トイレならではの「一歩前へ」の張り紙と共にコレも掲示した。
「指ツメ注意」...コレは連盟のNishihara副会長オヤジが去年やっちまったんである。開閉支点となる吊元の扉と建具枠の間に挟まれ指を骨折したのだった。全治1ヶ月の療養期間を余儀なくされた。酔っ払いでなくとも確かにコレは誰でも遭遇するかもしれない事案である。アメリカなら「製造者責任法」を盾に訴訟に発展しても驚かないが、ここは日本だし、建築業者及び設計者を問い詰めるのは論外だろう。筆者も設計者の端くれなわけで。ただこーゆー事故もあるので、なお一層の建築製造業界の再発防止の開発を期待したい。すでに幼稚園のトイレなどでは指詰め防止の建具は開発されている。
懇親会ブログは次回にてご勘弁を...なんである。

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