2025年5月5日月曜日

58年目の決勝戦

冒頭のこの写真、掴みはOKだろうか。
1日遅れの防犯大会最終日、三決決勝閉会式の、大型GWにちなんで大型ブログ開始なんである。

● 3位決定戦 モンタVS花フラ

H先発投手は宮前を代表する本格左腕Horieくん。長身痩躯のスタイルをより強調するカット。アルファベットの「h」のようだ。大文字の「H」だったなら、花フラのHだったが。対するMの強豪打線初回早速1点先制。

その裏Hは初回から大技小技を繰り出し、大量4得点し一挙逆転に成功する。この4得点、Mにとっては4失点が終盤ボディーブローのように効いてくるのである。

背番1番くんの放った強烈な打球は三塁線を爆走し、無人のグランドを転々とする。その間に走者も爆走する。1:4。

2回は両者無得点で迎えた3回M。おっとその前に2裏のMキャッチャーが強権発動いや、強肩発動し矢のような送球でアウトにしたのは見事だった。さて3回Mの主将くんが見事なホームランをセンターの深緑の木々へ突き刺す。更に加点し3:4と肉薄する。

4裏Hが更に1得点し3:5。

5回Hのマウンドはスローボール投手のニュースターが登場。超遅球を自在に操るのである。おそらく確信犯的に遅い球を投げられるに違いない。スローボールでストライクを取るのが如何に難しいかは誰しも周知のはず。Mは長距離打線のスラッガー揃い、ゆえに強振してしまい裏目に出ることに。しかしM2番くんは近年稀に見るスイッチヒッター。何本もの大きなファウルを飛ばし、いつ形成逆転してもおかしくない空気感も漂う。

5回Hは1点を加えて更に差を広げる。3:6のダブルスコア。

戦前大方の予想はM有利とした方も多かったはず。しかし今季から監督に復帰したSatoh.TさんのHが大健闘し、宮前ビッグスリーの牙城の一角を崩し勝利したゲームとなった。

●決勝戦 レッパVSウルフ

いよいよ決戦の時、対戦カードはここ近年何度も雌雄を決し切磋琢磨してきた両雄である。初回R無得点。その裏Wは早速打線が繋がり1点先制。R主将でエースくんはこちらも宮前を代表する速球派の本格右腕である。「定規で引いたような」という慣用句があるが正にその通り。彼が右手にたっぷりとロジンを纏わせてボールをリリース。

その瞬間をトリミングするとこうなる。正に「白煙を吐きながら疾走するボール」なんである。

初回裏のW。赤いパワー軍に対してこちらは白い狼軍か。W主力で主砲のNanakoはこの試合も欠場。その代わり彼女の1番のユニフォームがベンチに掲げる。筆者、こういうアイディア大好き。レフト大観覧席には満員御礼となる応援団が鈴なりである。早くも猛攻打線で1得点す。

2回もRはスコアボードはゼロ。

裏のW、Nanako弟くんの打席では、後ろのお姉ちゃんが「打てよっ!」とハッパをかけるようにプレッシャーをかけていた。

決勝戦に相応しい...もう手垢のついた言い回しではあるが、正に拮抗の展開。3回まで0:1のまま推移する。

さすがに大会決勝戦である。ネット裏の連盟本部も立錐の余地もないメンバーで満席状態。多くの裏方によって大会が運営されているんである。

3裏にはWに欲しかった追加点がもたらされた。しかしR軍投手陣も力投する。0:4。

R軍、見事なヒットが飛び出すも結果が数字に表れず、まだ無得点。いつものRらしくない展開となった。マウンドはオーバースローを絵に描いたような投手登場。

5回これまで沈黙を守ってきたTsukamotoR軍団。ここでやっと打線が爆発し第一の空に猛爆開始となった。ツカマジック炸裂か。二死からも必死の猛追。

最終回Rは抜けたか?と思われる大きな安打性の飛球を打つも、Wライトがランニングキャッチ。

最後の打者のライトフライを捕球し、ウィニングボールを握り締めマウンドに突進する。感極まりマウンドへ駆け寄るWナイン。対照的に号泣するRナイン。最後まで諦めず1点差まで猛追したRナインにもエールを送りたい。

最後は恒例「帽子投げ」

神奈川県下でも類例を見ないであろう、58年の歴史ある2025年大会を制したのはウルフであった。閉会式を粛々と、写真にて。

「閉会式は安直な写真の羅列じゃね?」という誹(そし)りを免(まぬが)れないが、こちらにも急がねばならぬ事情があって仕方ないんである。

佐々木さんは連盟副会長である。Sasakiさんは防犯大会会長なんである。新しい連盟帽子新調は承った。

最後に4チームの行進を活写。今日はジャビット開幕であったが、コレはまた後日。ただし明日は書けないはずだ。連盟西原さん息子と筆者の娘同期時代のフレンズOB親の飲み会があるんである。悪しからずなんであった。

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2025年5月4日日曜日

決勝戦と連盟慰労会

 本日防犯大会が閉幕となった。前回ブログにてお知らせの通り、やはり今日書くのは無理なんである。閉会式後14:00から「防犯大会お疲れ様慰労会大会」がご存じ宮前平にて、飲み会となったわけで。

とはいえ、なんである。せっかくアクセスしていただいたユーザーを手ぶらで帰すのは心苦しいわけで、いつものように集合写真だけでも掲載したい。

●優勝 富士見台ウルフ(画面左上に筆者の指が写っているのはご笑納されたし)

●準優勝 野川レッドパワーズ

●第3位 花の台フラワーズ

●第4位 宮崎モンスターズ

コレだけではまだ22:00のキックオフまで少々時間がある。ギリギリまで攻めてみたい。14時から連盟の慰労会は「鉄四」にて。偶然ウルフとグリーンズ(OBオヤジ同士の飲み会)で顔見知りの面々が一堂に会した。皆しこたま飲んで語って笑ってユル〜い時間を過ごした。ここでは事務局長藤澤さんの息子Subaru(ウルフOB)と、連合統括部長吉川さんの娘Hinata(QueensバーズOG)がバイトで働いている。本人了解で写メを撮る。Hinataは今でも「晴耕雨読」をみてくれているとのこと。実に嬉しいわけで。最近は親子でゴルフにハマって...今風に言えば、沼っているそうな。バイト仲間で楽しそうで、草(^-^)

小濱さんファミリーと大竹さん、稲井さんのショット。小濱さんの娘ちゃんは恥ずかしがって「大のけぞり」のウルトラCの大技を繰り出し見事成功。

ウルフ監督Fukutomeさんことトメさん、部長Tsuboiさん、と筆者豊島(テシマ)のスリーショット。

縁もたけなわ、高輪ゲートウェイ、最後は松井会長と事務局長藤澤さんで一本締め。「いよ〜...」若干タイミングがズレて、皆ズッコケちゃう。宴会あるあるなんである。

最後にSubaruに頼んで全体写真を。

上の写真をよーーーく見ると、最近TVで見なくなった一発屋お笑い芸人が、三人も写っているではないか。

「ひょっこりはん」

もう限界である。三苫薫ブライトンがキックオフ間近。防犯大会最終日の模様は次回なんである。

ちなみに今回ブログ、違和感にお気づきだろうか?事務局長の強権発動により、今後連盟関係者についてのみ、ローマ字表記をやめて、実名報道に切り替える英断となった。もう巷でワルいことは出来ないのである。

※これはブライトンハーフタイムに追記。三苫薫は予想はしていたが、やはり前節での腰の怪我でベンチ外となった。残念だが無理はして欲しくないわけで。賢明な判断を支持したい。三笘がいなくても、それでもブライトンファンでもある筆者は後半戦も観戦しちゃうのである。

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