2025年7月20日日曜日

好天下の好ゲーム2試合

 秋季大会本番となった今日日曜は、夏休み突入しガッツリ好天の青空のもと開催された。暑いけれど日陰に逃げ込めばそれなりに風が吹き湿気がなくカラリとした好天であった。上の写真はiPhoneの広角で撮ったもの。筆者は朝イチで参院選投票に有馬中へ。息子娘が在学中は何かと足を運んだが、それ以降は選挙でしか行かなくなったものである。試合ブログは2試合のみ。

●白神VSアリコ

初回表HSが1点先制すると、その後2裏まで両軍得点なし。しかし後半接戦となることを誰が予想しただろうか。HS先発マウンドはQ主砲でもあるShiho。HSには他にQ姫大型スラッガーChisakiもいる。

HS主将ひとり気を吐き長打を生むも、後続Shihoの大飛球をAセンターくんが好捕し得点に至らず。

しかしスコアボードに変化があったのは3裏のAの攻撃。スクイズ失敗あるも1点を返したA、走者背番号3くんが果敢に3塁ベースを蹴り迷いなく本塁突入。下の写真4枚目では捕手の長いリーチのミットをギリで回避し、目線はベースをガン見し、わずかの差で本塁タッチし生還。見事好走塁で逆転に成功した。

その後はまたゼロが並ぶ展開。しかし5裏にまたしてもAが1点を加えて1:3と差をジワリ広げる。

ところが最終回HS軍はまたしても主軸を中心とした長打、殊勲打などで3点を奪い大逆転し、4:3と僅か1点差ながら逆転リード。

最終回裏のAは得点圏に走者を進めるも奮闘虚しく無得点、このまま4:3でHSが逃げ切った。

さてブログ的にはサッカーになぞらえばハーフタイムである。試合の合間に宮前消防署、第一公園放水部に出動を要請し、西村放水班が出動。(真面目な諸君、本気にしないでね)砂塵が舞いやすいライト外野から内野まで。これはすぐにインスタに投稿した。動画を見て少しでも涼を感じてもらえれば本望。

●メイツVSヤング

初回表Mが2得点しその裏Yも1点を返す幕開け。こちらも何やら激戦の予感。Yの同点機にはM外野手の好捕もあり。

2表M奮起し更に1点追加し3:1。

その裏Y、本塁クロスプレー(Kurosuプレーではない)なるも得点には至らず。3表のMもゼロ。

その裏若鷹軍の翼が大きく羽ばたき、ついに得点に至る。3点を入れて3:4と逆転に成功。

しかし写真がないのだが、追いつかれたら追い越せのセオリー通りM仲間軍も発奮し2得点、5:4のまさにシーソーゲーム。富士急ハイランドほどではないが、浅草花屋敷のジェットコースターくらいの高低差でスコアボードが上下動を繰り返すことになった。

拮抗した戦いの典型例なんである。その裏のYもまた打線が活況を呈し線がつながり得点を重ねることに。結果2得点しまたしても1点差の5:6。いやはやほぼ毎回1点差の好ゲーム。どちらに軍配が上がったのか?

最終回YはMを抑えてこのまま若鷹軍の勝利となった。この日の1,2試合はまさに好天同様の好ゲームなのだった。

クロスプレーと言えばヤングKurosuさんである。ちょっとした成り行きでアリコ50th記念誌掲載のKurosuさんの胸像を撮ることに。宮前少年野球の歴史を振り返ると、野川村のレッパは超別格として、アリコの後数年後にフレンズが誕生し、更に2年後くらいにヤングも誕生。その時代は宮前他のチームも雨後の筍みたいに続々と生まれた時代である。iPhoneと一眼レフで撮ったが、今回は一眼レフが良いかなと思う。最後の連盟アドバイザーの肩書を持つKurosuさんの一枚。おあとがよろしいようで。(かどうかは知らんケド)

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2025年7月13日日曜日

ビートルズからスティービー・ワンダーへ


今日は日曜午後、まったりとした時間帯に久々にビートルズのベストアルバムを大音量でギャンギャン、ブイブイ言わせながらブログを書き始める。普段金曜午後とか、土曜仕事だった場合にのみJ-WAVEをやめてMacのAppleミュージック(昔はiTunes)を大音量で聴きながら仕事するのが常。階下への音漏れを気にしながらだが、幸い階下の住人さんとは仲良くしているので先方が看過甘受してくれているのかもしれない。いずれにせよ、いつも日曜の夜中までブログをちまちま書いているけれど、今日はまだ日が明るいうちにMacのキーボードを叩いているのだった。もちろん冷たいレモンサワーと共に。

さてそれには理由があった。今日は朝の秋季開会式のみで試合は第一では行われず、終了後は9時台に早々に解散となったんである。試合は各会場で低学年大会や秋季初戦が開催されている。連盟辻さんと話したのだが、「こんな日は、もし我々会社員なら、この後昼飯兼ねて皆でビアガーデンでも行っちゃいますか?なーんて、なっちゃうよね」と。と言うわけで午後短時間爆睡ののち、書き始める今回の「晴耕雨読」なんである。テーマは秋季開会式と土曜のQueens北部大会の2題。

●2025秋季大会 開会式

昨年度激戦を制した優勝のモンタから優勝旗カップなどの返還。昨年も今年も宮前ビッグ3は相変わらずの戦力だが、他のチームも是非頑張ってほしい。

普段なら議員さん挨拶は割愛することも多いが、今日はみなさま載せていきたい。高戸ともこ市議さんはいつもながら、蒸し暑い夏の第一に、一陣の爽やかな風が吹き渡るような空気感を纏っている、と思うのは筆者だけではあるまい。

丘の上の大観衆を左から舐めていくショット。

レッパB専任の仙人監督Hiranoさんが、規制線よりも腹ひとつ前に出っぱっていたのは言うまでもない。最後に選手宣誓のバーズ主将Gomiくんは、会場から惜しみない万雷の拍手が来るほどの立派な宣誓だったことを特筆したい。動画あり。開会式直後に筆者のインスタにもアップ。

●Queens北部大会

さて時系列は遡り、昨日土曜の北部大会QueensVS花フラ@第四なんであった。北部大会なので試合経過はさておきサクサク写真にて行っちゃうんである。

おお、どーした花フラ軍団。セカンドユニと思われるダークグリーン地に明るいグリーンで名前と背番号の新調ユニ。Q母に言わせれば流行りの「アースカラー」ではないかと。なるほど...。主審の背中には「DA●DY」の表記が。日本人の人名で「DA●DY」と読む人名漢字が思い浮かばなかった。しかし瞬時に理解した。「DADDY」だろうかと。つまりダディー=とーちゃんである。英語圏の米英では幼い子が両親を呼ぶときにまだパパ、ママと言えず、ダディー、マミーと呼ぶことから来ている。

ちなみに筆者はDADDYではなく、DANDYな男を目指して研鑽努力してきたのだが、人の目にはどう映っているのだろうか。いや待てよ、ダンディーな男とは研鑽努力して生まれるものではなく、その人の持って生まれた資質やセンスに由来するものではないか。うーむ、禅問答のような永遠の命題なんであった。

試合は互いに結構な打ち合いだったと思う。

教育リーグ的な色あいの強い北部大会ならではの、和気藹々とした空気感の中で回は進む。

お馴染み画像にぼんやりと暗い線が入っているのは金網を通して撮ったため。もっとアップにすれば金網の影はなくなるが、アングルが極端になってしまうんである。致し方なし。

試合終了後は恒例表彰式。QからはYunoが選出。本人ちょっとびっくり。こーして昨日は午前が終わり、午後は各自また自チームへ合流し違った空気感の中、野球三昧の週末を過ごすのであった。

おまけその1。ベーラン競走の動画を。Q姫たちは昔から伝統的にどんなに疲れていても、ベーラン競走となると目の色変えて「やりたい、やりたい、お願いっ!」と監督に懇願するどーしよーもない可愛い生き物なんである。ベーラン動画はいつかもっといい絵が撮れるようにしたい。

おまけその2。ビートルズで始まり2枚のアルバムを聴き流し、今はスティービー・ワンダーの楽曲が部屋中に充満しているのだった。傍らのグラスはレモンサワーから黒霧ロックになったのは言うまでもない。

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