2015年10月8日木曜日

すごそこに、秋。

よーやっと最終フォルダの写真を解放しちゃうんである。宮前連合「クラブVSヤンキース」の練習試合なんであった。フォルダの日付けを見れば9/27とあるから、それはまるで遥か彼方の大昔、縄文時代か弥生時代まで埴輪や土器を探しに遡る気分なんである。ややもするとうっかり気づかぬフリをして、お蔵入りにしてしまう暴挙に出そうになる己を律し、なんとか今日(こんにち)に至ったわけであった。それには写真を編集せず生のままノートリミングで載せる荒技を駆使したからこそのブログアップなんである。

今週末の3連休は川崎市学童野球大会が控えているので、その前にアップしなければもう日の目を見ることはないんであった。
では簡素に行きたい。

宮前クラブ・Matsui監督VS宮前ヤンキース・Satoh監督の師弟対決といえようか。あ、いやこれは練習試合だから「対決」というのは正解ではないか。是非本番の決勝で宮前同士の本当の「対決」が見てみたいものだ。
写真は130枚ほどの中から写真的に良いと思ったもの厳選21枚。筆者、連盟広報の命を拝命したる身ゆえ、極力母体チームのフレンズに身びいきせず選んだつもりなんであるが、それはそれ、多少はお赦し願いたい。












外野から55mm-300mmのズームレンズで撮っても、以前のコンデジの望遠には敵わない。コンデジのほうがよりズームアップで撮れるんである。その点は物足りない気もするが、一眼レフでそれだけのレンズを購入しようとすれば、キャリーオーバーのロト6を10万円分買ってみるか、国慶節の中国人よろしくオータムジャンボを爆買いしてみるしかないんである。

ちょっと休憩1。低空飛行の鳩。

スコアブックもないし縄文時代の記憶も定かではないから、確かではないがフレンズのHajimeが2ラン(3ラン?)ホームランを打った。彼が本塁打を記録するということは文句なしの策越えを意味するわけで。おおよそランニングホームランはない。普通にランニングホームランは彼の場合は3塁打になってしまうからだった。(こんな表現はフレンズの我が子だから揶揄して書けることだ。他チームならこうは書けないわけで。許されたし)



ちょっと休憩2。ヤンキース責任者に任命されたNishiharaオヤジ。帽子には綺麗な蝶が...ではなく蛾が2匹ツガイで止まっていた。


結果はクラブの勝ち。これは一喜一憂の勝ち負けではなく、ここから修正点を見いだしどれだけ短い期間内に調整して行けるかどうかなんである。
両宮前代表チームには是非熱い闘いを期待したい。
今年は両連合チームに加えて、宮前からは単独で富士見台ウルフ、向丘サンダースが参戦。そして宮前Queensなんである。3連休は広報的にも忙しい。

もうすぐ本当の秋がやって来る。


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2015年10月7日水曜日

そうだ、野球をやろうよ

オレンジボール最終戦、対鷺沼ヤングホークス。と、その前に有馬子ども会戦があるんである。これは筆者は行っていないわけで、スコアブックを検証し周りの話からの報告なんである。
Aは初回から4回まで毎回得点を重ねて計7点。Fは3回にやっと2点を返すにとどまり、4回終了時7:2の5点差であった。ところが5回裏FはShohの安打を足がかりに一挙5点を奪取し、土壇場で7:7の同点に持ち込んだんである。このあとは例の「特別ルール」に突入。Aは無得点に終わり、その裏Fは1点をもぎ取り逆転サヨナラ勝利!子どもも大人も大きく心に残る試合になったに違いない。その場にはいなかったが、チームの興奮し盛り上がる様を想像するのはなんとも楽しいものだ。小さい子の試合では大逆転劇はありがちだけれど、今大会のフレンズオレンジチームの内情を鑑みれば、これは奇跡の一戦と言っても過言ではない。
しかしこの時、翌日ヤング戦で2戦連続「特別ルール」になるとは誰が想像したであろうか...。

さて、その最終戦ヤングなんであった。
Queens姫が在籍するヤングホークス。オレンジではYurikoとKurenaがいる。スコアラーはQのスコアラーでもあるKitamatsu母。その左28番はKurashigeコーチ。若かりし頃の長嶋茂雄の再来かと世間を騒然とさせたことは記憶に新しい。巷間まことしやかに噂されているのだが、それを世に知らしめ喧伝したのはこのブログのブロガーなんであった。




YH先発はイケメンピッチャーTamuraくん。
初回からYHの攻撃は全開、2,3,4番に長短打が連発し2点先制の幕開けとなった。
それにしてもやはりコンデジとは圧倒的に違う一眼レフの威力を噛み締める写真群。Yuriが打席に立った写真などはその代表格。もちろんカメラよりも被写体のモデルが良いことは言うまでもない。




こんな写真をモノにした。今までもこういう親子ダブル(手前と向こうで親子がだぶる、に掛けている)写真は何度か撮っているけれど、こうまで見事に撮れたのは初めてでカメラマン冥利に尽きる2枚なんである。
打席のCoo(Kurena)がいて、焦点を向こうに合わせればそのKitamatsu母がじっと我が子を見ている画。確信犯的に撮った。


最後のオレンジゲームなんである。なのでFの子らと親たちの記憶と記録に残してあげたいとの思いから、試合出場した全員掲載しちゃうんである。











試合は3回にFも奮起し2点を返し2:2の同点に持ち込む展開。
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「ひまわり」のように点描的点景を活写。熱戦の模様を写真で想像いただきたい....なんちゃって、写真頼みでなるべく文章量を減らそうとする筆者の姑息な裏技なんである。








なんともまあ、2日連続で特別ルールに突入なんであった。昨年のQueensでも多摩川で同じようなことがあったのを思い出す。
6回表のFは1点止まりに対して、その裏YHは逆転サヨナラの2得点。昨日のアリコ戦の逆パターンであった。ヤングのちびっこ戦士に敬意を表したい。

ヤング選手のガッツのある惜しいプレーにはフレンズ親たちからも惜しみない拍手を送り「ナイスプレー!」これも小さい子の試合の良いところ。
これで一応2015オレンジチームは終わりだ。試合後の親子の表情にはやりきった達成感と同時に、心なしかそこはかとない寂寞(せきばく)の色が浮かんでいたと思ったのは筆者だけだろうか。
楽しい思い、悔しい思い。
いい思い出になってくれただろうか?
またみんなで野球をやろう(^-^)/





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