2017年9月11日月曜日

2017シスタージャビット序章

女子野球シスタージャビット大会初戦、VS日野ドリームズ。本日日曜に写真のチョイスを行ったのだけれど、どーにもこーにも、にっちもさっちも、どうにもブルドッグなんである。筆者と同年代ならワカリマスネ?フォーリーブスのヒットソング。あれもこれもと選んであとから断腸の思いで減らす方法を取るのだけれど、今日は279枚中、73枚を選択。いくらなんでも多すぎるので、さてここからぎゅんぎゅん削除する作業に入るのだけれど、今晩の時間を考慮すればそれもまた辛し。(辛しは「からし」と読まない、「つらし」なんである。因に出汁は「ダシ」と読む。決して「でじる」ではないので注意)
左が全写真フォルダ。右が選択写真フォルダ。

なので今日は試合前のサワリの部分だけちょっと掲載することに。
読売ジャイアンツ主催、powered by UNDER ARMOURの東京、川崎の一部全35チームで戦う、女子学童軟式野球界にとっては一大イベント大会なんである。
土曜朝出発にHPを検索。記載されていた組み合わせ画像。

Yoshikawa母の操縦する豪華クルーザー、ベルファイヤー号で大海原を航海し、遥か遠くの日野大陸へ到着、そこでは素晴らしいグランドが我々を迎えてくれたのだった。
Queensは男子チームに比べて、こういう大きな設備の整った野球場で試合が出来るチャンスが多い。女子野球のひとつの特徴でもある。


なんとブルペンまで完備なのだ。(NTT系列会社のグランドであった)

Kitamatsu母の代役で今日のスコアラーは可愛らしく「まだ勉強中なんですぅ〜」と謙遜するSashiki母。

試合前のノック練習。監督Koshimizu、コーチNagashimaじゃなかった、Kurashideの両氏。サポートキーパーはDaiちゃん、Ryohちゃんの若き名コンビ。※Daiちゃんはこの日の夜の飲み会で、我々野郎どもににサプライズを提供してくれた。その話は次回なんである。

中継の練習時に芝に居座ってQ姫ほぼ全員の写真を撮る。ここでは全部は載せられないのはガッテン承知の助。いいんである。6年送る会でのDVD用にストックとして撮り溜めるわけで。ここでは限定二枚だけアップ。Haruka&Kuu。花フラJinushi父と初めて会話した。先日のUreshino母同様、これまたありがたいことに、当ブログを読んで下さってるとのこと。ありがたし。

最後にオマケ。
試合中にボールガールを務めるQ姫の後ろ姿。白いヘルメを見てると久々にスターウォーズの「トルーパー」を想起したので、また合成してみた。
どーよ。イメージ的には似てるっしょ(^-^)
試合本編はまた次回なんである。

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2017年9月9日土曜日

白のグラデーション

シスタージャビット大会、宮前Queensの激闘なんであった。対戦は東京、日野ドリームズ戦なんである。

日野に着く頃にすかさずフレンズLINEに、第四公園でのオレンジ開会式の模様が逐次入って来る。なんと行進賞を獲得。フレンズが行進賞を取るなんて、筆者には縄文時代まで遡っても記憶にないわけで。

次の写真の、会長のゆるゆるの顔と6年生姫たちの笑顔が、この日の結果を物語っている(かもしれない)。
このQの帯同ブログはいずれアップする予定。日野ドリームズも素晴らしいチームで、拮抗した白熱の好ゲームなんであった。

秋の空気が漂うこのグランドで、まだ夏は終わってないぞとばかりに、スプリンクラーが描く白いグラデーションが静かに舞っていた。

※試合後宮前に戻り、Qの男どもで飲み会を開催。ブログは帰宅後深夜に書いたのだけれど、酔っぱらって最後に投稿アップするボタンをクリックするのを忘れてしまった。今は翌日曜の朝。仕事する前にやっとアップしちゃうのだった。この試合の本編は2,3日中に書く予定。


2017年9月7日木曜日

擦り傷は少年の勲章

3日連続ブログアップのあとは、昨日一日休憩し今日は花フラとの練習試合なんである。昨日は写真選択だけで疲れちゃって、かねてより溜めていた映画「追いつめられて」を観たのだった。何十年か前に観た映画だがアイデアと構成は今観ても素晴らしく、「ラストどんでん返し」映画の傑作のひとつである。スケールは全然違うけど、「猿の惑星」に匹敵するどんでん返しなんであった。先日のサッカーW杯を真夜中最後まで観たせいで、途中睡魔に負けそうになったが、久しぶり良い映画を観た気分であった。

さてそんなことよりも少年野球なんである。
一個目はVS花フラA、二個目はオレンジなんである。ともに練習試合。最初の試合は筆者スコアラーゆえ写真ほぼなし。
せめてQueensのAohaだけベンチを立って後方から写真を撮り、すぐまた座ってスコアを記入というアクロバット的にやったわけで。試合前AohaQ母が挨拶に。

両軍先発はHFはImotaくん、FはShohma。

Fで安打を放ったのはKunji、KenzohのNakamura兄弟とHideaki。あとは2本の内野安打。先々週くらいからHideakiの打撃練習を見ていて、復調の兆しが見えてきたような気がしたのだが、この日の安打は彼らしい左中間を深々と破る2点タイムリー。伸び伸びと思い切り叩くバッティングが彼の持ち味。それが戻って来たような快音だった。まだ本物かどうかは分からないが、復調間近といったところか。ドンブリ一杯の焼き肉をそうめんをすするように、あっちゅう間に平らげるヤツはただ者ではないのだ。

試合は四球と失策が多すぎるFの5安打に対し、Hagiwara、Aoki、Ureshinoの強打者クリーンアップトリオを擁するHFが6本の長短打で7:4でHFの勝利。

二試合目はググッと和やかムードでオレンジなんである。母たちの声援はAのそれに比べて1オクターブ高くなることは必至なんである。凡ゴロでも凡フライでも捕球しただけで歓声が涌き起こるんである。そんな母らも可愛いではないか。
スコアはInoueスコアラーにバトンタッチして、筆者は平和的な戦場カメラマンに。
最初に言い訳をしたい。今年のフレンズオレンジ軍団はほぼ少年野球のアマチュア(という表現はおかしいけれど)なんである。昨年一昨年はShoh、Hideaki、K.Kaito、KenzohなどのAでも使われている選手がいてゲームを引っ張ったのだが、今年はそういう子がいない。他のチームの皆様、お手柔らかにお願いします、なんである。ファイブアウトでチェンジとか、四球で三塁へ走塁しても可とか、安打が出たら一塁走者は二塁をショートカットして三塁へ走っても認めちゃうとか、とか、とか、東京とっかとか局なんである。
監督はTadaiさん。散髪に行ったばかりだろうか。試合中に挨拶。
筆者投手を指して「あの子球速いですねえ」と言えば、
Tadaiさん「まだまだいっぱいいるよ〜」と笑う。



先発投手はF、Y.Kaito、HFはTomitaくん。


投手Kaitoは本塁カバーでベースに立っちゃうから三塁走者の果敢な滑り込みで、災難続きなんであった。それでも健気に頑張るKaitoなんであった。子どもはすっ転んで擦りむいて泣いて笑ってナンボなんであるからして。オトナは最低限の子の安全を確保する責務があるが、そのあとは決して過保護にならず、あとは子どもは大いに滑って転んでバケツをひっくり返したらいいのだ。

カメラを持って敵陣地花フラ後方をうろちょろ徘徊していると、麦茶を持ってTeshimaさんとお声がかかった。QueensのMiyauchi母なんであった。しばらく談笑しているともう一人Ureshino母さんがご挨拶に。筆者とは初対面。なんとまあ、嬉しいことにこの駄文「晴耕雨読」の大のファンとのこと。この日の朝にはすでに昨晩アップの「晴耕雨読」を読まれていて、Fへの辛口の文章にも寛大なご理解を示してくれたんであった。こんな読者がいるからこそ「晴耕雨読」の明日へのモチベーションになるんである。二人の美人妻に囲まれてほんの数分至福の時を過ごし、「ホントに嬉しいのお〜」とダジャレをひとりごちながらまた孤独に戦場を徘徊する筆者なんであった(^-^)

QのHinaの弟くんがオレンジに、Ureshinoさんの弟くんもオレンジ組なんであった。

おいおい、グラブがぺちゃんこだってば(^-^)

試合はFは唯一Shuntoのセンターへのクリーンヒット一本のみで、HFに長短打4本の猛攻にあい、10:1の完敗。
まあ良いではないか。オレンジは試合に出て、打って走って守って、野球の楽しさに気づいてくれたらそれでいい。その先にもっと上手くなりたい、負けたくない勝ちたいという思いが芽生えてくれたら御の字である。

サービスカット。
五万の大観衆ひしめくライトスタンドにHFの砲撃を避けながら身を潜めていると、偶然Q姫のHina&Harukaがいたのだった。なんだか楽しそうにしていた。女の子らしい光景にファインダー越しにこっちもホッコリしちゃうのだった。

......
今週土曜日はQueens公式戦シスタージャビット大会が東京の日野市であるんである。フレンズで過日行きは1時間、帰りは2,3時間かかって帰ってきた町田よりももっと遠い日野。まさに「遠征」なんである。アレキサンダー大王かナポレオンのロシア遠征に匹敵するわけで。
筆者は今日品川で打合。北海道の某ホテル家具の案件があり、打合次第では土日仕事になりそうでQには帯同出来ない懸念があったのだが、なんとか日曜仕事すれば土曜は休める算段となった。久々Qの試合をブログアップしたいと思う本日、木曜の晩なんであった。
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