2020年9月21日月曜日

Queensを支える男たち

 19日土曜AMはシスタージャビット直前のQueens練習であった。今回ブログはいつものQ姫たちの心を鬼にして写真は封印して、大人たちを中心に。フレンズでもそーだが、Qでも今年の写真はコロナの影響で試合数が少ないわけで。なるべく普段から練習風景もストックして、年末のDVDまたはフォトブック制作係へ渡すように今から撮りためているんである。

ではではQを支えるオトナたちのシートノック風景の活写。

オトナは大人でもQ美人妻オトナたち。毎回検温や冷たいドリンクの心遣いありがとうございます。

美人といえばこの日はOG二人が練習に参加。

Q史上最強の(?)超遅球、スーパースローボールを駆使する姫Haruka。絶妙なコントロールのもとストレートとフォークとカーブとスライダーと、ナックル、ナチュラル、シンカー、ツーシームフォーシームを全部撹拌しミックスしたような、スーパースローボールの技術をもつHarukaである。実は山なりのボールの縫い目が見えるようなスローボールでストライクを取るのは、我々大人でも非常に難しいのである。

大いに青春を謳歌しているのがヒシヒシと伝わってくるようなOG、Qレジェンド主将のHimari。ここで過去何度も触れているが素敵な可愛いレディーになった。Sohma会長はじめ目尻が自然に下がるのも無理はない。黄金時代を築いた現役だったあの年は、彼女にどれだけ元気と勇気と笑顔をもらったことだろうか、当時の選手も我々オトナも。

彼女のプレーにはベンチ後ろの現役母たちからも「カッコいい!」と感嘆の声が漏れるほどだった。ひーちゃん、今からでも遅くはない、女子プロ野球選手になれるんじゃねーか?、ってゆーくらいのオトナ男顔負け、圧巻の守備プレーを披露していたのだった。野球少年少女諸君、下の三枚目の捕球の写真を見て欲しい。キャッチングの瞬間までボールと対峙(たいじ)し目をそらさずに向かい合うのが守備捕球の基本なのだ。それを如実に捉えた瞬間のカットである。もちろん右手を添えることも忘れちゃいない。

ちょっとだけQ姫や練習風景を。

おやおや休憩中のベンチを見ると、ひーちゃんの頭にノックバットが刺さっているじゃないか。

「なんか右側に違和感感じるなあ」とひーちゃん。

「いや待てよ、左側かな?」...まるで「バカ殿様のズラ」みたいではないか。

きっと後ろから「バカ殿様」のズラを被せたのは、ひーちゃんとは親子のような、うんと年の離れた兄妹のような、長年の友達のような存在のKitamatsuオヤジに違いない。ニンマリしちゃっているではないか。イジって笑いを取る天賦(てんぷ)の才を持つKitamatsuさんの成せる技か。

こんな妙齢の可愛い娘を持ったMochida父Qコーチは、悪い虫がつかないかと夜も眠れないに違いない。

※写真掲載は自称「NGなし芸人」の本人の承諾をもらってます(^-^)

明日21日はQueensシスタージャビット大会である。幸区へ遠征となる。果たして結果やいかに。そのブログはまたいずれ...。

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2020年9月13日日曜日

宮前の青い星

 ギュン ギュンギュルルル、アクセルをふかし、スカタンスカタンたんたかたん、クラッチを切ってはつなぎ、第一公園へ。AMはフレンズへ行くつもりだったが、前日TSUTAYAで借りた映画「初恋」を遅くまで観て寝坊しちゃって、連合練習へ直行することにしたんである。

到着時はすでに宮前クラブとOgasawara連合は練習試合を終えて、2チーム合同練習となっていた。両チームわけへだけなく、会長MatsuiさんやOgasawaraさんに直接指導を受けられるとは幸福なことである。宮前クラブは監督Satoh、29Itoh、28Takahashiさんの各氏。

午後はKurosu連合チームが。その間Matsuiさんが大人をつかまえてノックを始めちゃったんである。やはり心と身体に染み付いた野球魂が疼いてきたのだろう。
レフトに向かって「おらあ〜ネット際までバックしろよ」と言いつつ、渾身の力を込めて打ち放ったノック打球は、レフト上空でよもやの失速、ほぼ定位置に着弾しちゃうのであった。筆者も同い年の同級生。その気持ちと身体の乖離(かいり)に激しく同意するのであった。(^-^)

午後はKurosu連合の枠だったが、急遽クラブと練習試合をやることになった。
いやはや、やはり各チームの精鋭たちを招集した連合だけはある。投手の投球スピード、それをはじき返す打者の打球スピード、捕手の2塁への送球強肩ぶり、どれを取ってもやはり頼もしい力のある面々である。レベルの高い試合は観ていて楽しいものだ。頼もしい宮前戦士たち。
連合チームの名称はまだ正式には決まっていないのでここでは伏せておこうと思った。しかし今日決めねばいけないわけで、Kurosu連合は噂によると「Kurosu JAPAN」という名前になるそーである。...はいジョーダンです。「黒酢JAPAN」「苦労するJAPAN」いやいや、正式には「宮前ブルースターズ」に決定したようである。「ブルースターズお前もか!」
むむ、ブルースターズ?青い星?大仰に言えばまるで地球のことではないか。ガガーリンの「地球は青かった」を連想しちゃった私が異常なのだろうか。こうして思えば実に奥深いネーミングである。セカンド塁審を務めるはヤングKuroiさん。おそらくこのブログは月曜の通勤電車の中で読んでいるに違いない。(^-^)
宮前名物Kurosuさん。おやおや?最新ブルートゥースV5.0のお洒落なワイヤレスヘッドフォンで、あいみょんやオフィシャル髭ダンディズムなどを聴いていた....なわけないか。さほど暑くなかったのだが携帯型ミニ扇風機を首にかけていたんである。
試合は前述のように両宮前戦士が躍動した内容の良いものとなった。筆者は途中で戦列離脱し、カブでギュンギュン....。
ウルフは県大会へ。単独レッパと花フラは川崎市秋季大会へ。宮前連合各チームは着々と練習に励んで上を目指し頑張る。まだまだ今季は終わらない。
....
時計を見ればまだ「こんな時間かあ〜」「サクッとジョギングでも行くか」なんて三菱電機のエアコンみたいに言ってる場合ではない。21時前。なんとか半沢直樹までに書き終えることができた。
今晩は小料理屋美女女将、中野渡のかつての部下だったという井川遥の謎が明らかになっちゃうらしい。彼女を見るとなんだか「課長島耕作」に出てくる銀座のママみたいである。
昔フレンズにも、某大手都市銀行の貸付に在籍し与信判断などしていたTオヤジがいた。7年前の半沢ドラマの時に銀行の実情を彼に聞いたら笑いながら「半分は本当のリアルドラマ、半分は大げさな演出」と言っていた。
と言うわけで21時前この辺で筆を置く次第である。
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