2021年5月5日水曜日

「鬼メイツの刃」4試合点景

 写真づくめの長いブログの筆頭はやはり写真クイズ。これはなんでしょうか?子どもの方がわかるかも。ただしピカチュウではない。

さて、防犯大会初日の4試合、ざっくり駆け足で。ざっくりなので、1試合あたりの写真数は少ないけれど、トータルすればかなりの枚数に。

●フォルコンズVSスラッガーズ

先攻Sが初回に大量5得点すればその裏Fも奮起し2点を返す。乱打戦の様相か。

この時に前回ブログで書いた「海亀の産卵」に遭遇したのだった(^-^)Tohkoも投打に活躍す。

2回終了時6:4とSリード、拮抗したいいゲームかと思いきや、3回にSが大量得点でFを突き放す。代打Momoもライト前安打で出塁。

ショートTohkoと二塁走者Momoのツーショット。二人が絶妙なバランスになるまで待ち、シャッターを切った。試合結果は15:5で松風スラッガーズ。

●フラワーズVSモンスターズ

こちらは第四公園ドームにて途中から。なかなかのシーソーゲーム、取ったり取られたりの展開だった。5回4:5の接戦でわずかにMが1点のリード。

走者が本塁帰還すると、機を見て敏、隙をついて次の走者も果敢なヘッドスライディング。少しでも遠くのベースを狙うのが走者の本懐、鑑(かがみ)である。4:5から3得点、7:5と再逆転のFだった。Tadaiマジック炸裂か。

ところが最終回、Mの底力が発揮されてまたまたMも再逆転す。3得点し7:8×、また逆転のMのサヨナラゲームとなった。

ジャビットに続き死闘の末の惜敗となったFナイン。実に無念であった。

●フレンズVSメイツ(FブロガーでもあるのでF寄りに記載)

他チームと実力差は否めない今年のF。人数が少し増えたことが明るい希望だ。更に有馬のツインタワーShuntoとHaruの豪快な打棒を期待したいのは、このところFのみならず宮前関係者でも注目の的。先日の有馬小での記念大会VS花フラ戦では、この二人がとうとうアベックホームランを記録した。かつてFにはHideakiという大選手がいたが、Shuntoの本塁打数は遥かに彼を上回るだろう。試合でも練習でもホームランを量産しちゃっているのである。

ところがであった。ShuntoはDBのあとはボテボテサードゴロのみ。Haruに至ってはゲーム展開上、1打席しか回って来なかったんである。第四公園だけにここでもアベックホームランを期待したのは筆者だけではあるまい。

初回Mが3点先制す。Fのスコアブックは真っ白で、唯一赤ペンで安打が記録されたのは女子のSatsukiの内野安打。対してMのそれは主軸を中心に長短打の赤ペンが記入されて真っ赤っか。

鬼のようなメイツ打線がキレッキレの刃でFをメッタ斬り。

...はい、この一文ピンときましたか?これを俗に「鬼メイツの刃」と言うのである。

結果は10:0のMがコールド勝ち。チーム事情を考慮すれば致し方ない部分もあるが、これに屈せず野球を楽しんで、かつ上手になって強くなってほしい。Fの伝統はいつもの笑顔と父母指導者が一枚岩なところ。そう自負するチームはたくさんあるだろうけれど。特に父母の熱い応援は宮前でもトップクラス。ただコロナでそれも控えねばならないわけで。

●アリコVSヤングホークス

こちらもアリコがFと同じチーム事情なため、強豪ヤングには歯が立たないのだった。A監督はQコーチとしても貢献してもらっているEndohさん、対してYはご存知ダンディーIshikuraさん。息子さんは中学軟式野球宮前ドリームズの監督でもある。

Yが着実に加点していく展開。

以降更に粛々と写真にて。

試合は22:0でヤングのコールド。F同様アリコも頑張って欲しいと思うのだった。

途中から筆者はまた第一公園ドームへ踵(きびす)を返す。東京の緊急事態宣言に比べ神奈川はまだ試合が出来るからマシだ。どーやら緊急事態宣言も延長になる公算大。宮前では昨年と違って大会がまだ出来ることを享受したいと思いつつ、愛車赤カブのアクセルをふかしてハンドルを第一へ切ったのだった。


冒頭の続き。これならお分かりかな?

ポケモンゲットだぜ〜、じゃない。
はい、グリーンズTorigoe君がゲットしたジャビット君でした。

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2021年5月4日火曜日

宮前審判団が勢揃い

 今日5/4は上部大会につながる防犯大会開幕であった。第一と第四往復し数試合、写真数が膨大なため、チョイスだけで今日はおしまい。なので、ブログ掲載は後日にて。

この日の朝は、今年刊行予定の連盟30th記念誌に掲載する、審判団の集合写真撮影なんである。ほぼ全員が揃うのがこの開幕日との審判部事務局長Aokiさんの進言で実現した。会長Matsuiさん中心に、Kosakaさん、Uchimuraさんの重鎮がサイドを固め体勢を整える。事前にちゃんとAokiさんが考えた全体配置は見事に決まった。総勢20数名の宮前が世界に誇る壮々たるメンバーである。筆者が現役親父の頃は公式戦と言えど公認審判が足りず、筆者もこの第一公園で二塁塁審をやったこともある。このメンバーの充実ぶりには隔世の感あり。今日も好天に恵まれて綺麗な写真が撮れた。普段はブログ用に小さいサイズ3,4MBで撮っているが、これはラージサイズ13MBである。若干右斜めに傾いているので掲載時にはトリミングし傾きを補正しなきゃだ。

さて写真クイズ...ではない。今回は間違い探し的な2枚。数十枚撮ってから気付いて撮り直し。1枚目はボツとなったカットで、2枚目は掲載予定OK写真。さてどこがどー決定的に違うでしょうか?これは私撮影者の事前のチェックミスとも言えることだった。

ヒントは「マスク」。解答はあえて書かない。現場にいた審判メンバーならこれを瞬時に理解できるはずである。因みにマスクはこの時だけ外し、片言も喋らずコロナ対策を講じての集合写真である。

さてもう一丁おまけ。試合中フォルコンズベンチの後ろを通っていた時にハタと白いボールに気づいた。ボールがなければ看過してフツーに通り過ぎたに違いない。すかさず撮ったのがこれ。スコアラーのフォルコンズ&QueensTohko母の後ろ姿だった。

筆者は一応クリエイターである。想像力と創造力と妄想力は、普通よりほんの少しだけ旺盛と自負。この一部分をアップにして見ると...。電撃的に瞬時に閃いたのだった。Ueshima夫妻はユーモアを解するし気心が知れているので、怒りはしないだろうという希望的観測で掲載しちゃう。

写真タイトルは「海亀の産卵」


さて、今年のGWは全く仕事に恵まれず、幸か不幸か(不幸に決まっているが)全日野球三昧だった。5/1第一公園Queens+ジャビット、5/2有馬小練習フレンズカレー大会、5/3第一公園ジャビット決勝、5/4第一+第四公園防犯大会。そして明日5/5はまた第一公園でQueens練習である。午後は記念誌の刊行までのスケジュール作成もせねばねばだ。

防犯初日の模様はまた後日。

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