2021年7月10日土曜日

「笑顔のチカラ」

 本日土曜は記念誌に使う写真撮影と、低学年大会決勝で第一と第四を往復し大忙しなんであった。(子ども会準決勝はごめんちゃいなんである)

今日は年に2回のグランド整備。宮前少年野球を支える各チームから屈強な、または誠実な、或いは屈強で誠実な野郎どもが参集し、黙々と宮前の聖地を整備したのである。子どもや妻たちはこの男たちに感謝されたし。筆者が同じ作業をしたら3分間で持病の腰痛が再発するのは火を見るよりも明らかである。

この写真は?おっとこれはまた機会があればいつか...。スラリ長身の、人間ドローン審判Tanakaさんには大感謝であった。下の写真はテスト撮影の筆者の影。

決勝は花フラVSヤング。小さい子らにはありがちなエラーなどもありつつ、しかしなかなかのハイレベルな戦いであった。では審判の紹介から。

主審はTsudaさん、一塁笑福亭鶴...いやアンドゥーことAndohさん、二塁は審判部長Kosakaさん、三塁は刑事部長、いやQでもおなじみYamaderaさん。

若干ヤングの写真多めではある。花フラ許されたし。だけど最後は...だからね。

初回HFは6点先取する猛攻で大きくリード、以下写真中心にて。

その裏SY反撃なるか?それにしても梅雨の合間の晴れとは思えぬほどの強い陽射し、試合序盤でTsudaさんの水筒はすでに空っぽだったに違いない。筆者もキンキンに冷えたエビスビールを、じゃなかった伊藤園の「濃い茶」を喉に流し込むことしきり。

ヤングは名前がただでさえヤングなのに、更に若い子たちのヤングだからベリーヤングホークスである。ショートは4年生QueensのSaki。チームでは一番背の大きい選手となった。途中セカンドと交錯するプレーがあったがしっかりキャッチ、ことなきを得る。

2裏になんとか1点返すSY。

しかしHFは勢い衰えずさらに追加点を入れる。長打を放った選手と三塁コーチがハイタッチ、ならぬ肘タッチで祝福。コロナ禍での低学年大会ならではのシーン。

最終回SYは最後の意地を見せ追撃するも点差及ばず、花フラの歓喜の優勝となった。その瞬間Ureshino監督始めベンチコーチ3人が抱き合って喜ぶ。絵に描いたような三密ではあるが、微笑ましい三密、まあ良いではないか。自分も同じ立場ならそうしていただろうと思う。光の加減でうまく撮れなかったがiPhoneにて歓喜の帽子投げ。優勝したチームにのみ許されるパフォーマンスである。

粛々と表彰式。

優勝カップを別撮りしている。TV番組の食レポでよくやる、いわゆるインサートである。記念誌に使えるかと思い緑をバックに撮ったのだが、ここは迷うところだ。記念誌のためにもしこれをもう一度撮る場合は、花フラさんまた持参くだされ、よろしくお願い致します。

最後に集合写真。連盟HPでの写真掲載の超ベテランFujisawa副事務局長に代わって、広報部長の筆者が撮った。氏が独自開発した秘技「連写の呼吸」(人を笑顔にする連写テクニック)は使わず、各数枚ずつなんとか撮り終えた。帰宅後Fujisawaさんへ写真送付しHP掲載依頼。ちなみに下の写真はキチンとトリミングしている。画像の鮮明さは筆者の腕ではなくiPhone12のお陰である。下手に一眼レフで撮るよりもいいかもしんない。連盟HPにも掲載予定。それにしても皆いい笑顔だった。これも筆者の腕ではなく、子どもたちの「笑顔のチカラ」である。子どもの笑顔は写真界において最強の武器なんである。

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2021年7月9日金曜日

QueensTohko 神奈川代表に

 朝イチから活字に目を通すのは新聞とYahoo!ニュースと昔から相場が決まっているのだが、朝イチから「晴耕雨読」ブログを書くのは極めて稀なんである。先程クライアントから「昨日の図面修正まだ?」と電話がかかってきた。昔から気心の知れた友人でもあるので「今やってる。あと3,4時間かなあ」と返しておいた。実際は急げば2,3時間の修正だ。つまり「蕎麦屋の出前」....万が一には「今データをメールで送ったとこさ。まだ届いてないんなら、多分電線が渋滞してるんでしょ」なんちゃって。「蕎麦屋の出前」

さて今朝のタウンニュースである。QueensのUeshimaコーチ、いやUeshima父から事前に聞いてはいたのだが、Queensの主将Tohkoが女子野球神奈川代表YAMAYURIの件で、タウンニュースに記事が掲載されたのであった。昨日Q関係者から画像はLINEでもらっていたのだが、すぐにブログアップしちゃうと「インサイダー取引」に抵触するかと思い、コンプライアンスの観点から自主規制していたんである。

実際紙面を見て嬉しくなった。予想以上に大きな扱いで、微に入り細に渡り取材されているのだった。大きな写真にはQの我らが主将Tohkoのいつもの笑顔が輝いていた。改めて紙面を読んで子どもの努力もさることながら、それを支える家族の存在の大きさを感じたのである。子どもが好きなことに打ち込むなら、とことんそれをサポートしてやろうと言う気概を感じる内容だった。フレンズでもそんな親子を何人も見てきたものである。恥ずかしながら筆者の場合はそういう親ではなかった。特に娘の場合は本人があまり野球に熱心ではないタイプであった。フレンズの当時監督だった現代表Yanagisawaさんがいつも言っていたのは「土日の練習だけでは足りない、平日は毎日素振りをしとけ」と。娘は夜のマンションの空き地で女子一人が素振りすることを恥ずかしく思い、ならばと室内(リビング)で素振りをやったのだった。テーブルをどかし、壁とTVなどにギリギリ当たらないようにスペースを確保し、筆者が手にした丸めた新聞紙をボールに見立ててブンブン金属バットを振ったのだった。TVとバットの軌道の間は僅か5cm。間違って筆者の頭をかち割っていたら、おそらく翌日の新聞には「また子どもが金属バット殺人事件か!?」との見出しが踊っていたに違いない。あれはあれで今では楽しい思い出である。

おっといけない、主役はTohkoであった。彼女はフォルコンズでも副主将で中心メンバー、西野川小学校6年生であるが、Queensでは幼稚園から「幼稚園生」の特別枠で入団しているのでQueens7年生なんである。前述の筆者の娘と違い、野球大好き少女で、いつも笑顔でチームを牽引している存在だ。これも親のサポートあればこそである。Ueshimaさんは俺が俺がのタイプではなく謙虚な人なので、インタビューではレギュラー争いが厳しいと分析していたが、きっとTohkoは晴れの全国の大舞台で活躍してくれるに違いない。凱旋し帰還した時のTohkoの笑顔がまた見てみたいものである。プレッシャーをかけてはいけないがQやフォルコンズのみならず、宮前連盟も含めて応援したい。頑張れTohko、頑張れUeshimaファミリー。

※出典:タウンニュース宮前版2021/07/09号より

https://www.townnews.co.jp/0201/2021/07/09/582217.html

...ぬお〜!ヤバい、こんな時間。クライアントにはスーパーカブが途中で故障して出前が遅れていると言い訳しよう。カブは世界で一番故障の少ないバイクで有名なことは、先方は知らないだろうからね(^-^)

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