2021年7月9日金曜日

QueensTohko 神奈川代表に

 朝イチから活字に目を通すのは新聞とYahoo!ニュースと昔から相場が決まっているのだが、朝イチから「晴耕雨読」ブログを書くのは極めて稀なんである。先程クライアントから「昨日の図面修正まだ?」と電話がかかってきた。昔から気心の知れた友人でもあるので「今やってる。あと3,4時間かなあ」と返しておいた。実際は急げば2,3時間の修正だ。つまり「蕎麦屋の出前」....万が一には「今データをメールで送ったとこさ。まだ届いてないんなら、多分電線が渋滞してるんでしょ」なんちゃって。「蕎麦屋の出前」

さて今朝のタウンニュースである。QueensのUeshimaコーチ、いやUeshima父から事前に聞いてはいたのだが、Queensの主将Tohkoが女子野球神奈川代表YAMAYURIの件で、タウンニュースに記事が掲載されたのであった。昨日Q関係者から画像はLINEでもらっていたのだが、すぐにブログアップしちゃうと「インサイダー取引」に抵触するかと思い、コンプライアンスの観点から自主規制していたんである。

実際紙面を見て嬉しくなった。予想以上に大きな扱いで、微に入り細に渡り取材されているのだった。大きな写真にはQの我らが主将Tohkoのいつもの笑顔が輝いていた。改めて紙面を読んで子どもの努力もさることながら、それを支える家族の存在の大きさを感じたのである。子どもが好きなことに打ち込むなら、とことんそれをサポートしてやろうと言う気概を感じる内容だった。フレンズでもそんな親子を何人も見てきたものである。恥ずかしながら筆者の場合はそういう親ではなかった。特に娘の場合は本人があまり野球に熱心ではないタイプであった。フレンズの当時監督だった現代表Yanagisawaさんがいつも言っていたのは「土日の練習だけでは足りない、平日は毎日素振りをしとけ」と。娘は夜のマンションの空き地で女子一人が素振りすることを恥ずかしく思い、ならばと室内(リビング)で素振りをやったのだった。テーブルをどかし、壁とTVなどにギリギリ当たらないようにスペースを確保し、筆者が手にした丸めた新聞紙をボールに見立ててブンブン金属バットを振ったのだった。TVとバットの軌道の間は僅か5cm。間違って筆者の頭をかち割っていたら、おそらく翌日の新聞には「また子どもが金属バット殺人事件か!?」との見出しが踊っていたに違いない。あれはあれで今では楽しい思い出である。

おっといけない、主役はTohkoであった。彼女はフォルコンズでも副主将で中心メンバー、西野川小学校6年生であるが、Queensでは幼稚園から「幼稚園生」の特別枠で入団しているのでQueens7年生なんである。前述の筆者の娘と違い、野球大好き少女で、いつも笑顔でチームを牽引している存在だ。これも親のサポートあればこそである。Ueshimaさんは俺が俺がのタイプではなく謙虚な人なので、インタビューではレギュラー争いが厳しいと分析していたが、きっとTohkoは晴れの全国の大舞台で活躍してくれるに違いない。凱旋し帰還した時のTohkoの笑顔がまた見てみたいものである。プレッシャーをかけてはいけないがQやフォルコンズのみならず、宮前連盟も含めて応援したい。頑張れTohko、頑張れUeshimaファミリー。

※出典:タウンニュース宮前版2021/07/09号より

https://www.townnews.co.jp/0201/2021/07/09/582217.html

...ぬお〜!ヤバい、こんな時間。クライアントにはスーパーカブが途中で故障して出前が遅れていると言い訳しよう。カブは世界で一番故障の少ないバイクで有名なことは、先方は知らないだろうからね(^-^)

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