9時、10時に帰宅してフロ、メシ、サケの後に書くので就寝は1時2時です。小生の「眠い!」という脳信号を見事に無視して、左手が勝手にiMacの背中の起動スイッチに伸びていくのです。
居酒屋での飲み会で夜も更けて「そろそろ帰ろう」と思っても、
ついつい「じゃあ最後にもう一杯ずつ」....「最後のもう一杯」が3回くらいあったりしてね。これに似てます。
因に写真のグラスの中身はウィスキーのオンザロックス。ブログ書く時はたいていがコレです。「最後の一杯」になるか否か?!
さて前回ブログ末尾に書いたけど、今週火曜に駅前の坐和民で呑む機会がありその中の会話から。
コトバの頭に丁寧体で「お」や「ご」を付けると意味合いが全く違ってくるというものです。(但し男女によってはニュアンスが変わります)
例えば「酒」。これに「お」を付けて「お酒」
1:「酒」は「あいつは酒好きだからなあ」とか「あいつは酒グセが悪い」などと言いますよね。つまり「酒」はアルコール全般を指して言うことが多いですね。ところが「お酒」となると大体が日本酒をイメージします。
2:「利益」(りえき)に「ご」を付けると「ご利益」(ごりやく)とか。
3:極め付きは「冷」(ひや)に「お」を付けると「お冷や」。冷酒と水の違いはとてつもなく大きい。みなさんも一度ならず経験があるでしょう。水だと思って飲んでみ
たら冷酒だった時のビックリ感。逆に冷酒だと思って呑んだらただの水だった時のガックリ感。
頭に添えるたった一文字で180度意味合いが変化するコトバの面白さ。
えっ!オッサン、なんだと?「冷や酒と水の違い」なんてつまらんですと?
おいおい、これがホントの「年寄りの冷や水」...おあとが宜しいようで。じゃんじゃん!
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