2010年4月18日日曜日

BOOK3...本を買うこと



恵比寿の有隣堂へ....。
あったあった、いくらでも置いてある。今回のBOOK3は新潮社の戦略で秘密裏に全国一斉発売とし、売り切れ書店が出ないような作戦をとったらしい。前回は品切れで待たされた客もいたから、新潮も慎重になったのかな(^^) 
定価¥1,900 高いけどでも、
村上春樹なら....タイ米を炊いても、おいしくない!
ん?....................大枚をはたいても、惜しくない!
おお、久しぶりのビッグなダジャレ炸裂しました。みなさん、職場でご自由にお使い下さい。筆者のダジャレは突然天から降臨してくると、勝手に指がキーボードを叩きはじめ、このブログに放出してしまうので読者の方は油断してはいけません。
好きな作家が新刊本を出すごとに買っていると、本棚は重くなるし財布は軽くなる。これではたまらんのでよっぽどの事がない限り、高くて電車で読みにくい単行本は買わない。今回は「よっぽどの事」だったので買っちゃった。つい宮部みゆきの文庫新刊にも手が伸びたけどガマンガマン。文庫本も最近はBOOK OFFで買うよう心がけている。理由はもちろん安いからだけど、それより...中古の本を買って最初にページを開いた時に本の中から微かな声が聞こえてくるのです。「また私を読んでもらって嬉しいっ!」と。何度もいろんな人に読まれるほうが本も本望というもの。
因に「また私を呼んでもらってうれピー!」と言うのはキャバ嬢の営業トーク兼常套句なので、その手の店がお好きな諸兄はご注意を。
くわあ〜!今週は徹夜仕事もあり、記念誌の仕事はほとんど手につかず。
「うまい、早い、安い!」は吉野家の宣伝文句だったけど、今週の筆者は、
「マズイ、遅い、ヤバイ!」の負の三拍子揃った一週間でした。

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