2011年6月11日土曜日

表参道ぉ〜原宿はぁ〜♪

先日の写真クイズの回答編を書こうと思ったら、ちょうどTVで村上春樹のカタルーニャでの「震災・原発問題」に関する演説映像が飛び込んできた。いちばん好きな作家である。思わず指先はキーボードの上空で静止したまま、首はTVのある右側へ90度ひねり、見入ってしまった。
「効率という名の犬に追いつかれてはいけない」村上さんらしい表現である。
これに対して最後にテレ朝の古舘伊知郎が、
「.....自分に言われてるような気がした。命とお金どちらをとりますか?と。自分の暗闇の中でずっと避けてきた、弱い部分に光を当てられたような気持ち。.....」(文脈を鑑み多少筆者が加筆修正。)
原発の是非論はともかく、村上さんの言葉の深さ、古舘伊知郎の受け手の心の素直さに敬服である。

あ、さて、さて、さて、...さては南京タマスダレなんである。これは既に以前使った二等兵クラスのダジャレであった。全国の居酒屋で金曜夜のオヤジ飲み会では頻繁に放出されるんである。オヤジギャグ注意報が発令されたら、同席の若き乙女たちは汚染に気をつけねばならぬ。
さて、さて、回答編。
原宿表参道ブランド乱立がヒントになったのかどうか、No.2の「C」の文字の正解はこれだあ〜。ワン、ツッ、チュリー!

大体の方は予想出来たのではないかと思う。今迄が少し難しかったかなとの反省から、少しハードルを下げてみたつもり。
筆者30歳の頃だ。
当時某新宿のOD○○YU百貨店の全面リニュアルの設計プロジェクトに出向していた。アメリカから百貨店専門のデザイナー集団を呼んで、一階に初めてスーパーブランドを誘致することに成功し、そのパース制作(完成予想図)を命じられてカリカリ絵を作ったんである。それをパリのCHANEL本社へFAXまでした。当時はパソコンはないし、FAXが最上級の通信手段で全盛期だった。
天下のCHANEL=シャネルデザイン会議の席上、30人くらいの前である担当者が演説をぶったんである。
「エヘン、コホン、え〜、このチャネルに関しては....であるからして、チャネルの戦略的には.....フランスのチャネルに対してウチとしては..............」???
「CHANEL」=確かにチャネルと読めるけど、なんだかなあ(^^)

さて今度は一番目の写真。
原宿に「オリエンタルバザー」という中国骨董品の店がある。骨董品というとメチャ高価なイメージを持たれると思うけれど、ここの商品は驚くほど安価。骨董品というより古物(コブツと読む)、つまりただ単に古いモノであるが故に安いんである。外国人観光客御用達のショップだ。(追記:中国製は筆者の誤り。和家具の骨董家具であった)
ここの2階は古物家具の宝庫。そのタンスの金物というのが正解。一つひとつ実に面白い表情を見せてくれる。
ある年齢以上の読者の方には郷愁を誘うはずですよね(^^)
※コメント欄に書き込んでいただいたKa社長と名もなき匿名さん、実にどうもありがとうです。CHANELは大正解でしたね。
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3 件のコメント:

  1. おはよ☆
    やっぱりタンスだったんだ!だろうなって思ってたんだよな(^^ゞ
    ただ…日本のか中国のかわからなかったから答えなかっただけさ(^-^)v
    あまりに簡単すぎだよ〜!

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  2. 携帯からコメントを送ると反映されないみたいだね!

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  3. えっマジ?
    テスト送信です。
    …筆者。

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