今筆者はこの民宿にノートパソコンを持ち込み、大人たちが呑めや歌えやくんずほぐれつの大騒ぎの宴会のさなか、耳栓をしながらこのブログを書いている.......。
......んなワケない。
もし行っていれば「くんずほぐれつの大騒ぎ」の渦中に自ら身を投じているに違いない。いいなあ〜。行きたかったなあ。去年も今年も仕事その他の諸般の事情により参加出来なかった。残念至極。
日中は図面仕事。カウンターの位置を135度方向へ237ミリ移動させ、既存パイプを回避するため腰壁を950ミリクランクさせ....と、やっていたら山中湖のInoueコーチから携帯で写メを受信。筆者の心はかの地へとんでゆき、しばらく仕事中断し写真を見ながら懐かしい時を過ごす。
夜。仕事も一段落。今日はこんくらいで勘弁してやるかと、図面設計ソフト(CAD)を終了しシャワーののち、ブログへ突入。ブログネタに今頃みんなナニしてんだろうと山中湖の母たち数人へ一斉メールしてみる。返信来たきた、Inoue母から写メ付きで。(^^)合宿の夜はこんなもんである。何人かはもう寝たらしいが楽しそうだなあ。
さて今日のブログはここで終わらないんである。
60年代の秀逸なヨーロッパ映画のように、ラストで話が転換するんである。
記念誌プロジェクトチームのNi村編集長から記念誌連絡網に一斉メールが飛び込んできた。氏は筆者と同じ根っからの文系で、かつかなりの文章家でもある。記念誌メンバーの一人の息子さんが活躍したのを見て、大会観戦後いてもたってもいられず、筆を執ったらしい。
以下に文責Ni村編集長にて、最終責任者はKa原発行人におっかぶせて、一応連絡網で転載掲載をアナウンスし勝手にコピペ。
(※文中、しれっとして、ナニゲに「晴耕雨読」のパクリ的表現が出てくるのはたぶん、おそらく、私の気のせいに違いない)
記念誌仕事とは全く関係ないですが、良い試合を見させてもらったので、つい一筆書きたくなりました。
本日の松風スラッガーズ対宮崎台バーズ戦。
誰もが(失礼ながら)バーズの勝利と思っていたはずである。
その予想通り初回・2回とバーズは小刻みに得点を重ね、スラッガーズ0-3で迎えた2回の裏。
スラッガーズ打線が爆発。
肥後之守のご嫡男(5年生)のライト右をライナーで深々と破るタイムリー3ベース、日本語で言う適時打。
それらのタイムリーを含めこの回、一気に合計6点をスコアボードに叩き込む。
当初、サードを守っていたご嫡男がどのイニングからかは忘れてしまったが、満を持してピンチの場面でマウンドへ上がる。
幼名ポークビッツくん。外国人の名前のようだが、事実なので仕方ないんである。肥後之守もその令夫人もそう呼ぶから仕方ないんである。
彼がマウンドに上がってから、試合が締まってきた。
勢いのある球をミットに投げ込む。
S局長とO委員長に「あの選手、5年生ですよ」と知ったかぶりをしたところ、「え、そうなの。いい球投げるね。5年連合には選ばれてるの?」とのこと。
当たり前である。選ばれていることを知らないとは困ったもんだである。
だが今シーズンの開幕当初、優勝候補にも挙げられていた先発メンバー全員6年生のバーズもこのまま負けてはいられない。
何せ、勝ったらブロック2位が確定する大事な一戦なのだ。
スラッガーズ、いつのまにか持ち前のエラー連発で、ついに同点に追いつかれる。
しかしなんである。肥後之守令夫人曰くの「合宿では岩に登ったり、オタマジャクシを捕っていた」のはBチームのこと。
この日のスラッガーズAは違っていた。
同点に追いつかれて、勢いは明らかにバーズ側にあったのだが、その逆境を跳ね返す力がこの日のスラッガーズにはあった。
合宿の効果か、ご嫡男ポークビッツくんのレフト前への痛烈なヒットを含め、バーズを突き放す2点を奪取。
そして最終回もしっかり抑えゲームセット。
これにより、本日の県大会リスト杯で1回戦・2回戦を突破した、名門鷺沼ヤングホークスのブロックリーグ3位以下が確定。7月30日にスラッガーズがヤングホークスに勝てば、2位通過となる。
バーズの面々は、その結果を待つしかないこととなった。
リーグ戦ならではのドキドキ感、秋季大会はどの大会より理数系の脳のできを考えさせられる苦手な大会だ。
肥後之守のご嫡男の元服の日も近いだろう。
その折りには、幼名「ポークビッツ」から「幸太」と命名したらいかがだろうか。
※文責はすべて筆者(←Ni村さん←註Tessey)にあり。但し、一部の文章を「晴耕雨読」からほぼそのまま引用。いずれ、事後とはなりますが承認申請の予定です…。
それにしてもフジTVの27時間テレビ。「ホンマでっかTV」に出演の筆者の憧れの加藤アナ。それにマツコ・デラックス。
二人が並んだ時の顔の大きさの対比。まるで100メートル先の可愛い子リスと1メートル先のデブの大魔神の顔を同時に見てるようだった(^^)
それにしてもPART2。
ココロで応援していた高校野球、宮城のT高校と神奈川のT大S高校。
期待値が高かっただけにとても残念である。
3年生の彼らにとっては、長くて、かつ一瞬の夏が終わった。
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