ちょっと前に書いた「GoogleBlogger」について。
いやはや焦ったんであった。
今朝当ブログ「晴耕雨読」にアクセス。全く見れない状態になっていた。「サーバーからの反応がなくこのURLは見当たらない」みたいな全面グレーの画面しか出てこない。
最初はまあ、たまにあることよと思い、すぐに復旧するだろうとタカをくくっていたんである。それより仕事をしなきゃってんで、VectorWorksを起動しごんごん、ぱしぱし、くりくり、Macを操りながら午前中を終えた。フレンズLINEグループから試合結果が届く。8:0の完封勝ちのようだ。昼食後もう一度「晴耕雨読」にアクセス。おや、まだ全然アクセス出来ないではないか。
ネットでさんざん検索した。検索ワードも手を変え品を変えていろんな情報を収集したけれど、ドストライクな解決策は見当たらず。それどころか、不穏な情報にたどり着いたんである。Googleはセキュリティー強化のために、スパムブログなどを米国本社コンピューターが自動解析して有無を言わせず削除するらしいと。人が読んで判断するのではなく、電子頭脳が勝手に判断して、悪質なスパムやフィッシングサイトなどを削除するのだそうだ。そのあとこれまた自動送信で「あなたのサイトは利用規約違反で削除しましたよ」と、メールが届くんだとか。
今勢いで書いている。
無料ブログサイトでは「アメブロ」や「FC2」や「シーサー」や「goo」「ライブドア」などが日本では有名であるが、この「晴耕雨読」は世界シェアのGoogleが買収した「Blogger」を使っている。日本ではマイナーなサイトだ。デザインががちゃがちゃしておらず綺麗なのがその理由であったけれど、英語圏のブログサイトなので管理するのは時々困ってしまうこともあるわけで。
もしスパムと誤認されて「晴耕雨読」が削除されたならば、過去5年間の記事は復旧できないらしい。別サイトに「引っ越し」か、とまで脳裏をよぎったんである。因に調べたら過去に書いた記事は1087個にものぼる。そんなに書いてたんだとびっくりこいた。復旧出来ないとヘビロテユーザーはいくらアクセスしても見れないし、こちらの事情を知らせることも出来ないわけで。それを考えた時に唖然、愕然、しかるのちに悄然となってしまった。
Googleに申し立てをしようと、いや正直申し立てではなく、抗議しようと思い、GoogleJapanの連絡先を調べたら世界のIT巨人なのにメールアドレスの明記がなく驚き、六本木ヒルズにある住所と電話番号だけ分った。週明けに電話しよう....。
酒をかっくらっていつのまにか夜。
連盟Nishimutraさんからメールがきた。
「「晴耕雨読」にアクセス出来ません。どうしたんですか?....全国6,500万人の読者を代表してメールしました」といういかにもNishimuraさん的な文章メール。ありがたいことである。杞憂(きゆう)に終わってくれればいいが。
もう一度対処方法を検索。
そしたら....。リアルタイムでアップしているブログにヒット。「今、長時間GoogleBloggerがアクセス障害を起こしている」との記事がアップされていた。
単に「アクセス障害」なら大丈夫だ。時間が解決してくれるはずだから。
ほっと安心した。
これをフレンズLINEに愚痴ったらすぐOhmori父から返信。
「えっ?今見れますよ〜」と。
はあ〜?マジか。早速アクセス.....。ホントだ。
やっと復旧したようだった。まるで筆者が嘘をついたみたいな体(てい)になってしまった。
5年間くだらない文章の垂れ流しとはいえ、それなりのコンセプトとポリシーを持って書いて来たわけで。
ああ、良かった(^-^)
明日日曜も仕事なんである....。
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