中盤までエースでなんとか凌ぎ、攻撃では先制点を勝ち取り、出来るだけ点差を広げたところでエースを決勝に温存し、二番手投手に終盤を抑えてもらう....。相手打線を鑑みればそんな構想は筆者の勝手な想像だけれど、おそらく監督Satohも当たらずとも遠からず、どのチームも考える作戦であろうか。
先発はエースRuiだった。
さてこの準決勝はスコアはInoueスコアラーに任せて筆者は写真を激撮するんである。
私はスコアラーとして決勝のベンチに入って、グランドの現場で歓喜の渦の中にリアルタイムでその場にいたかったからだ。その代わり決勝では写真は撮れない。ブログの写真なんか撮れなくとも構わない。
いつもは試合後スコアブックを写真に撮って、それをMacの端に置き読み解きながらブログを書くのである。しかーし。この準決勝はスコアを撮るのを忘れて詳細が書けない。そこで新兵器登場なんである。市大会・県大会では毎試合ごとに結果報告を所定のExcelに入力し、宮前へ送信しなければならないのだ。それを宮前連盟Nishimuraさんが受信し上へ報告する。チームが勝って飲んで騒いでいる時に、夜中にこんな目に見えない努力を事務局はやっている。
脱帽。
スコアブックがないのでこの報告文を掲載しちゃう。これは当チームのインテリジェンス事務局のTagamiオヤジの作成である。熱い体育会系魂と冷静な分析力を兼ね備えた、希少な存在である。Yuiの父だ。ベンチで冷静にメモを取りながら。
その文面は全試合通じ宮前少年野球連盟HPにも掲載されているので、コピペしても問題はないはずだ。
ではこれ。
※宮前連盟HPから
相手ピッチャーにうまくかわされ、3回まで打線が沈黙。その間に2点を先行される。
4回、1番のツーベース、2番送りバントが野選を誘い、ノーアウト2・3塁のチャンス。3番が期待に応え、レフトオーバーのヒットで同点に追い付く。その後も打線が繋がり逆転に成功。5回、9番がヒットで出塁、その後フォアボールも絡みノーアウト満塁と攻め立てる。3番は三振に倒れるも、4番が豪快なグランドスラムをレフトスタンドに叩き込み点差を広げる。7回、3番のツーランホームランでダメ押し、決勝進出を決めた。
そして一気呵成に写真をアップしちゃう。一枚一枚に込めたカメラマンとしての想いを感じ取っていただけたら幸いなんである。
この日もヤングIshikura夫妻がご来店。
ライト外野席で観戦するは顧問のKanedaさんとIshikura夫人。誤解のないよう言っておく
が、二人は「怪しい関係」ではなく「親しい関係」なので邪推は無用だなんである。うんと歳の離れた夫婦に見えなくもないが、そういっては夫人に失礼か(^-^)
会長や連盟副会長兼ウルフ監督のOgasawaraさんも観戦に来て下さった。
満塁である。すでに3番Yuiは過去に満塁ホームランを記録している。対して4番のどすんと構えるHajimeに打順が回って来た。筆者の勘がぴききと働いた。ここは3塁、2塁、1塁の走者も撮っておこうか。ぱしりぱしりと順に撮っていった。
即座に打席のHajimeにピントを合わせ、スイングに入る直前シャッターを切る。
次の瞬間....レフト方向へ伸びた放物線は瞬時にオーバーフェンスとなり、大師の向こうへ消えた。見事なグランドスラムであった。
終盤2番手Kyohにスイッチ。
最終回にはこれぞダメ押しとなるYuiのツーランホームラン。往年の田淵を彷彿とさせる滞空時間の長い大きな本塁打であった。ヤツはこれで脅威の3試合連続ホームラン達成である。これがプロ野球ならば、マスコミは大々的に書き立てるに違いない。
10:3の完勝であった。反対になんとか起死回生の一発をと力んだ相手打線。何本もフェンスオーバーのファウルがあり、その度に胆を冷やしたのだった。相手にもエールを送りたい。
※このあと筆者休憩ののち別ブログで決勝戦に突入する。
今日はハリルJAPANがイラク相手に4-0と圧勝し気分が良いのだ(^-^)
.......と、思ったけれどうかつにもうたた寝てしまった。
頭が痛い。次回に譲る。
.......と、思ったけれどうかつにもうたた寝てしまった。
頭が痛い。次回に譲る。
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返信削除匿名さん コメントありがとうございます。
返信削除準決勝は気が抜けない試合だったので、ハラドキの連続でした(^-^)
仕事休めたら応援に行きまーす°.*\( ˆoˆ )/*.°
返信削除ありがとうございます(^-^)
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