お蔵入りネタを免れたもうひとつの試合があった。(フレンズでもないのにおこがましい言い方で申し訳なし)フレンズVSバーズ戦のあとの、新人戦花の台フラワーズVS向ヶ丘サンダースなんであった。
試合前になるとどーゆーわけか、鳩たちがぱたぱた、はたはた、ワンサカやってきて群舞するんである。マウンドに降り立つと一所懸命ナニかをついばみ始める。ロジンバッグから漏れた粉がそんなに旨いのか?ロジンの成分を調べてみたら、炭酸マグネシウムが大勢を占めて、松脂の粉末が15%。「滑り止め」の成分はこれだった。来年受験生の諸君とお笑い芸人に提言したい。お守りにはこの「滑り止め」ロジンバッグを携行されたし。
両先発投手の勇姿。
試合前もことあるごとに鳩が、はたはたぱたぱた...。
花フラベンチ。連合でお馴染みのSatohさんはじめOgawa、Aoki両氏。
サンダースベンチ。Takeshima監督とAoki、Kosaka両氏。スコアラーはこれまた連合クラブの歴戦を経てきたTsudaさん。
熾烈な戦いが展開。
試合中なにかにつけ鳩が、はたはたぱたぱた...。
宮前少年野球連盟の誇る連盟審判団の面々。試合後は丘の上で試合を振り返り、審判同士でジャッジメントについての反省会を開くんであった。非常にアカデミックである。
報道陣のビデオカメラも林立している。西新宿の高層ビル群のように。
試合後もどうしたものか鳩が、はたはたぱたぱた...。
感動的な風景や生き物に遭遇した時、写真好きは本能的にレンズを向けるものだ。筆者も昔からそうだった。ゴジラが襲ってきたなら恐怖で逃げるよりも、感動が勝りまずカメラを向けるに違いない。小学生の時にこっそりオヤジのカメラを持ち出して、初めて撮った写真の感動はいまだに忘れない。初心に還ることは大事なんである。
昔から言うではないか。
「写真忘るるべからず」
にほんブログ村
少年野球 ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿