日曜、いよいよ我がフレンズも始動なんであった。指導者も指導が始動したんである。
それにしても写真選択すればあれもこれもで50枚ほど。いったいどーにかならんのかい。今年も長いブログになっちゃう危惧に苛まれてうんざりしちゃうのだった。今年は写真をばっさり減らすか、文章をがっつり減らすかしないと、また疲労困憊の日々が予想されてゲンナリしちゃうんである。
西有馬小でグランド開き。その後有馬神明神社へお参り。先に有馬子ども会野球部と有馬中のナニかの女子部活動の子らが先客としてやって来ていた。何の部活だろうか。ジャージを着た数人足らずだったので、書道部やブラスバンドでないことは確かである。
「あ、うん」の呼吸。二匹の狛犬は今年も健在である。
集合写真。毎年撮っているものだ。これも何十枚になったろうか。再来年の40周年記念誌などにも利用されるだろう。記念誌いったい誰が作るの?フレンズ30周年、連盟20周年、Queens10周年それぞれの記念誌に携わって来た筆者は、そのたびに頭髪の本数が激減、艱難辛苦の激務を思うと今から恐怖なんである。
フレンズ名物、階段ダッシュ。一般参拝客の迷惑にならぬように、かつ怪我のないように気を遣いながら。
近くの中央公園で時間調整。ここは筆者の家から近いのでよく来る公園である。一年を通してここの木陰で読書するのが筆者の密かな楽しみなんである。春は桜を愛でて、夏はビール片手に、秋は枯葉舞い散る様を眺め、冬はわずかな日だまりを見つけてかじかむ指でページを繰る...。なんつって。読書をするのは一年で2,3回しかないけれどね。
ここで監督が「鬼ごっこ」を敢行。これはなかなか良いアイディアだった。子らは実に生き生きと笑顔で駆け回っていた。良く撮れた印象的な写真を数枚。
チームワークで鬼を捕まえたRiko。今日入部したばかりのTsukasaとハイタッチ。素敵な光景だった。
1年Satsukiが5年Kazukiを追う姿はまるで、チワワがブルドッグを追いかけ回すみたいだった。
みな公平に撮ってRikoばかり撮ったわけではないけれど、なぜか良い笑顔の写真だったのがRikoだった。
枝越しに上空の飛行機を撮ってみると、おもちゃみたいに写る。
すると突然、冬の青空に「謎の円盤UFO」が出現!
月面基地ルナの包囲網をどうやってかいくぐって来たのだろうか。早くストレイカー司令官に知らせねば。
実はToyoda、Fujitaの二人のオヤジがフリスビーで遊んでいたのだった。
それにしてもこの日は妙な雲だった。飛行機雲ではない、幾筋もの長い雲がきゅんきゅん、きゅるきゅると流れていた。
昼は有馬第二団地、大セレモニーホール、帝国ホテルのバンケットルームに匹敵するほどの素敵な集会所で恒例の雑煮をいただく。母たち、いつもながらありがとう。
代表はすっかり元気になった。今季主将Shohの挨拶。声が小さいぞ。今は小さいこの声が、今年どれだけ大きく成長するか楽しみである。
頼もしい新人くんの加入なんである。4年生で小粒ながらも6年にも負けない野球センスと運動神経を持っていると筆者は見る。それに加えて挨拶や練習態度も真摯である。4年が充実しているフレンズの、将来中軸選手となるのは間違いないと推察。
Nakada父母と挨拶するTsukasa。
有馬小ドームへ。グランド開き。
そして今季から全員挨拶のタイミングを2年ぶりに改良することに。あの当時は「気をつけ...礼...、....、....、お願いしゃーーーーす」でピタリと呼吸が合ったから良かったのだが、徐々に出来なくなり、昨年はこの何秒も経ってからの遅いタイミングの挨拶に、他チームから失笑や嘲笑される事態に。筆者もあの妙な沈黙の数秒は恥ずかしい思いを何度もしたものであった。であればピシリと普通に挨拶する方がよほど清々しいものである。監督Itohの指導の元、何度も特訓をした。徐々に綺麗に出来るようになった。筆者の独自の基準であるが、試合前の両軍並んでの挨拶がだらしないチームは強くないし、出来るチームはやはり強いんである。
しかし、この特訓の成果が一週間後も一ヶ月後も維持出来ているかが問題なんである。半年後もそれが出来たらきっと強いチームに成長しているはずだ。
グランドに鳥取砂丘の砂紋が出現。或いは地の果て過酷なシルクロードの道程のような。
はたまた、角度を変えて見れば、京都竜安寺(りょうあんじ)の枯山水(かれさんすい)石庭(せきてい)が出現しているではないか。
実は古タイヤを使ってのトレーニングなんであった。なぜか「巨人の星」のオープニングを想起してしまう。
年頭の意気込みを朝礼台に上がって大声で発表する。現役選手は動画に撮ったので静止画の写真はない。卒業生は写真に撮った。
「中学へ行ってもお〜、野球を〜、頑張りま〜す!」
最後に微笑ましいシーンがあった。選手のこれをずっと見ていた小さい妹たちが自ら参戦したんである。
OB3兄弟Kamiya家の妹Kuku。拙(つたな)いながらも、頑張ってポーズをする。この子の成長度合いを知っているだけに、なんだか特別に嬉しい気分になった。
続いてK.Kaitoの妹のMiiちゃん。
「○○幼稚園、ひまわり組のMiiでしゅ。早く野球生活になりたいでしゅ!」
何やら意味不明なんであったが、周囲の温かい爆笑に包まれたことは言うまでもない。
この日の練習には実に多くのOBが来てくれたんである。わんさかわんさか、どこからともなく湧いて来る虫のように、わらわらわらわら、その数総勢12名。新旧いろんな世代から来てくれた。もともとフレンズはOBが遊びに来る空気的環境があり、筆者はそれがとても嬉しく自慢でもある。ヤツら正月でヒマをぶっこいていたせいもあるだろうが、だとしても、それでも実に嬉しいことである。代表やKanedaさんや筆者に次々と挨拶に来るOBたち。失敗したなあ、ヤツらOBだけを集めた集合写真を撮るんだったな。
今の現役選手が数年後、中高生、大学、社会人になった時、ここへ来るのは何人いるだろうか。
「せっかく多くのOBが来たんだから、三列で打撃練習やるか」との代表の提案で、久々のこの光景。OBキャッチャーが三人並んでミットを鳴らす光景は実に壮観である。まるでプロ野球の春のキャンプ状態みたいであった。
おやおや、お笑い芸人ノブコブの吉村が紛れ込んでいるではないか!?
...と思ったら、かつて主将だったOBのKentaだった(^-^)
....
新年早々、なだそうそう、そうこうしているうちに、いつの間にやらダラダラの駄文、長文、セブンイレブン、いい気分、今年もこのブログに縛られ私的な時間を削る予感に、戦々恐々(せんせんきょうきょう)、侃々諤々(かんかんがくがく)、喧々囂々(けんけんごうごう)の、少年野球「晴耕雨読」ブログの2018年が幕を明けたのだった。
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