伝説のロックバンドと言えば「Queen」である。
宮前の女王と言えば「宮前Queens」である。
海の女王となれば「SeaQueen」である。
SeaQueen=シークィーンと言えば水族館の「飼育員」なんであった。
そんなどーでも良い言葉遊びが頭の中をぐるぐるぐるり、ぐるりんぱと混迷を極めて駆け巡る中、フレンズ記念誌制作は待ったなしのリミット3月中旬発注なんである。
先日土曜溝の口の焼肉屋で開催された宮前Queensの恒例「オトナの新年会」ブログは次回に執筆したい。今回は全世界に発信されたフレンズ40th式典のマスコミ報道の記事を掲載。並み居る大手マスコミ、共同通信、英国BBC、米国CNN、ウォールストリートジャーナルなどを差し置いて、このスクープをものにしたのは東京新聞と宮前タウンニュースであった。以下、記事画像をアップ。
※タウンニュースさんは数年前に、当時の編集長さんから記事画像ブログ転載は快諾済み。東京新聞さんは出典明記でお許しを。本来ならば非営利SNSとは言え著作権が絡むので法的には際どいのであるが、看過していただけることと思う。
※ちなみにタウンニュースさんは東京神奈川を中心にした巨大ジモトフリーペーパー。その地域に密着した取材能力は、大手マスコミには真似のできないものとして、大手大新聞社にも一目置かれる存在なんである。
出典 2月5日(水)東京新聞朝刊川崎版から(記者は宮前少年野球連盟でもお馴染みのSugimotoさん)
出典 2月7日(金)タウンニュース宮前版(記者はこれまたお馴染み女性記者のYamadaマユユさん)
後日談を少々。筆者の小学生の時の卒業アルバムに書いた「将来なりたい職業」は1青年実業家、2風呂屋の番台(ウケ狙い)、3新聞記者なんであって、記者という職業に今でも憧れがあるんである。
土曜にQueens6年生父でタウンニュース社Yamadaさんの上司でもあるJinushiさんとも話したんである。
東京新聞記事掲載前夜、記者Sugimotoさん(サポート事業部部長)から3回にわたって電話があった。その中の会話から。
1本目=書き上げた記事文章を電話口で読み上げて、間違いがないかどうかの確認。筆者1,2箇所指摘をする。
2本目=写真掲載は集合写真の場合、新聞印刷は画像が粗いので大勢の写真はかなり厳しい。ついては代表の挨拶時の写真になるやもしれず。その承諾可否の電話。筆者了承。
3本目の電話=もし代表の写真掲載となった場合は、キャプションを「柳澤」ではなく「柳沢」と、旧漢字ではなく平易な漢字表記で良いか?新聞業界ではそーゆー決まりごとになっているそうな。筆者「承知しました。代表本人には私から伝えておきますので」
これについてはとても興味が湧いたので電話を切ったあとネットで調べてみた。
新聞業界では近年、内閣府発行の旧漢字は使わず誰でも読めるよう平易な漢字を表記するよう指導推奨に基づき、旧漢字は使わない暗黙の了解で今日に推移しているのであった。確かにそーだ。転じてこのブログでも気を使うのは他チーム選手の人名表記(読みがな)であるが(中田はNakataかNakadaか?)、ましてや新聞となれば、人名を正確に表記するには相当な気苦労があるであろうことは容易に想像できるわけで。例えば「渡辺」のナベ部分に至っては何十種類もの難解漢字が存在する。渡部、渡邊、etc。これを逐一精査していたのでは記事入稿リミットを超えて夜が明けてしまうではないか。さらにデジタル化された現代では文字化けの壁が存在するわけで。
ただし、平易な新聞漢字表記でも例外がある。名前自体を商売としている作家や芸能人に至っては極力本名表記なんである。例をあげれば筆者1番好きな女優「長澤まさみ」。長沢ではなく長澤と表記するよう心がけているのだそうだ。
ちなみにJinushiさんに逆取材、グランドで訊いたところ、タウンニュース社では極力本名表記の「柳澤」にしているとのこと。
日本語大好き筆者。微に入り細に渡る日本語表記の葛藤。貴社の記者の気苦労が垣間見えて、実に面白い体験であった。
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