記念誌制作が頭の中の90%を占めていた今年は、のんびりとした日々雑感的ブログは書く気力と心の余裕がなく、ほとんど野球ネタが多かった今年であった。過日記念誌が校了し発注も済んだ。4月からここに至るまで実に長かったわけで。我が身へのご褒美でパリサンジェルマン・デュ・プレのカフェで、バゲットと生ハムのサンドイッチと濃いめのカフェオレで素敵な朝を迎えることを夢想するのだが、如何せん先立つものがなく、せめて腰痛を労りながら横浜のいつもの公園へ自分を解放しに散歩に出かけるのが関の山である。
日々雑感的秋の写真ブログ。この日の関東は小春日和であった。ちなみに小春日和とは「冬が近づく寒い11月に、ぽっかりとまるで小さな春がやってきたような暖かな陽気の1日」のことを指す。1月や2月に使ってはいけない、11月だけが使える特権なんである。ここ数年同じような写真を掲載しているけれど、徳生公園ではシベリアからのカモたちがまたやってきていた。他のカモと違い、日本に棲みつくカルガモの親子は今年は見当たらなかった。なぜシベリアから冬になるとカモたちが飛来するかは昨年のブログに詳しい。※下に動画をアップしたら容量制限を越えたらしくアップできなかった。LINEなら簡単に出来るのに。
iPhone12は実に良い。仕事で現場打合に行き写真を撮るのだが、ヘタなコンパクトデジカメで撮るよりも使い勝手が良く画質も断然良いんである。AppleのCMは決して大袈裟ではない。動画を撮って山形39LINEへ送る。山形の中学同級生たちは滅多に会えないけれど筆者の「心の友」なんである。関東よりも断然寒い山形の友人たちの健康に思いを寄せる。体にガタがくるのは50代、60代になればその「ガタ」が束になって襲いかかってきて「ガタガタ」になっちゃうわけで。
令和枯れススキ。逆光の陽の光が儚(はかな)げなススキを透過するアングル。秋の青空の太陽と、水面(みなも)に投影された太陽が上下ダブルでススキを照らす。
牛久保公園へ戻り小高い丘の上の筆者的秘密の場所「ノルウェイの森」へ登る。ここでも赤く色づいた紅葉を、晩秋の午後の柔らかい陽射しがいっそう紅く染めていたのだった。
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