●レッパVSヤング@第一公園(本大会)
以下写真多数にて文章少なめ...と言いつつ長くなっちゃうのが「晴耕雨読」の常である。実に長い。
初回からRは2点先取の幸先良いスタート。R主将はNoguchi兄くん。開会式での立派な選手宣誓は記憶に新しい。
対するY軍、こっちにはQ主将でもある大砲Sakiがいる。すかさず取られたら取り返す展開に。最近WBCのトレンドワードで「フェン直(フェンス直撃)」更に「看板直撃(大谷選手のアレ)」が上がっていたが、Sakiの打球はまさにフェン直弾。あわやホームランかと思われるほどのセンターフェンス直撃のタイムリー、続く打者も連続タイムリーであっという間に2:2の同点に。
今季Saki父は卒団式DVD担当に任命されたそーだ。久しぶりの一眼レフを手にしていた。3表にはまたしても長打力を誇るRが3得点しYを突き放す。
しかーし、なんであった。Yの長距離打線が黙っていない。またしても3点取られれば3点取り返す、まさに伯仲の接戦になった。5:5の同点に持ち込み、試合としては観ている側としては実に面白いわけで。
戦場カメラマンはここで中座しちゃう。第四公園戦場のジュニアのフレンズ戦の取材に転戦するのである。本大会に出られない今季のフレンズは、年間通じて試合数が少ないはずで、貴重な公式戦を記録するためである。
●レッパVSフレンズ@第四公園(ジュニア)
久しぶりにレッパのB監Hirano監督に会った。昨年はイジリまくってどーもゴメンなさい。(全然反省はしちゃいないが)みなさんある時無性ににカツ丼が食いたくなることってありませんか?あるいは牛丼やざる蕎麦でもいい。なんか「ああ、今日はなんか妙に久々にカツ丼食いてえなあ」なんてことが。そのカツ丼的オヤジがHiranoさんなんである。このオヤジ、会うとなぜか楽しい気分になる人なんでる。
試合はR軍打線が初回から奮戦し4得点。主将はQのMiyu。Satsukiも主軸で頑張っている。父コーチが幼い子に「こーやって打つんだよ」と優しく指導する姿は、ジュニアならではの柔らかい光景だ。レッパBには捕手のNoguchi弟くんがいる。筆者が「第一で兄ちゃんがタイムリーツーベース打ったぞ」と伝えると「おお〜!」と嬉しげだった。
対するF軍団、こちらもなんとか1点をもぎ取り次への期待が膨らむ。Fは特別に先発全員の打席を掲載しちゃう。他に守備も含めて何枚も撮っているがそれは年末の卒団DVDのために保存す。
Rは2回以降も攻撃の手を緩めず、相手失策に乗じ安打を重ねて毎回加点する。Fも巻き返そうと必死だ。
4回表終了時、11:3でレッパが8点リード。今大会は5回ではなく4回終了時7点差でゲーム終了となるルール。このままでは後が無いF軍だったが、粘りに粘ってなんとか3点を奪取し11:6と肉薄し5回まで繋いだ。この頑張りを次につなげてほしい。最後はRが更に加点し13:6でゲーム。
●モンスターズVSサンダース@第四公園(本大会)
Bの試合を見た後のAチームの本大会である。今日は過密スケジュールに加えて土曜の雨が祟り、毎度ながらタイトスケジュールになった。更には各チームにおいてインフルも絡んで試合予定が二転三転したのだった。連盟本部Fujisawaさんは夜を徹してリスケの嵐に巻き込まれ、さぞかし大変だったに違いない。なので変則的に第四での本大会となったんである。ここから写真枚数が激減する。筆者のカメラバッテリーがウルトラマンの赤いタイマーのようにピコンピコン鳴って、残量わずかのサイン。騙し騙し撮ったので少ないんである。
この試合もさすがは本大会3日目ともなれば、実力伯仲の好ゲームだった。スコアボードには0と1の数字が互いに並ぶ。
接戦を制したのはブルーサンダー青い稲妻軍団奮戦するも3:1で、モンスター月夜に吠える怪物軍団の勝利。
本日の結果速報、連盟速報メールから転載。
<第一公園>
1試合目 ヤング 7-8 レッパ
2試合目 花フラ 4-3 ウルフ
3試合目 バーズ 14-2 メイツ
<第四公園>
1試合目:サンダース 25×-0 松風(本大会)
2試合目:フレンズ 6-13 レッパ(ジュニア)
3試合目:モンタ 3-1 サンダース(本大会)
<宮崎台小>
ウルフ 5-8 モンタ(ジュニア)
さてここで終わらない「晴耕雨読」、タイトルの「球春、百花繚乱」なんである。今日の桜に因んだ写真を少々。下の写真を一言で表現するならまさしく球春。野球(球)のバックネットを突き抜ける桜(春)なんであった。
桜は八分咲きだろーか。満開まではすぐそこ。来週後半は雨模様とのことだ。第四へ訪れた一般の人たちは決まってスマホで桜を活写していたのだった。
春はくまなく応援幕の裏にもやってきていた。白地に投影する桜の陰影の妙。
先週チョー久しぶりにYanagisawa代表がきた。今回も第四へ来たんである。2020年コロナ以後の若い父母には馴染みないかもだが、フレンズにとって代表は心の柱、F創立以来の指導者であり、真のレジェンドである。アラガネーゼAraganeさんとの写真はFグループLINEから。筆者も滅多に撮らない自撮りのツーショット。2枚目の顔の連盟キャップのドアップが筆者である。くれぐれも1枚目のオヤジではないので間違わないよーにしてほしい。歳は一緒なのだが。お互いにジジイになったものである。この後有馬小では代表の求心力のなせる技、春休みのOBたちがわらわら湧き出てきて代表に会いにきたんである。先週もそーだった。代表が帰ろうとしても後から後からOBたちが代表に会いにやってきて大盛況だったらしい。今日は有馬小で集合写真を撮ったようである。実に素敵ではないか。フレンズLINEにアップされた写真を無断で掲載しちゃう。長年Fに携わってきたOBコーチ筆者にはそれくらいの権利はあるはずだもの。偶然ではあるが、先週は久しぶりにKaneda顧問とも連絡を取り合った。電話での声はとても元気そうだったのでひと安心。「晴耕雨読」ブログを介し、地元島根のネットワークの、ひょんなことでメールと電話での再会なんであった。いつかまたYanagisawaさんKanedaさんと膝を交えて酒を酌み交わしたいと希う筆者なんであった。
これぞ百花繚乱なんである。三塁側公園入り口の花壇。白い花に一匹のミツバチがいた。レイバンのティアードロップタイプのサングラスをかけて、忙(せわ)しなくあちこち飛び回る。レイバンくんは花粉が少ないと判断するやいなや即決で隣の花へ行っちゃうので、写真を撮る方も忙しない。
それからだいぶ時間が経ってから、本部裏で弁当を食べてふと後ろの花壇を見ると花のない植物があった。育ちすぎたブロッコリーみたいな。
よーく見るとまたアイツ、先ほどのレイバンがいるではないか。緑の中からひょっこりと顔を出す。
「おい、レイバン。ここは花もなけりゃあ、ましてや花粉もねえよ」と忠告したが、奴は意に介さず花粉だらけの顔をハエのように「手を擦り足を擦り」満足げに休憩をとっていた。筆者と目が合ったが春の陽気で気が緩んだか、カメラを向けてものんびりと身繕いを楽しんでいたのだった。
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