秋季川少連大会、天候の関係で今日Queens(スマイリーズ)の2回戦VS麻生シスターフレンズ戦は、新築の匂いがまだそこかしこに残る等々力球場となった。今日は単独の部2試合、シスターの部2試合、いずれも準決勝である。単独では宮前勢のモンタも進出している。
しか〜し、なんである。例によって写真選択が終わったのは先ほど22:30、今から書くことはほぼ自殺行為に等しい。「晴耕雨読」的に例えて言うなら、土砂降りの日に傘も持たず帽子もかぶらず外出するようなものだ。筆者などはあっという間に「平家の落武者」状態になるわけで。おめおめと合戦の場に己の髑髏(しゃれこうべ=どくろ)を晒すわけにはいかないのだ。よっていつもながら、ブログは次回に持ち越しなんである。明日は雨予報にて早々に延期が決まっているし。
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とは言えなんである。試合当日と翌日のアクセス数を考慮すると、訪れた読者さんに申し訳ない思いもあり、少しでも写真にて空気感をお伝えしちゃう。秋晴れの新しい球場は実に心躍る気分である。隣は川崎フロンターレの本拠地、三苫薫+田中碧の古巣である。サッカーの話になっちゃうと長く脱線しちゃうので今回はグッと我慢。フロンターレサポーターが公園内のゴミ拾いをやっていた。W杯のたびに世界中から称賛される日本の原点でもある。
下の写真は4試合終了後の球場外の空。いつの間に秋らしいウロコ雲が広がっていたのだった。川少連全体の打合のあと、宮少連のみで軽くミーティング。週末の決勝戦は大師となった。
さて球場内へ。「Todoroki KAWASAKI」。全体を入れるためこれをiPhoneの広角でも撮ってみた。
バックネット裏の本部では川少連の面々と宮少連メンバーも、各自の職責を全うしつつ和やかにかつ粛々と役割分担をこなしていた。
Uchimura副会長(県連役員)の許しを得て、ここからグランドレベルでのショットを数枚。モンタ戦であった。やはり観客席から俯瞰して撮るのとは臨場感が違うのである。これはあくまでもQueensとしてではなく、宮少連広報としての撮影である。他にもジャイアンツ球場や、フレンズ2015年の高円宮賜杯での神宮球場のプロ記者席からも写真を撮ったことが懐かしい。この神宮の時も「晴耕雨読」を書いているブロガーということで特別に許可をもらったのだった。
さてここの隣は電光掲示板を操作したり、ウグイス嬢アナウンスなどの部屋がある。その部屋にいた宮少連のFujisawa、Ueki、Nishimuraの3名が額に汗して(かどうかは定かではない)、仕事していたのである。一枚目を撮ったらFujisawaさんが手前に大きく写り込み、向こうのNishimuraさんが隠れちゃった。
ちょうど偶然Nishimuraさんがこっちを向いた瞬間だったので、目線が合ったのである。
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彼のつぶらな瞳を確認した途端、一瞬でまた「晴耕雨読」的遊び心がムクムクと湧き起こったわけで。先日グリーンズのYamakawaさんとTVに出ている俳優が激似だとして、二つの写真を開陳したことは記憶に新しい。今回もこの写真を見て閃いたのである。では上の写真をアップにしたカット。
このつぶらな眼差しを見て筆者が誰を連想したか、アナタガタ、ワカリマスカ?誰も絶対わからないだろうという自信がある。「嘘だろ」「まさか」「そんなこたああるわけない」「お前はバカか」...そんな喧々囂々(けんけんごうごう)、罵詈雑言(ばりぞうごん)が聞こえてきそうだ。誰を連想したか?それはかの有名な誰でも一度は目にしたことがある、フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」なんである。
オッサンと少女の関連性をまだ理解できない読者諸君は、きっとこう言うに違いない。「マジか!」「ふざけんな!」「フェルメールを侮辱する気か!」「お前の目は節穴か!」
いいえ、そんなことはありません。真面目だし、ふざけてないし、侮辱するなんて気はないし、筆者の目に穴はあいてないし。穴があいていたら、本当の髑髏(どくろ)になっちゃう。むしろ筆者の鋭い観察眼と慧眼(けいがん)と豊かな想像力を称賛して欲しいくらいである。
理解してもらうために二人の写真を並べてみた。「真珠の耳飾りをしてないオジサン」
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