赤いヴェスパはQueens Abeちゃんの愛馬、赤いカブは筆者の愛馬なんである。あ、いや、ヴェスパは奥さんの愛馬だった。Abeさんのは荒馬ハーレー・ダビッドソンであった。
いやいやそんなことより、今日はオレンジカップ宮前大会決勝戦なんである。実に早いもので来週からはもう新人戦となった。そのオレンジ大会決勝は花フラVSレッパ。さらに言えば今大会ベスト4に残ったのは奇しくも今季宮前の4強と同じチームである。しばらくこの大勢(たいせい)が続くのだろうか。頑張れその他の宮前少年野球。
初回Hは幸先良く2点先制。レッパに比べ平均身長差では明らかに上回るH軍。5万人収容の観客席は緑一色に塗りつぶされていた。どうやらAチーム選手も応援に来ていたようだ。
裏のR反撃ならず無得点。試合前「コールド負けだけは避けたい」なんて謙虚に語っていたRのHirano監督。果たして本心かどうか。
そーなんである。宮少連が全員連盟新キャップを着用して一堂に会するのは今日がほぼ初めてだ。建築様式美の話になるけれど、古代ギリシャ建築パルテノンのエンタシス柱は一本だけではなく、列柱、つまり連続して並ぶことでその美しさが強調されるんである。この帽子も大勢が同じデザインの物を被ることで統一感が生まれ、内外にアピールできるに違いない。(筆者の個人的感想です)Fujisawaさんの新キャップとAppleWatchAppleWatch風ウォッチの組み合わせも素敵である。筆者、今年こそAppleWatchを購入しようと画策したがいまだに叶っていない。(追記:数年前安価な数千円の中国製スマートウォッチを購入、すぐにダメになって2個目を購入するもこれもダメ、最後と思い3個目はそこそこ使えたが、数ヶ月で充電が出来なくなりお釈迦様。チープなのは分かってはいたが、如何せん安いので手を出していたけれど、やはり中国製には辟易、食傷しているわけで。昔と違いメイドインチャイナは技術が向上しモノによっては良いのもあるが、この手のモノはやはり疑心暗鬼となる。安さに目が眩んではヤバイよ、ヤバイよ〜、なんである。Amazonの中国製品、ヘンな日本語表記には毎回笑える。)
レッドブルは「翼を授ける」のだが、このレッドのブルドッグは選手に「策を授ける」のである。Hiranoさんであった。近年相撲部屋の親方などと何種類もイジってきたけれど、今回はレッパの赤いブルドッグ、レッドブルHirano監督なんである。策が功を奏したかどーかは分からないが、ボールに翼が生えたように外野への大飛球、3得点し2:3の逆転に成功。
Rベンチではまるで押しくら饅頭のような円陣。筆者が今年の夏の猛暑にハマったのは丸永製菓の「アイスまんじゅう」である。おそらく平均3日に1本は口にしていた。冷凍庫にいつも3本は常備していた。
対するHナインも三塁まで走者を進めるもあと一打が出ず無得点。更にRは4裏にも3点追加しHの追撃をかわし点差を広げる。
秋深し10月下旬の空。赤とんぼが西から東へ編隊を組んで飛んでゆく。バリバリと轟音を残し。ヘリの編隊を見ると映画「地獄の黙示録」を想起するのは筆者だけだろうか。(だけだろーね)
恒例優勝者の帽子投げ。澄み渡る紺碧の青空ならそれをバックに撮るもいいが、今日はあいにくの灰色、ならばと赤白帽子が映える常緑樹をバックに撮影。今気がついたけれど、おそらくどんなに強いチームよりも数多くの「帽子投げ」の写真を撮ってきた「晴耕雨読」なんである。
連盟会長Matsuiさん、スポンサーの「全国郵便局長会 川崎支部 宮前部会」の皆さん。最後の行進も撮っちゃう。
こちらも恒例集合写真。近年思うけれど、3年以下オレンジといえども、昔と比べたら実にレベルが高くなった。以前は四球エラーで大量得点のパターンが多かったけれど、この決勝などはちゃんと野球になっているのである。このオレンジや低学年大会のレベル向上が、数年後の各種本大会の6年生レベルアップにつながるはずである。まずは野球を楽しんでもらい、更には強くなってもらえたら、もっと野球が楽しくなるはずだ。
市長杯に向けた宮前クラブ練習である。会長Matsuiさんが直々に監督を務める。真の2023最強宮前連合チームとなる。こちらも頑張って欲しい。来週からはいよいよ新人戦の開幕なんであった。
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