2024年6月4日火曜日

老爺心は杞憂に帰す

 前回ブログは日曜の低学年大会初日を優先し、土曜のQueensセレクションは後回しにしちゃったのだが、やっと書くことになりにけり。AM第一で北部大会、PM第四でセレクションなんである。北部大会はVSブルアロであった。※今回の写真は全てiPhoneにて。

試合後は例によって表彰式。

先日QのDaiちゃんコーチが「お食い初め」で赤ちゃんを連れてきたが、今回はかつてのOGファミリーに声をかけたらしく、続々と懐かしい面々がワラワラと参集したんである。女子はやはりDNAなのか次々と抱っこしていたのだった。Tanakaのマーくんも来たのには驚いた。今でも酒を飲んだ時のメガネずり落ち「毒舌」は健在なんだろーか。

さて第四でセレクションである。例年Queensでは市学連秋季大会では「女子連合チーム」として参加するのであるが、Queensは他区と違って単体チームゆえ、体裁は「宮前スマイリーズ」と連合の名称を名乗り、実質はQueensなんである。今期は連盟も初の試みとして、連合に向けてセレクションを行い女子を宮前全体から招集することに。しかし、あくまでセレクションは体裁であり、やはりQueensへの参加で少しでも中身を知ってもらい、強制ではないものの、多くの女子にQueensに参加していただきたいのである。いわば体験会とセレクションの中間的イベントである。とはいえ名目上セレクションの体裁を取っているので、キチンとした記録会的なメニューをUeshimaコーチが作成。「ヤマユリ」を参考にした本格的なものである。微に入り細に渡り分単位でのタイムスケジュール。筆者は老婆心ながら思った。「これではどこかで破綻するんでは」と。いつものQueens練習ベースで考えたら、だるんだるんになって、全部をこなしきれないのでは、と心配になったのだった。

蓋を開けてみれば...あにはからんや、どーしてどーして、ちゃんと粛々と進行していったのである。Q姫たちもセレクションや記録会という、いつもと違う空気感で程よい緊張感があったせいか、テキパキと各項目をこなしていった。筆者の老婆心、いや老爺心は杞憂(きゆう)に終わるのだった。杞憂に終わることはいいことだ。津波警報を鳴らさずに大津波が襲来するよりも、警報を鳴らしたけれど、津波は小さなものだった方がよほど良いわけで。

かなりの項目を順々と粛々とかつ、和やかにメニューをこなしていくのである。

今日のQ以外での将来のQ姫候補参加者は全14名、この日は5名の参加、来る6/15には9名が来てくれるのである。実に楽しみではある。ただ現Q選手には疑心暗鬼になる子や親もあるだろう。その辺のケアは大人の役目であることを肝に銘じたい。目標はセレクションだが、しかし目的はセレクションも現Qも仲良く融合することが筆者の目的であり、最大の希(ねが)いなんである。

途中から内野ノックへ移行。満を持して連盟からNishimura事務局(5年連合チームにも関与)がノッカーに。その後ろ姿を眺めつつ、志し半ばで筆者は仕事で第四を後にしたんである。

港区の巨大新築ホテル、気が遠くなるほどの多くの家具工事図面を受注し、しかも基本デザインはニューヨークの事務所のもので、全て英語表記。日本の渋谷のクライアントが多少は翻訳してくれているものの、実に厄介な仕事が舞い込んだわけで。しかし厄介な仕事ほど闘志が沸き起こるのはいいことだ。1週間単位で図面を提出し7月くらいまで続く。今後土日はバランスを見ながらの少年野球参戦となるかもしれない。悪しからず、なんであった。

ぜひ、6/15日参加の女子選手も、楽しく元気溌剌(はつらつ)と参加してほしい。現Queensも大風呂敷を広げて笑顔で待っているからね(^-^)タラレバの話は慎まなきゃだが、実力によってはQを通じて県のセレクションに通れば、いきなりヤマユリで全国大会への道も開けているんである。

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