2025年1月19日日曜日

AC Japanが蔓延

 お見事な楽しい写真が撮れたので、冒頭に掲載。

昨今世間ではタレント中居(N)問題をはじめ、銀行員貸金庫10数億窃盗、海外ではトランプ就任、イスラエル・ガザ休戦、韓国大統領拘束、etcと、相変わらず世間をザワつかせる話題に事欠かないのは世の常。N問題ではフジのCMがAC Japanに差し替えが急激に進んでいるのが、火を見るよりも明らかな今日この頃。これを書いている今、フジTVをつけているが、AC JapanCM差し替えが顕著に見て取れるんである。

AC Japanは1971年あのサントリー佐治敬三氏の提唱で設立された、公共の利益に資する目的で発足した組織である。災害時やスキャンダルなどでCMが流せない時のTVスポンサーに代わって、公共福祉的なCMに差し替える訳で。TV局には損害が及ばない、各メディアやCM提供企業や広告社などが出資しているので、いわば窮地を救う互助会のような存在か。

このAC Japanの大昔のCMで大感動したものがある。ここで昔2回ほど書いたので今回は詳細は避けるけれど、今で言う大人から見たら学習障害児のような子が、実はとんでもない天才児だったという内容。何百枚もの画用紙にクレヨンで描いた白黒の絵が、実は実物大のクジラの絵だったというもの。レインマンのダスティン・ホフマン的な。あれには実に感動した。それにしてもN問題と松本問題、同じ穴のムジナ、一蓮托生的な感は否めない。「まつもtoなかい」が「だれかtoなかい」に変わりそのうち「だれかtoだれか」に変貌を遂げるのだろう。

今年も映画である。ロードショウ上映終了から一定期間の時間を経てレンタル開始となることは万人の知るところ。そこから更に時間が経つとネット配信AmazonPrimeなどで無料配信となる。筆者はレンタル解禁となっても無料配信まで辛抱強く待つタイプである。あの観たかった映画がやっと無料配信か、となって観ることがほとんど。しかしどうしても待ちきれず有料レンタル期間に課金して観ちゃう映画がたまにある。昨日観たのがそれであった。AmazonPrimeレンタル料金¥500でトム・クルーズのシリーズ最新作「ミッションインポッシブル デッドレコニング」なんである。観た後すぐに崖からオリエント急行に飛び降りるシーンの特典メイキング映像も見たが、いやはや凄いの一言であった。今回は前編2時間半で後編完結編は5月にロードショウらしい。全編5時間の超大作だ。CGに頼らず実写にこだわるその心意気、トップガンマーベリック然り、実に参った。感服である。

話変わって。土曜はQueens第一公園で卒団親子野球であった。シーズンオフの試合禁止ルールには盲従せざるを得ないことは仕方ないが、巨人軍主催のプレシスタージャビットの、3年生以下の女子野球の裾野を広げようという素朴で素敵な企画イベントに、シーズンオフ規定を拡大解釈適用して、がんじがらめに事なかれ主義で足枷をかけるのは釈然としない。根底の理念である「選手の冬季の肩や肘の健康を守る」の大義には全く抵触しないはずだ。スポンジボールとプラバットの遊び感覚のイベントである。野球の試合をする訳ではない。...ここまでの前文をよほど削除し、無かったことにしようと思ったけれど、憤懣やるかたないので、せめて「取り消し線」で今の心境を吐露したいのであった。関係者以外はなんのこっちゃ?の話であろうと思う。失礼申した。

さてQ親子野球である。今回はMochidaコーチがファミマの肉まんを差し入れに来ていただいたんである。しかも保温の発泡スチロール入りで。その思いやりに感激脱帽。今でも若々しいMochidaさんであるが、実はもうお孫ちゃんがいるジイジなんであった。

卒団野球や親子野球はシーズンオフもOK。その理由は市学童HPにちゃんと明記されている。単に「ダメ」ではなくちゃんと理由を記載していることは実に素晴らしいこと。Queensでは(おそらく他のチームでも)、親が打席に立てば投手はその子が投げるのが恒例だ。

肉まんを頬張るQ姫たち。ピッタリ鈴鳴り状態、電線に止まる雀のように。

この日はKaedeと2名のOGが高校入試合格の報告に来てくれた。TohkoとRanaであった。思わず現役当時の記憶が走馬灯のように脳裏をくるくる回るのであった。

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