ラベル チームをめぐる仕事と遊び の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル チームをめぐる仕事と遊び の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年4月29日金曜日

ありがとQueens

毎週土曜はAMQueensへ行き、お昼は帰路途中のラーメン屋で昼食、PMはほぼ仕事するのがルーティンとなった、ここ数年の筆者なんである。宮前の公式戦大会がある時はこの限りではない。たまにPM仕事がないときは、カブで都筑区の公園へ行ってマッタリと散歩するか、稀にゼイゼイ、はあはあ、ギュンギュンとランニングするか、なんである。

 先週土曜、いつものように第四公園Queensへ。母体チームの活動の関係で参加選手数が少ないのも致し方ない。ベンチでMurata代表と談笑していたら突然「Teshimaさんに差し上げたい物が...」と言って、高級そうな手提げ袋を差し出されたんである。

「えっ!?」

「マグネット作ってもらったり、日頃いろいろ、やってもらっているから、お母さん達がどーしても、とのことで。チームから感謝の気持ちです」

「いやいや、そんな、とんでもない」

いやはや、寝耳に水、青天の霹靂(へきれき)、驚天動地、の心持ちであった。筆者などがQueensで(つい最近まではフレンズでも)やっていることは、「チームのために自分ができること」を当たり前にフツーにやっているだけである。OG、OBの子どもが卒団した後の監督コーチを務めてもらっているスタッフの方が、よほど重責を担っていて(フレンズ含めて)、それに比べれば筆者など...。

昔から思っている格言がある。「人は、人に必要とされることが、己の生きる指標になる」...ちなみにこの格言は筆者が勝手に作ったんであるけれど。老境に入るとその感はいっそう強くなるのが人の常である。今若い人はきっと60過ぎたら理解出来るはずだ。

我が素敵なQueens父母、スタッフ、チームのみなさん、こちらこそ本当にありがとう(^-^)。

頂いたのはサントリーの「知多」。サントリー醸造所蒸溜所の地名に因んだシリーズである。以前はウィスキー党で毎晩であった。今でこそたまにしかウィスキーを飲まなくなったが、実に美味かった。特に鼻腔をくすぐる香りが秀逸で素敵であった。朝霧が晴れて澄んだ静謐(せいひつ)な湖面を眺めているような味わい。以前も今もウィスキーはロックしか飲まない。ウィスキーの水割りなんて筆者には信じられない飲み物である。中トロをぬるま湯に浸してから、更にソースにつけて食べるような愚行である。

最後に写真3枚目は筆者のワインセラー兼バーのボトル棚。左端の「山崎」はQueens及び連盟関係のある人から昔頂いた物である。昔ブログにも書いたけれど。この「山崎」を頂いた方の訃報はまだここで書けないでいる。


にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村
少年野球ランキング

2021年11月17日水曜日

新人戦と記念誌佳境

 さてさて、新人戦アリコVSウルフ戦であった。このところの記念誌仕事が佳境を迎えてうっかり、よもやよもやのお蔵入り...か、との煉獄さん的懸念もあったけれど、なんとかアップしたい。その代わり写真にてサクッといっちゃうわけで。

審判真ん中マスクはTanakaさん。記念誌表紙写真撮影ではカツオの一本釣り的大技で、撮影に成功したのだった。もしこの撮影を世界中のグランドでやるなら必ずTanakaさんを指名したい。まるでセリーヌ・ディオンの世界ツアーに帯同した葉加瀬太郎みたいに。

初回アリコは常勝軍団ウルフから2点先制す。

新生ウルフ主将は事務局でお馴染みFijisawaさんのジュニアなんであった。ほんの数年前には大会のバックネット裏でウロチョロしていた少年がもう来年6年生か。そう思うと同時に我が身の年齢を重ねた血管の浮いた手の甲をじっと見る。「働けど働けど我が暮らし楽にならざり、じっと手を見る」みたいに、子どもはプラスに成長するが、我々年代は終末のマイナスに向かって時間軸が傾いていくのだった。

アリコにはQueensのKirariがいる。実によく喋る子なんである(^-^)。筆者はもう選手に指導的なアドバイスはしないようにしているけれど、以前Qの練習でKirariのバットの持ち方を注意したことがあった。右手の人差し指を立てて握っていたので「これでは力が入らないし、指を怪我するからしっかり握れ」的に言ったんである。でもその十倍くらいの言葉が返ってきてタジタジなんであった。インパクトの衝撃で突き指とか怪我さえしなかればまいっか(^-^)打つ瞬間はちゃんと握っているし。外野からも大きな声でチームに声をかけていた。

試合はやはりウルフであった。着々と大量加点する展開。

本塁クロスプレーの瞬間は戦場カメラマンにとって大好物の一つである。砂塵舞い上がれば尚良し。表情も捉えられたらもっと良し。ギリギリの瞬間なら更に良し、なんである。アリコ捕手くんの迫力ある渾身のプレーはシャチホコ的海老反り的写真となった。この頑張りは素晴らしい。結果は別としてこのメンタルの強さを讃えたいものだ。

試合はウルフがコールド圧勝。

.....

さて記念誌佳境にもかかわらず、毎年フレンズとQueensのお別れ会用DVDのための、年間写真集をまとめた。QのUeshimaさんとFのNakamura母にファイヤストレージで送るつもりだったが、zipファイルにしても2GBまでしか送れず、膨大な作業になるのでちまちまとDVDに落として手渡すことにした。ブログではメインの写真のみで、実際撮った写真はその数倍になる。例えば投手の写真掲載1枚だけれど、実際は5,6枚撮ってベスト1枚のみ掲載しているわけで。Queensは16GB、フレンズは11GBになった。DVDは1枚4.5GBが限界、数枚に分割して完成。何時間かかったのだろう。

明日から最後の記念誌表紙デザインに向き合うのであった。

もし記念誌が終わったなら筆者は全てを捨ててしばらく世界一周の自分探しの旅に出たい。パリモンマルトルの小径でグラスワインを楽しみ、ニューヨークマンハッタンの夜間飛行ヘリコプター遊覧に乗り込みジャックダニエルを舐め、タヒチの浜辺で沈みゆく夕陽を眺めながらヤシの木陰でハンモックに揺られてカクテルを飲むのだ。....しかしながらコロナ禍にてソーシャルディスタンスを保ちながら相撲を取るくらい不可能である。

にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村
少年野球ランキング

2021年3月8日月曜日

球春はまだだけれど

土曜は教育リーグ的北部大会 QueensVS花フラ戦であった。遅ればせながら執筆。

花フラBはUreshino監督、Q先発マウンドはSaki。

試合前花フラAのTadaiさんが例の人懐こい顔で、QMurataさんや筆者と談笑。フレンズの人員的窮状を聞いて驚いていた。また氏の談話によれば、花フラには驚くべき超大型新人が入団とのこと。将来はイチロー?並みの走攻守に秀でた選手とのことだった。これは今季実に楽しみではないか。「メジャーに行く前に今のうちにサイン貰っといた方がいいよ」とはニンマリTadaiさん。(ニュースソースはTadaiさん、文責は筆者)

そのサウスポーAioiくんの打席を見てみると、キワドイ球には鋭く反応しファウルで逃げ、何球かこれを続けた後、最後は外角のストライクを逆らわずレフト方向へ流し打ちのヒット。確かにイチローばりのバッティングだった。筆者の見立てではおそらく打率もさることながら「出塁率」が群を抜いて良い選手になるのではないかと思う。

Q戦士も負けてはいない。今季6年は主将TohkoとRanaのふたりのみ。リーダーTohkoの元気な声がグランドに響く。しばらくQの写真にて。

花フラに毎回1,2,3,4点と加点される展開。

フレンズやアリコもそうだが、低学年、下手すると昨日今日野球を始めたばかりの子が、バリバリの先発メンバーだったりする。人数の少ないチームの常である。Karin卒団と同時にトコロテン方式で入団したS.SatsukiやJinushiさんの愛娘Kaedeも例外ではない。先発Sakiとてまだ新4年生である。Sakiがまだ新4年だと言うと大抵の人は驚く「4年生であの投球は凄いね」と。筆者も御意(ぎょい)。全く仰せの通りである。Saki越しの父Suzukiさんのカット。

よくわからないまま、母を見ながら右手を差し出し声を出すKokonaも愛らしいではないか。

Q二番手はTohko。男子顔負けの鋭い直球は特筆ものである。全くお辞儀しない軌道の球をミットにパシパシ放り込む。頼もしいQの10番。

試合はQの完敗だったが、敢闘賞には嬉し恥ずかしKokonaが選出された。MVPは勝者の花フラ、ベテラン審判Katsuさんから授与。

この土日は久々に仕事なしのオフだった。フレンズとQueensのマグネット作成に集中したんであった。日曜は途中まで作成が進んだところで大きなミスに気づき、慌ててコーナンへ材料を買いに行き、再度制作だった。もう何十回も作ってきたのに、制作過程の順番でちょっと気を抜くと致命的なんである。まあ、おかげで完成し週末には両チームに配布出来そうである。フレンズのマグネット制作はこれを最後にしたい。本来は他のフレンズ仕事は一切合切一昨年で終わるはずだったのだが。

今度は確定申告が待っている。今年は特別にコロナで一ヶ月提出期限が延びたのでよかった。数年前からクラウド会計を利用して楽になったとはいえ、またあの憂鬱な作業が待っていると思うと、またゲンナリしちゃう今日この頃である。

にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村
少年野球ランキング