2023年8月19日土曜日

弾丸(たま)よりも速く

宮前の皆様、お忘れじゃあござんせんか。秋季も明日から決勝Tを控え上部大会も真っ盛りの今日、Queensと花フラは北部大会に粛々と臨んだのである。真夏の晴天、炎天下とは言え、ピーク時に比べればそこそこに過ごせるほどの暑さであった。写真中心に。Q姫たちは先発打席はなるべく全員、控え選手は写ってない子もいるかもゴメンなさい。残り150枚ほどは卒団DVDのために温存。

主審のマスクは松風監督のUrabeさん。Qは久々の赤ユニ着用、Sakiの右肩の主将とQエンブレムが冴えるのであった。

初回Hは3点先制するもその裏Qも仲良く3点を返す。新加入の大型新人、ソフトボール出身のAiri。瞬足エイトマンなんである。筆者の年代なら知っているはずの昭和の白黒アニメ「エイトマン」。(何度かここで書いている)腰のベルトに仕込んであるタバコを吸うと、新幹線よりも速く走っちゃう、日本のスーパーマンなんである。今ならコンプライアンスに引っかかってタバコではなく、スポドリなんかになるだろうか。Airiはバットをコンパクトに強振するやいなや、新幹線よりも弾丸(たま)よりも速く走り一塁に到達するのだった。筆者思うわずシャッター切るのも忘れて独りつぶやいた「はっや!」

久々に一眼レフでエフェクトモード、トイカメラ風、ミニチュア模型風、ジオラマ風の色合いで撮ってみる。

背番号17。この赤ユニの番号フォントは米国MLB各球団仕様のフォントから無償DLして適用した。代表Murataさんの希望でエンゼルス仕様のフォントなんである。今日の17番大谷翔平はリーグトップ独走の満塁ホームランをかっ飛ばしたけれど、いつものようにチームは敗戦。なんてこったい。

Sakiの三遊間を破る安打の打球も弾丸よりも速い。インパクトの瞬間火花が散り、筆者の目には確かにボールが白煙を上げていたのを確認しているんである。

北部大会は勝敗よりも教育リーグ。点数は互いに拮抗していたが、四球や失策が多い展開となった。

試合は6:7でQのサヨナラ勝ち。恒例の殊勲選手らの表彰を以て終了となった。

先週プレミアリーグ2023-2024が開幕して、今日で二週目。先週ブライトン三苫は早速的確なアシストでゴールを演出。今季はアシストよりも自らのシュートでゴールを量産することが期待されている。週末の今日土曜も深夜から三苫の試合あり。楽しみが増えるけれど、また寝不足になっちゃうのはいかがなものか。「録画して後で観ればいいじゃん」と言うご貴兄。生配信で観るから興奮するわけで。録画で観ると興味は半減どころか1/4くらいになっちゃうんである。昨日ドイツブンデスリーガからプレミア名門チェルシーに、日本代表キャプテンの遠藤航が移籍完了のニュース。三苫とのマッチも期待されるんである。今季寝不足解消策とのバランスをどうするか。どーにも困っちゃう今日この頃なんであった。

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2023年8月18日金曜日

adidasオヤジ、時々PUMA

 ここ1、2年どハマりしているのがサブスクのAppleTV+である。以前からAmazonPrimeはヘビーユーザーだったが、ネトフリなど有料チャンネルに手を出すとキリがなくなるので、AmazonPrimeだけに絞っていたんである。しかしAppleTV+のオリジナリティーの高さや、高画質4K映像の美しさに惹かれて観るようになった。素晴らしい一個一個の作品について語り出すと、多分万里の長城かシルクロードくらい途方もない長さになってしまうので、ここでは割愛しちゃう。

昨晩はAmazonPrimeに溜め込んだ鑑賞予定リストから、「キングダム2」を観た。今更ながらではある。一昨日の晩に「キングダム1」を観て2晩連続でのキングダム。普段もっぱら洋画ばかりなので、邦画を連夜観るのは稀である。「3」が今劇場公開中なのでそれの影響もあってかちょっと観てみるか程度の興味だったが、古代中国に材を取った原作で、面白くない訳が無い。それにしても「1」の長澤まさみ、実に綺麗だったなあ。

映画を観ると大抵は飲みすぎて寝るのも遅くなる。昨晩はスマホチェックもしないで寝た。翌朝(つまり今日)新聞を読んだあとスマホを見るのと、タウンニュースを見るのとほぼ同時であった。昨晩QueensのJinushiさんからLINEが入っていたのだった。今日のタウンニュースに掲載されたYAMAYURIの記事だった。全国大会3位入賞の宮前Q出身SakiとAinaの記事である。

※出典2023.08.18タウンニュース宮前版より

もう一発。反対面には今度は宮崎モンスターズの「関東学童野球」での準優勝記事が掲載。こちらも快挙達成である。浜銀杯出場権を得て、モンタの更なる活躍を期待したい。

さてこれを書いてるのは大変珍しく8/18の朝なんである。タウンニュースの件がなければ今頃は仕事に入っていたはずだが、こんな日がたまにあっても良いではないか。昭和のオヤジギャグに「今日も元気だ、タバコが美味い」と言う名言があるが、「今日も元気だ、仕事をするぞ」と思っていたら、いつの間に「晴耕雨読」の執筆画面になっていたわけで。ついでだが、連盟広報としてタウンニュースの紹介だけにとどまらず、余計な一文を加えてしまうのは「晴耕雨読」的オマケ的蛇足、駄文、拙文、セブン、イレブン、良い気分、なんである。

先日Amazonで購入した新しいシューズ。週末用のジャージもヘタってきたので買い替えたいし、ついでにシューズもと思っていた。赤のadidasを探していたらPUMAも良いではないか。普段PUMAの赤のスエードを履いてるが、実に古ぼけてきたんである。埃にまみれて赤だったのが薄いグレーピンクみたいな色になった。スエードの宿命か。サッカー少年だったオヤジにはadidasと並びPUMAも憧れのサッカーブランドだった。そこでこれを購入。赤で良いのがなかったため、仕方なく黒にしてヒモだけ赤に変えた。シンプルで自然と走りたくなるような軽いフィット感が秀逸。

自称adidasオヤジ、時々PUMAなんである。

さて、1時間遅れで仕事すっか。


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2023年8月13日日曜日

滑って良いもの、悪いもの

 先週土曜Queensの途中からなんだかモヤモヤとカラダが怪しくなり、途中早退し帰宅、軽い熱中症かなと思いつつ、仕事のためにMacを立ち上げたままクーラーを浴びて寝入ってしまった。若い頃なら汗をかきまくった後シャワー一発でバッキバキに蘇生したのに、今やどーだろうこの体たらくは。軽い熱中症で終わるはずだったのが、この冷風浴びつつ1時間ほど熟睡しちゃったのが災いしたらしい。起きると身体がだるく若干寒気もするじゃないか。最初は急激に冷やした冷風のせいかと思いきや、その晩から発熱しブルブル悪寒はするは、関節痛で胸の肋骨がギシギシ鳴るはで、大変だったんである。翌日日曜も野球はパスし仕事することに。この頭痛と発熱と悪寒と関節痛がなんと3日間続いたんである。外は炎天下なのに筆者は長袖のスエットシャツを着てフラフラだった。一度は当然ながらコロナも視野に入れて疑ったけれど、諸症状から夏風邪と判断した。発熱は4日目から平熱に戻り全快となった。念の為4日間は朝のゴミ出し以外は外出せず、巣篭もりしながら効率の悪い仕事に専念した。集中力に欠ける仕事ほど嫌なものはない。バンジージャンプしながら針に糸を通そうとするようなものだ。4日間も外に出なかったことなんて、コロナ禍真っ盛り中でもなかったことだった。

歳をとると新陳代謝が鈍くなり、汗をかかなくなるのはここ数年体感している。昔若い頃「老人って汗かかないよな」って漠然と思っていたけれど、とうとう自分がその当事者になろうとは。汗をかくことは代謝にとって大事なことで、近年言われている部屋の中で熱中症になる高齢者は、まさに汗をかかなくなるから熱が体外へ発散されず、内側にこもってしまうんである。ついでに言うと、汗が蒸発する際に気化熱が発生し、汗が乾くと同時に体表の熱(体温)を奪うので、体温の上昇を防いでいるのである。汗をかくことは青春の1ページであることと同時に健康にも大事なことなんであった。よって給水のみならず塩分の摂取も肝要となる。かと思えば今回の筆者はその逆で、エアコンで体表から体温を奪いすぎちゃって、目覚めるとアイススケートリンクで裸で寝ていたよーな感じであった。スケートリンクは滑るためにあるのであって、寝るためにあるわけではないことは自明の理。ちなみに滑って良いのはスケートリンク、スベって困るのはお笑い芸人と受験生、と昔から言われている。(筆者が今思いついた格言である)

さーて前置きの長さは「晴耕雨読」的悪癖のなせる技。全快となった昨日はQueensへ、今日は第一公園での秋季ブロックリーグ戦、1試合のみであった。イーグルスVSメイツ戦は写真中心にて。筆者が第一へ到着するや否や、E打者のバットから快音が聞こえた。打球の行方を目で追うのと同時にカメラレンズキャップを外し、いつもの定位置へ駆け込んでファインダーを覗く。ウィニングランでホームへ帰還するところに間に合った。見事な滞空時間の長いレフトフェンスオーバーのホームランだった。

試合は見事に拮抗したゲーム。3回終了時4:4の同点である。しかし4表にMが再度加点し6:4とリードの展開。

下の写真は偶然撮れたもの。攻守交代時のボール回しで内野手(ショート?)からの返球が暴投し投手は渾身の力でジャンプ。最終回Eは好打順だったが点差を詰めきれずに6:4のままゲームセット。

いよいよ長かった総当たりブロックリーグ予選も大詰め、来週日曜からの秋季決勝トーナメント戦が迫ってきた。その間、宮前の強豪数チームは川崎や神奈川上部大会へ行き、軒並み準優勝や3位入賞など好成績を納めてきている。今日もレッパがノーブルホームカップ(5年以下)準優勝となった。一応列記しちゃうけれど、子ども会川崎市大会、岩井杯、ノーブルホームカップ、コントリビュートカップ、県会長杯、NPBガールズトーナメント、専修大カップ。これらでレッパ、花フラ、モンタ、Queens(2選手)が奮闘した結果である。これに加えてまだジャビット本大会のウルフは勝ち進み現在進行中だ。特筆は連合宮前クラブの岩井杯優勝である。遅ればせながらその写真を掲載しちゃう今日この頃なんである。今年は秋季川少連が単独チームでの出場が多いため、クラブの連合チームにもかなり影響が出そうだが、宮前プライドを胸に頑張ってほしいものだ。その頃には宮少連新ロゴマークによるキャップも新調しているはずなんである。

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