2009年9月2日水曜日

映画ブレードランナー

最近観た映画から...
観たといってもTSUTAYAのレンタルですが。好きな映画のジャンルは多岐にわたり、洋の東西を問わず、白黒もカラーも...おっと、このへんのくだりは以前だいぶ前にブログに書いたような気がするのでこのへんで撤収。
好きなジャンルのひとつは「近未来SF」 その金字塔はリドリースコット監督+ハリソンフォード主演の「ブレードランナー」...毎年1,2回は繰り返しDVDを観るのでもう何回観た計算になるだろうか。世界の映画界をCGテクノロジーの嵐が席巻する前の、最後とも言える実写によるSF映画で、全ての意味において私にとってのBest1映画です。「ブレードランナー」について書きたいことはいっぱいあるものの、恐れ多くも私の拙い文章で文字にしてしまった瞬間、この映画の価値が下がってしまうのが怖くてなかなか書けないのです。
但し、マニアック映画に付きものの、好き嫌いのはっきりする映画なので万人向けではないかも。ショーンヤングが綺麗だったなあ。おお、ショーンヤングといえばケビンコスナー主演の「追いつめられて」も大好きな映画。ラストシーンの衝撃は鳥肌モノ。ラストシーンの驚愕といえば、古いけどチャールトンヘストン「猿の惑星」やアランドロン「太陽がいっぱい」それと、ブルースウィリスシックスセンス」...いやいやキリがないのでもうこのへんで(^^)
さて今回は「最近観た映画から...」と冒頭に書いたようにキアヌリーブスの地球が静止する日」の中のセリフをモチーフに地球環境問題へ展開しようと試みたのですが、ついつい「ブレードランナー」に想いを馳せてしまい脇道に逸れてしまった。
ここで急激にパワーダウン↘...なぜか?
今深夜番組を見ながら(見ると観るの違いに注目)書いてますが、たまたまハンリュウドラマの「冬のソナタ」のストーリーをダイジェストで紹介するコーナーを目撃してしまった。この有名なドラマに全く興味のなかった私はとうとう初めてその全貌を知ってしまいました。感想は?...爆笑大笑い。日本の山口百恵と三浦友和の「赤いシリーズ」+「101回目のプロポーズ」+数々の昼メロ+etc+アレもコレも...を寄せ鍋にブチ込んでドロドロに撹拌したのち、つけダレはポン酢ではなくソースにつけて食べたような味わい。制作者サイドにはクリエイターとしてのプライドというものがないのか?
ドリフの大爆笑に匹敵するお笑い番組の金字塔かも。ただ、創る側はとても楽しんで制作したであろうことを思うと羨ましい。自分もこんな楽しくてお気楽な脚本を書いてみたいなと。それに、日本のオバサンたちがド壷にハマる気持ちもわかるような気がする。
これですっかり目が毒されてしまいキアヌリーブスを書く気が失せてしまった。
機会があればまた!

2009年9月1日火曜日

コトバ...その6

このブログを書いてて、自分でいつも引っかかるのが文章上の自分の呼称。一人称単数。その時の気分と文脈と内容の色合いによってコロコロ変わる。今まで使った呼称を列挙すると「私」「小生」「筆者」「僕」「ワタクシ」たまに「俺」というところか。逆引き辞典的にいえば、その呼称の数だけ文章のスタイルもいろいろということなのでしょう。本当はビシッと一本化して統一された文章を書きたいのですが、書き進むうちにT字路にさしかかり右か左か逡巡したのち、右折してみたら目の前に塀が立ちはだかり袋小路だったりして、その度ごとに文章の色合いや自分の呼称が変わってしまう。しかも「ですます調」も「〜です。」だったり「〜だ。」だったり「〜である。」になったり...。 寛大な心をお持ちの方には「バラエティーに富んでいる」けれど、シビアな方(自分も含め)には「支離滅裂」以外のなにものでもない。ああ情けない(^^)
内容も時には「中坊」的思春期の拙い作文だったり、斜め下38度からの視線でみたシニカルを意識した文だったり、時に脱線しオヤジ目線のダラダラニヤニヤだったり...。
こんなしょうもないブログにつき合って下さる皆さんにはいつもながら感謝。
これからも「私」「小生」「筆者」「僕」「ワタクシ」たまに「俺」の多重人格的自分の中に棲むこいつらの誰かがこのブログを書いていくと思います。
今回のブログも支離滅裂+紆余曲折+竜頭蛇尾の尻つぼみでした。
では...

2009年8月30日日曜日

話題にしてはならない三大禁句?

仕事上、取引先で話題にしてはならない三大禁句...
1.政治 
2.宗教 
3.プロ野球...という話を聞いたことがあるが、私にはあまり関係ありません。もっともたまたま少年野球の話になって、私が毎週末は少年野球のコーチをやってると言うと、たいていその場の誰かひとりは目を輝かせて、
1.自分も小さい頃野球をやっていた 
2.今、自分の息子がやっている 
3.自分も野球チームのコーチをやっている...という話題になり盛り上がります。ガチガチの仕事の打合のあと、偶然こんな共通の話で打ちとけたとき、相手の瞳の中に自分と同じ色が浮かぶのを確認した瞬間、とても嬉しくなってしまいます。
今日はある意味「政治」の日。さきほど投票を済ませていったん帰宅、これから仕事へ...。今回の投票率はすごいことになるのでは。有中体育館で鉛筆で書き込むアルミの投票ブースが全部人で埋まり、一瞬空き待ちの状態を経験したのは初めて。期日前投票も前回の1.6倍と言うし、今回の選挙の感心の高さを物語っていますね。
さて、我が有馬フレンズ、今日の練習試合の結果はどうなったんだろう?
勝ちか負けか?当選か落選か?...初めての対戦相手ゆえ当落予想は難しい。
今回の歴史的選挙結果と違ってね...。

2009年8月29日土曜日

高津ドジャース杯

本日は多摩川グランドにて高津ドジャーズ杯」初戦。対するは世田谷キングタイガース。朝も早よから一路多摩川へ。
高津クラブドジャースのみなさんいつもありがとう!
今日は後攻めで前回ブログの確率論から言えばヤな予感。でもいつもの力を出せば
全然イケル試合だぞ...と思ったのは初回の守りで見事に裏切られた。朝早いせいもあり
何か浮き足立って、気がつけば3点先攻されてしまった。身体と頭はまだ半分布団の中
という感じ。
フレンズ1,2,3回と単打は出るものの後が続かず得点にはいたらない。
迎えた4回裏の攻撃。先頭打者Kenのバットが火を噴きいきなりのスリーベースヒット。
最近スランプ気味のHirotが四球を選び、更に二盗で無死2,3塁。続くOtakの「早く直せ
前のめり打法」によるショートゴロの間にKenが生還、1点を返す。一死三塁で打者Wata
がなんとまた三塁打!合計2点をもぎ取った。河川敷グランドならではの両チーム併せて
三塁打が3本。幻のランニングホームランもあったし。
守りではバッターランナーと交錯し吹き飛ばされながらも、必死でタッチプレーを
アピールしアウトにしたOsumもいいぞ。
投げては6回92球、四球2で力投し、文字通り目の覚めるような三塁打を放ったKen
今日のベストプレイヤー賞!!(久々じゃん!)
ここまで読んだ方は「じゃあ勝ったのか?」と思われるでしょうね。
結果は5:3で負けでした。
攻守交代の際、センターの守りからベンチへ帰ってきたMuroが私に緊急報告。
Muro「豊島コーチ!!!」
私「ん、どした?」
Muro「センターの草むらにウンコがあるんですけど!」
私「おお〜そーか!おまえがプレー中にもらしたんか!?」
Muro「ち〜が〜う〜!」
※写真解説は...絵の中のコメントを読まれたし。
久々先発メンバーの打撃フォームを集結。ひとりHirotだけ撮影出来なかった。
ゴメン、スマン、ワリイの謝罪文言三段活用。
※二子玉のマンション、本当は何棟建設中か知ってますよね?
明日は日曜...仕事でフレンズ行けません。金田師匠も無理とのことで、フレンズスコア
ラー軍団のスーパーサブ、女性記録員Inoue女史ヨロシク!!

2009年8月25日火曜日

スコアブックから

先日好ゲームだった勢いでスコアブックを眺めていたら、フトあることが気になって記録を遡ってみました。今季ここまで全36試合中勝ちは?勝率は?.....
(ここで文章改行してるあいだに皆さん予想して下さい。)
チッチッチッチッチッチッ...チーン。(電子レンジにあらず)
制限時間いっぱいです。
答えは36試合中、15勝23敗でした。勝率4割1分6厘=約42%です。
これを今迄の試合の印象と比べてどうでしょうか?私の感想は...
「以外と勝ってるじゃん」です。いつも悔しい思いが強いせいか、もっと負けてる印象があったのですが、そこそこやってるじゃん!というのが私の個人的イメージです。こんなに負けとるんかい!という真逆のかたもいるでしょうね。
(但しこのデータは練習試合を含むので、公式試合だけだともっと勝率は下がるはず)
で...気になっていたことは先攻後攻の勝敗データなのです。
15勝のうち先攻で勝ったのは10。後攻のそれは5。2:1。つまり先攻のほうが勝ってることになりますね。
続いて負けデータ。23敗のうち先攻で負けたのは14。後攻のそれは7。2:1。つまり偶然にも勝ちデータと同じ2:1です。
簡潔に言うと...勝ちデータ重視して先攻を選べば6割6分6厘で勝てる確率がUP。但し逆の言い方をすれば負けデータ重視すると、後攻を選べば6割6分6厘の確率で負けずにすむ確率が高い。
結局よくわからん分析結果ですが、「負けないですむ」ことよりは「勝ちに行く」ことにこだわりたいですね。
今回は数字をこねくり回したちょっぴり強引なブログでした(^^)