観たといってもTSUTAYAのレンタルですが。好きな映画のジャンルは多岐にわたり、洋の東西を問わず、白黒もカラーも...おっと、このへんのくだりは以前だいぶ前にブログに書いたような気がするのでこのへんで撤収。
好きなジャンルのひとつは「近未来SF」 その金字塔はリドリースコット監督+ハリソンフォード主演の「ブレードランナー」...毎年1,2回は繰り返しDVDを観るのでもう何回観た計算になるだろうか。世界の映画界をCGテクノロジーの嵐が席巻する前の、最後とも言える実写によるSF映画で、全ての意味において私にとってのBest1映画です。「ブレードランナー」について書きたいことはいっぱいあるものの、恐れ多くも私の拙い文章で文字にしてしまった瞬間、この映画の価値が下がってしまうのが怖くてなかなか書けないのです。
但し、マニアック映画に付きものの、好き嫌いのはっきりする映画なので万人向けではないかも。ショーンヤングが綺麗だったなあ。おお、ショーンヤングといえばケビンコスナー主演の「追いつめられて」も大好きな映画。ラストシーンの衝撃は鳥肌モノ。ラストシーンの驚愕といえば、古いけどチャールトンヘストン「猿の惑星」やアランドロン「太陽がいっぱい」それと、ブルースウィリス「シックスセンス」...いやいやキリがないのでもうこのへんで(^^)
さて今回は「最近観た映画から...」と冒頭に書いたようにキアヌリーブスの「地球が静止する日」の中のセリフをモチーフに地球環境問題へ展開しようと試みたのですが、ついつい「ブレードランナー」に想いを馳せてしまい脇道に逸れてしまった。
ここで急激にパワーダウン↘...なぜか?
今深夜番組を見ながら(見ると観るの違いに注目)書いてますが、たまたまハンリュウドラマの「冬のソナタ」のストーリーをダイジェストで紹介するコーナーを目撃してしまった。この有名なドラマに全く興味のなかった私はとうとう初めてその全貌を知ってしまいました。感想は?...爆笑大笑い。日本の山口百恵と三浦友和の「赤いシリーズ」+「101回目のプロポーズ」+数々の昼メロ+etc+アレもコレも...を寄せ鍋にブチ込んでドロドロに撹拌したのち、つけダレはポン酢ではなくソースにつけて食べたような味わい。制作者サイドにはクリエイターとしてのプライドというものがないのか?
ドリフの大爆笑に匹敵するお笑い番組の金字塔かも。ただ、創る側はとても楽しんで制作したであろうことを思うと羨ましい。自分もこんな楽しくてお気楽な脚本を書いてみたいなと。それに、日本のオバサンたちがド壷にハマる気持ちもわかるような気がする。
これですっかり目が毒されてしまいキアヌリーブスを書く気が失せてしまった。
機会があればまた!
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