2010年1月24日日曜日

クモの巣とトンボPart2

昨日のブログの写真でJAL機をトンボに見立てたけれど、今日はその解説版。
下手な文章よりこの写真をご覧あれ。

JALの頑張ってる大勢の社員も、下の写真のようになったらJAL機を無くすよね。....んにゃ、ヤル気を無くすよね。



今日の練習は連盟総会・新年会で、午後は監督コーチが少なくなり...でも充実した時間を過ごせたかな。最後はまたアメリカンノックをやったり。
主将のHirotoが休憩時間に面白いことを言った。
私が鉄棒を握って身体をギュンギュン伸ばしたりしていたら、
「ねえTeコーチ。なんで大人はそうやって、やたら身体を伸ばしたりするの?」
「.....」そう言われれば子どもは準備運動以外は、休憩時間にアキレス腱を伸ばしたりしないわな。私、
「コーチみたいにオッサンになると、やたらこれをしたくなるんだよ。これをしないと後で身体がヘンになるからさ」
すかさずHiroto
「でもTeコーチは30歳だよね。Shouyaが言ってたよ」
「はあ?!」内心めちゃ嬉しかったのだが、いくらなんでも30歳はないだろう。
「まさか!だってスマップだって30歳だぜ。Teコーチとスマップが同じ歳に見えるかあ?」内心同じに見えるという答えを期待したけど、Hirotoが即答。
「見えない」


若い時は実際より年上に見られたがり、年齢を重ねてくると今度は若くみられると嬉しくなり...。
若く見られて嬉しいと思った瞬間が、自分がオッサンになった瞬間でもある。
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台場と鳩




朝、仕事の打合で久々に台場へ。東京テレポート駅に跨がる連絡橋のたもとから携帯でパシャリの2枚。中央の巨大なハサミのような塔を支えるワイヤー?(金属パイプのカバー)のあいだに入り、口ポカンの間抜けヅラして見上げてみた。インフラと呼べるのかどうかわからないけど、人間の造る巨大かつ精緻な建造物(これはまだ小さいけど)はいつ観ても面白い。特に角度を変えてみるとね。



ヴィーナスフォートの観覧車の向こうに浮かぶジャンボジェット。
退役間近いJAL機か否か確かめる術を持たないが、もしJAL機ならなんだか健気な感じがした。キミに罪はないのにもうお払い箱だなんて...。9.11とか燃料の高騰とかの言い訳は全世界の航空会社とてみな同じ状況。経営破綻はやはり親方日の丸(文字通り)の経営陣の怠慢に原因を求めざるを得ないだろう。
人工のクモの巣に捕われた人工のトンボに見えてきた。
クモの巣の別名は「自業自得」


午後、地元に帰り駅前のマックで遅めの昼食。筆者ファストフードはめったに口にしないけど、話題の「テキサスバーガー」にトライしちゃおうかなと。
....ついさっき売り切れ。
浮気性で気の多い筆者はテキサス娘にフラれた腹いせに、前から気になっていたコ、エビバーガーに乗り換え。店外の青空喫煙席でホグホグ食していると鳩の群れが寄ってきた。そのうちの数羽はあろうことか土足でテーブルの上に。うちの選手なら叱り飛ばしてやるけど、鳩たちはちゃんと靴をぬいで裸足だったので許してやった。
考えてみれば俺のほうこそ、タバコの煙で地球の空気を汚しているんだし....。

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2010年1月23日土曜日

メジャー30のロゴマーク



昨年の秋頃から年間スコア集計・成績表制作に忙殺され、年末の「卒業生を送る会」の準備に追われ、おまけにチーム内のゴタゴタに頭を悩まされ...年が明けてみれば公式ブログの刷新とチームの名刺制作で時間との競争を強いられ、今現在は公式戦が始まるまでに2010年版マグネットボード(「スタメンボード再び」)の制作でMacと共に寝食を忘れて没頭している.....酒飲むことは忘れないけど(^^).....ちょっぴり大袈裟か。
更に先日「フレンズメモ」に書いたように、Tシャツ用の新しいロゴを作る大事業を抱えている。母マネとは打合せしてないが、期限はTシャツを着るような季節までを完成のリミットと勝手に決めちゃった。
ロゴタイプをデザインする時の手順は、我流だけど小生はこうしている。
クロッキーブックに極太濃いめのシャーペンでラフスケッチをガシガシ描く。思いつくままに。最低10数案、多い時は...数えたことない。不思議なもので「コレだ!」という最終形は最初に考えた1,2番目あたりか、逆に終盤の2,3個あたりに決まることが多い。
その過程の中で気分を変えるため、参考資料として他のロゴを探して見ることもある。今回の場合「野球チームロゴ」というオーダーなので、ちょっとネットでアメリカへ遊びに行き、かき集めてきたのがコレ↓↓↓(クリックで拡大)



総括して言うと、案外ダサイのも多いなあというのが正直な感想。良く言えば古き良き時代のデザインのまま、敢えて新しくしてないのかもしれない。うん、きっとそうだ。日本のプロ球団のほうがよっぽどスマートな印象がある。この中で面白いのはクリーブランドインディアンズのロゴマーク。30球団中唯一人間をモチーフにしていて、しかも文字が一切入ってないんだよね。また逆に黄色いPのピッツバーグパイレーツ。こちらはそっけなくPの一文字だけ。シンプルすぎでしょ!!(^^)
これらが参考になるかどうかはわからないけど、いつかフレンズTシャツが出来たらここにアップしましょう。

2010年1月21日木曜日

チームブログ管理人

今年はこの「晴耕雨読」のみならず、有馬フレンズ公式ブログのほうの運営管理人の重責を背負ってしまった。筆者、寡黙で奥ゆかしい(?)反面、おせっかいで出しゃばりゆえ管理人に自ら挙手したんである。この出しゃばりには自分でも呆れてしまう。墓穴を掘るってやつです。
スコアブックの集計やこのブログ管理人などは、グランド以外での家での仕事ゆえ他人には目に見えないとこでの作業なわけだ。
単に連絡網をUPさせるだけならサルでも可。連絡網は携帯へメーリングリスト一斉同報するのでわざわざブログを見るひとはいないのでは?と以前から思ってもいた。じゃあ自分に革新的なサムシングエルスは何か出来るだろうか?などと自問自答。う〜ん難しいねえ。この「晴耕雨読」なら個人的チーム支援ブログなのでお気楽にやればいいけど、公式の運営となるとつい気負ってしまうしね。ナンカ楽しいブログにしたいと思う反面、公式なんだから、形式的にキッチリまとまってれば良しとすっか....なんてね。
とにかくまずは見やすい絵ヅラにしようと七転八倒、先日なんとかカタチにはなった....が、このブロガー、テンプレートの選択肢が少なく、マニュアルは英文を訳したものなので分かりにくいことしきり。デザイン的にはいいとこもいっぱいあるけどね。
まあ、少しずつない知恵を絞ってアイディアをひねり出していくとすっか。

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2010年1月18日月曜日

プロ審判による野球教室







日曜日はパリーグ現役審判員4名による野球教室。野川レッドパワーズさん主催で5チームが参加。なかなか面白かった。
パリーグ審判副部長の中村稔氏は愛知県出身、工藤公康と同級生、イチローの先輩でもある。筆者より5つは年上だと思ってたのに見た目より若いのでビックリ(失礼!)選手が選ぶ年間ベストアンパイヤに3度も選出される人物。普段から全国を野球教室で廻っているそうな。その氏が後輩3人(もちろん皆現役審判員)秋村、山路、山口各氏を引き連れてきた。ちょっとコワモテの氏に最初は緊張ぎみの子どもらも、話の面白さに次第に打ち解け楽しく指導を受けていた。あとから気づいたのだけど、以前このブログで「野球福笑いと間違い探し」(2009年11月29日)に掲載した東京ドームのスコアボードの写真に、偶然審判で名を連ねているのがPLアンパイヤ秋村さん、1塁塁審山路さんだった。
TV中継などを観ていると審判がアウトの宣告をするとき、右手の拳を突き上げたりして「アウト〜ッ!」と言っている。ところがクロスプレーの時は「ヒーザアウッ!」と大声で宣告するんだそうである。「He is Out」と英語で言ってるらしい。声は中継ではほとんど聞こえないから分からなかったけど。
終了後は南部リーグ新年会も兼ねて近くの居酒屋で彼らを囲みながら一杯。
TVで観てるだけでは分からない裏話もたくさん聞けた。
松坂のスライダーは落差が激しくて審判でもボールを一瞬見失うほど...とか。
プロ審判員は年契約制で、その年誤審が多かったりすると一年後には解雇もある厳しい世界...とか。
審判と選手が仲良くなり呑みにいくことはあるのか?の問いには絶対あり得ないとのこと。「梨下の冠を正さず」だよね。但し、学校の先輩後輩同級生同士の関係で、偶然飲み屋で一緒になるのは良いらしい...とかとかとか、東京特許トカキョク。
お開きのあとは有馬へ帰りAragane、Kawakami両コーチといつもの酒宴のパターン。途中からSuzukiさんも合流し帰宅は...アレ、何時だっけ?


PS...話違って...
先日渋谷駅前のスクランブル交差点で、TV取材中のフジテレビ女子アナ、カトパンこと加藤綾子とすれ違った。
筆者女子アナ関係には全く興味ないけど、彼女だけは最近気になって仕方なく別格なのだ。
メッチャ、綺麗で可愛かった!♡(^^)
振り向いて追いかけたいというオトコの本能を、オトナの理性がかろうじて押さえつけ虚しく交差点を渡りきってしまったのであった。
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