昨日もクライアントに図面データを送ったのがAM1:00頃。今日はやっとフレンズの仕事が出来る。懸案の記念誌担当業務はそっちのけで、モロモロの全体調整連絡メールを連発。あらあら、あっちゅう間に携帯電池がバリ3からヘナチョコ1に。
更に先日いよいよ応援Tシャツ&キャップがグランドデビューを果たしたワケで。
ここはひとつブログるかと思いつつも時間がなかったワケで。
でもって俺は東京で頑張って生きていこうと思ってるワケで...(前略おふくろ様)
ミドルエイジ以上の方ならワカリマスネ!?(^^)
もとい...。
Tシャツとキャップが鮮烈デビューした。早速デジカメパシャリ。
イメージどおりの現物があって、みんなに着用されるのはデザイナー冥利に尽きるというもの。
Hatakeyamaコーチが夜の飲ん兵衛の顔とは裏腹に妙にカッコ良く見えたりして。
余談だけど、彼には歴代フレンズバッティングピッチャー(←この文字をキーボードで叩くのってもの凄く面倒なことに今気づいた。お試しあれ)として最高の栄誉を与えたい。投げる球にクセがなく、子どもに合わせて絶妙のスピードコントロールが出来、何よりも子どもにバンバン打ってもらいたいという気持ちがボールにこもっているからだ。難しい球を投げて空振りした子を怒るのはコーチとして本末転倒。Hatakeyamaさんはその点子ども目線で投球出来るからね。その昔Ochiaiコーチという名バッティングピッチャーもいらしたね。
さて写真をUP。
このTシャツ&キャップは今後2,3回このブログで危険を顧みず無帽...じゃない無謀にも紹介したいと思います。
追記...。
周年記念事業メンバーに快くご協力下さった方にはホントに感謝。
今日は逆にパワーをもらった感あり。
ありがとう。
お芋ワカメも...
ちゃう!老いも若きも似合ってるぞ(^^)
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少し前「母は強し」...というブログを書いた。今回はその3...ではない、正確には。
今日日曜日は午後からの練習。グランドに行き10年前の20周年記念事業の資料を探しに、オンボロ倉庫の奥へネットの隙間を縫って目的の棚へ分け入る。
あったあった、コレコレ、このブルーの箱の中に資料が...
ん?「クハ----!クハ---!」なんか変な音、てか声がする。どっかで聞いたような声。
おお、黒猫がこっちを向いてついでに牙をむいて威嚇してるではないか!
小生ブログ「ぴあの」にも書いたけど、家で黒猫を飼っている動物好きな私は瞬間的に手を伸ばしてコミュニケーションをとろうとした。けど、やはりダメ。威嚇の姿勢は変わらず。こういう時は下手に手を出すと大やけどをするのは学習済み。でもこのままでは資料が取れないし...。
しゃあない、ちょいと箒(ほうき)で追っ払ってみるか。
猫は普通こんなことをすれば一目散に逃げ出すはず。
しかし、いくら突ついても頑として動こうとしない。むしろますます牙をむき出して...ん?これはもしかして子どもを産む直前なのでは?または大怪我して動けないのか?と思った瞬間箒を手放した。
しばらく様子を見よう。子どもたちに話すと余計に悪い結果になるから話さないようにしよう。ちょいと母たちに相談しよう。ついで家内にもTELして知恵を授かるか?
一時間後気になってまた覗きに行った。猫はいない。ホッとしてケースを取り出してみる。
参った。
産む直前ではなく産んだあとだった。ちいさな命がみっつ、すやすやと寝息をたてて寄り添っている。
次の瞬間、母猫の心境に思い至った俺は愕然とした。知らなかったとはいえ俺はなんという惨いことを母猫にしたのだろう。彼女は子を守るため必死の思いで、恐怖と憎悪を身にまとい人間に抵抗していたのだ。悪いことをした。ごめんなさい...。
昨今ニンゲン界の若い父母の育児放棄のみならず、幼児虐待などの報道が連日のように目にする。彼らの言い分は聞くに値しない唾棄すべき幼稚な理由がほとんどだ。子どもが子どもを産んでいるようなもの。
ニンゲンは猫以下になった...と言えば猫に対して失礼だ。
練習終了後の帰り際、どこかへ消えた母猫がやっと戻って来て、ソロソロと子どもたちの待つ倉庫へ近づいていくのが見えた。
改めてごめんなさい。しばらく様子を見てあげたいと思う。
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恵比寿の有隣堂へ....。
あったあった、いくらでも置いてある。今回のBOOK3は新潮社の戦略で秘密裏に全国一斉発売とし、売り切れ書店が出ないような作戦をとったらしい。前回は品切れで待たされた客もいたから、新潮も慎重になったのかな(^^)
定価¥1,900 高いけどでも、
村上春樹なら....タイ米を炊いても、おいしくない!
ん?....................大枚をはたいても、惜しくない!
おお、久しぶりのビッグなダジャレ炸裂しました。みなさん、職場でご自由にお使い下さい。筆者のダジャレは突然天から降臨してくると、勝手に指がキーボードを叩きはじめ、このブログに放出してしまうので読者の方は油断してはいけません。
好きな作家が新刊本を出すごとに買っていると、本棚は重くなるし財布は軽くなる。これではたまらんのでよっぽどの事がない限り、高くて電車で読みにくい単行本は買わない。今回は「よっぽどの事」だったので買っちゃった。つい宮部みゆきの文庫新刊にも手が伸びたけどガマンガマン。文庫本も最近はBOOK OFFで買うよう心がけている。理由はもちろん安いからだけど、それより...中古の本を買って最初にページを開いた時に本の中から微かな声が聞こえてくるのです。「また私を読んでもらって嬉しいっ!」と。何度もいろんな人に読まれるほうが本も本望というもの。
因に「また私を呼んでもらってうれピー!」と言うのはキャバ嬢の営業トーク兼常套句なので、その手の店がお好きな諸兄はご注意を。
くわあ〜!今週は徹夜仕事もあり、記念誌の仕事はほとんど手につかず。
「うまい、早い、安い!」は吉野家の宣伝文句だったけど、今週の筆者は、
「マズイ、遅い、ヤバイ!」の負の三拍子揃った一週間でした。
1Q84...とうとう出ましたね、BOOK3が。
筆者熱狂的なハルキニストではないけど、小説を読むのが大好き活字中毒一歩手前のニンゲンとしては腰が落ち着かない一日でした。好きな小説家は誰?と訊かれれば躊躇なく村上春樹と即答出来る。早く手に入れたいのは山々だけど仕事の都合で買いに行けず。仮に買えたとしてもちょっと読む時間がなく、敢えて手元に置かないことにした。落ち着いてからゆっくり読みたいもんね。
でも...明日も恵比寿で夜から打合。たぶん本屋のインクの匂いに誘われてフラフラと立寄り、夢遊病者のようにBOOK3の売り場へ向かい、気がついたら本を手に取りレジに並んでいるに違いない。もし売り切れならそこで俄然覚醒し、都内中を血眼で探しまわるかもしれない。桃ラーを探すエネルギーの1Q84億倍くらいかけて。
「風の歌を聴け」で今までにない作風に開眼し、「ノルウェイの森」で小説世界の素晴らしさに全身が痙攣し、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」でどっぷり活字を追うことの快感に浸り、「ねじまき鳥クロニクル」で消えた猫の行方を案じ、「海辺のカフカ」で図書館の15歳の少年に成りきり、そして「国境の南太陽の西」の主人公のような男の人生に憧憬の念を抱きつつ、未だにその男から1Q84億光年も離れたところにいる自分を発見しては、嘆息を漏らし毎日を暮らしている...。
若者の活字離れ...と言われて久しいけれど村上春樹が1Q84人もいれば日本の出版業界も活況を取り戻すに違いない。でも村上春樹「的」作家は昨今たぶん存在すると思うけど、やはり村上春樹は世界中にひとりしかいない。オンリーワンの存在だからこそ読者は新刊を渇望するのだろう。
こんなヘナチョコ「晴耕雨読」ブログだけど、いろんな作家の文体や言い回しなど影響を受けているんだと思う。例えば村上春樹の絶妙な比喩的表現。一つひとつが、キリマンジャロの頂上に置かれた一個のダイヤモンドのような白い輝き。時にはヴィクトリア瀑布の滝壺に沈む一個のエボナイトのような黒い輝き...みたいな。どちらにも共通してるのは研磨され尽くしているということ。
この写真のようにページをめくらずとも村上春樹の本という存在を眺めているだけで、バーボンのオンザロックが1Q84億杯はいけちゃう私です。もっとも村上さんはスコッチ党だけどね(^^)
仕事の見切りをつけたらフレンズ記念誌の見積とスケジュールをたててと、...
などと思っていたら仕事の電話。夕方から急遽麻布の現場と恵比寿で打合に出かけることに。東麻布から見上げて思わずパシャリ!東京タワーは夜景に限る。
昭和33年生まれの男が33歳の3月3日に333mの東京タワーに上ってみる...というアホなプランを本気で考えたことが昔、あった。
実現出来なかった。33歳のその日は鷺沼の病院で診察を受けていた記憶があるのみ。看護師のオバチャンと世間話をしていたような...。
そのあと恵比寿で21:00から打合。去年のブログでも何度か大好きな街として書いたけど(恵比寿にて)いつ来てもホッとするね。歩いている途中恵比寿ガーデンプレイス横のイルミネーションにレンズを向けてパシャリ!クリスマスでもないのに人はなんでこんなに夜景のイルミに魅力を感じるのだろう。
因に恵比寿ガーデンプレイスの38階にある鮨屋さんは小生のデザイン・設計。
あの時は本格的に飲食店舗の設計を覚えた頃で、苦労と喜びがないまぜになって感慨深いものがある。懐かしい。
先日このブログのアクセスが5555になったのを書いたことがある(5555ありがとう!
ムフフ、今日は6666のカウンターのデスクトップの絵を撮影に成功。
これからもよろしくお願いします(^^)
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