北国の方が読んだら笑われてしまいそうだけど、今朝グランドへ行く小生の足元は路面のアイスバーンにビクビクし、いつもの倍の時間がかかってしまった。山形生まれのくせに、すでに雪や凍結に軟弱な足腰になっちまったことはくやしいけど認めざるを得ない。脳みそまでがシャーベット状になってるようだ。
本日はグリーンカップ大会。連盟主催ではないものの、プロでいえばオープン戦のようなもの。しかしながら上位に食い込みたいものだ。開会式時点では地面が凍りつきグランドがカキンコキン和歌集状態。ブラシどころかトンボも歯が立たない。ところが日が昇るに徒然草、霜柱が溶け始めグチョグチョになり整備すればするほど最悪の展開。これではお先真っ暗の草子。結局開会式のみで、午後会場を別のグランドに変更して初戦開催の運びとなった。
優勝旗の中に平成6年のうちの短冊を発見。今は昔、今昔物語。
午後宮崎モンスターズとの試合。
うちが序盤に大量5点を一気呵成に先取したかと思えば、急転直下すぐに大量5点を返され振り出しに戻る人生ゲーム。更に1点加点しリードを奪えば、すかさず1点取られまた元のモクアミ。夏のボーナスを貯金にまわそうと思い、銀行に行く途中でドブ川に落してしまって秋の木枯らしに身をさらす気分。
最終回を終えて6:6の同点。この時季の大会なので子どもの健康や日照時間を勘案してのルールなのだろう、延長戦はない。ジャンケンである。
まるでサッカーのPK戦だ。最後のキッカーがゴールを外しあえなく敗退。今年の初戦にしてはまあまあの内容だっただけに、ジャンケンで負けるというのも悔しいものだ。「最初はGoo!邪険にポン!」
今日のベストプレイヤー賞は大盤振る舞い...。
先制点の痛烈な左中間を抜く2点タイムリーを放ち、投げては救援でピンチを凌いだOhsumi。初めて4番らしい仕事をした1打点のTaguchi。センターで9番ながら2打数2安打2得点、S.Koutaの3人にあげちゃおう。
今年もとりあえずスタートを切った。
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2011年2月13日日曜日
最初はGoo!邪険にポン!
2011年2月11日金曜日
日本野球発祥の地
...なんて書くと大袈裟だけれど、ホントなんである。
朝は蒲田へ直行。現場打合ののち昼はあんかけ野菜ラーメンなるものを食し、200円コーヒーと煙草で一服、午後神保町へ向かった。地下鉄のA9出口を出ていつものように100円缶コーヒーを買おうと左へターン。しかし顔は右を向いたまま5メートルほど進む。むむむ?アレ何?どこかで見たような球形の懐かしいカタチ。
東京、神保町の学士会館の一角にこれがあった。
碑文を簡潔にまとめてみると...。
「明治5年、ここには東京大学及びその前身である開成学校があった。アメリカ人教師ホートレス・ウィルソン氏が招かれて教鞭をとるかたわら、生徒に野球を教えた。翌年には立派なグランドが造られ本格的な試合も出来るようになった。氏の野球が東京英語学校へ伝わり、やがて全国へ広まった。これが日本の野球発祥の地となった所以である」
とこんな感じ。
思わず携帯カメラでカシャリ。
この球を148kmで投げられたら松井がバッターボックスに立っても打ち返せないだろう。
松井じゃなく本物のゴジラなら可能かもしれない(^^)
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朝は蒲田へ直行。現場打合ののち昼はあんかけ野菜ラーメンなるものを食し、200円コーヒーと煙草で一服、午後神保町へ向かった。地下鉄のA9出口を出ていつものように100円缶コーヒーを買おうと左へターン。しかし顔は右を向いたまま5メートルほど進む。むむむ?アレ何?どこかで見たような球形の懐かしいカタチ。
東京、神保町の学士会館の一角にこれがあった。
碑文を簡潔にまとめてみると...。
「明治5年、ここには東京大学及びその前身である開成学校があった。アメリカ人教師ホートレス・ウィルソン氏が招かれて教鞭をとるかたわら、生徒に野球を教えた。翌年には立派なグランドが造られ本格的な試合も出来るようになった。氏の野球が東京英語学校へ伝わり、やがて全国へ広まった。これが日本の野球発祥の地となった所以である」
とこんな感じ。
思わず携帯カメラでカシャリ。
この球を148kmで投げられたら松井がバッターボックスに立っても打ち返せないだろう。
松井じゃなく本物のゴジラなら可能かもしれない(^^)
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2011年2月9日水曜日
雨天結構
小雨でもやっちゃうのが運動会の「雨天決行」と、縄文時代の昔から決まっているのは日本人の常識。
その決行じゃなくって、「雨天結構」なんである。
1月はホントに雨が降らなかったと思いませんか?(東京神奈川)
傘をさした記憶がほとんどないのだ。たまには雨が恋しくなることもある。
筆者、夏の日の朝起きたときに聞こえてくる耳を優しくなでる雨音が大好きだ。
野球大好きオヤジでも「今日は練習中止だっ!寝坊が出来る!」と判断した時のシアワセったらない。もうひとつの理由は、雨が路面をたたくさまやシトシトザーザーの雨音を聴いたりするのが、単純に好きなんである。
今晩は雨または雪らしいけど、果たしていかがなものか....。
先ほどまで連盟20周年記念誌の表紙デザインについて、土橋ウルフNishimura編集局長とメールのやりとり。以前から持っていた頭の中の漠然としたイメージが、一気に具象化し映像になった。カオスの中に一点の光が見えて、全体が収斂しつつ焦点を結び始めると、加速度的にイメージが固まっていく。ただ問題は、もっといいアイディアが他にもあるんじゃないか?という疑念が自分の中で払拭できないことだ。
悩み多き中年の悶絶の日々。
村上春樹の「国境の南、太陽の西」を読了。
更に書棚から、明日からの電車の友に選んだのは「海辺のカフカ」の文庫本。
「ノルウェイの森」にしようかと思ったけど、単行本だから満員電車ではほぼ自殺行為だからね(^^)
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その決行じゃなくって、「雨天結構」なんである。
1月はホントに雨が降らなかったと思いませんか?(東京神奈川)
傘をさした記憶がほとんどないのだ。たまには雨が恋しくなることもある。
筆者、夏の日の朝起きたときに聞こえてくる耳を優しくなでる雨音が大好きだ。
野球大好きオヤジでも「今日は練習中止だっ!寝坊が出来る!」と判断した時のシアワセったらない。もうひとつの理由は、雨が路面をたたくさまやシトシトザーザーの雨音を聴いたりするのが、単純に好きなんである。
今晩は雨または雪らしいけど、果たしていかがなものか....。
先ほどまで連盟20周年記念誌の表紙デザインについて、土橋ウルフNishimura編集局長とメールのやりとり。以前から持っていた頭の中の漠然としたイメージが、一気に具象化し映像になった。カオスの中に一点の光が見えて、全体が収斂しつつ焦点を結び始めると、加速度的にイメージが固まっていく。ただ問題は、もっといいアイディアが他にもあるんじゃないか?という疑念が自分の中で払拭できないことだ。
悩み多き中年の悶絶の日々。
村上春樹の「国境の南、太陽の西」を読了。
更に書棚から、明日からの電車の友に選んだのは「海辺のカフカ」の文庫本。
「ノルウェイの森」にしようかと思ったけど、単行本だから満員電車ではほぼ自殺行為だからね(^^)
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有馬フレンズOB、宮前Queens、宮前区少年野球連盟のブログを通じた広報担当です。写真と文章のブログ、たまには個人的日々雑感も。
2011年2月6日日曜日
慟哭
昼過ぎに横浜からペット専門葬儀社がやってきた。昨晩老衰で亡くなったぴあのの火葬のために紙製の棺を持って。それまでバスタオルにくるんでいたぴあのを玄関先でその棺に移し替え、「最後のお別れ」。葬儀社の60過ぎの女性が玄関から立ち去ったあとドアが静かに「かちゃり」と音をたてた。私の手には冷たいバスタオルだけが残された。はからずもひとり静かに号泣。慟哭。
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気分を変えて。
午後は練習試合。気分がナーバスで仕事もあるのでほんのちょっとだけ顔を出し、1イニングだけスコアをつけてあとはサブにお任せ。InoueコーチのHDと私の原チャリの対比をカメラに収めてみる。私のバイクは嫁に行った娘が残していったもの。
5時にはぴあのが小さな骨壺に納まり帰ってきた。
ふたを開けてちいさな頭骨をなでていたら再び慟哭。
人間とは比べようもないけど、愛する動物の死を受け入れることはつらく悲しいものだ。
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気分を変えて。
午後は練習試合。気分がナーバスで仕事もあるのでほんのちょっとだけ顔を出し、1イニングだけスコアをつけてあとはサブにお任せ。InoueコーチのHDと私の原チャリの対比をカメラに収めてみる。私のバイクは嫁に行った娘が残していったもの。
5時にはぴあのが小さな骨壺に納まり帰ってきた。
ふたを開けてちいさな頭骨をなでていたら再び慟哭。
人間とは比べようもないけど、愛する動物の死を受け入れることはつらく悲しいものだ。
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