2011年2月9日水曜日

雨天結構

小雨でもやっちゃうのが運動会の「雨天決行」と、縄文時代の昔から決まっているのは日本人の常識。
その決行じゃなくって、「雨天結構」なんである。
1月はホントに雨が降らなかったと思いませんか?(東京神奈川)
傘をさした記憶がほとんどないのだ。たまには雨が恋しくなることもある。
筆者、夏の日の朝起きたときに聞こえてくる耳を優しくなでる雨音が大好きだ。
野球大好きオヤジでも「今日は練習中止だっ!寝坊が出来る!」と判断した時のシアワセったらない。もうひとつの理由は、雨が路面をたたくさまやシトシトザーザーの雨音を聴いたりするのが、単純に好きなんである。
今晩は雨または雪らしいけど、果たしていかがなものか....。

先ほどまで連盟20周年記念誌の表紙デザインについて、土橋ウルフNishimura編集局長とメールのやりとり。以前から持っていた頭の中の漠然としたイメージが、一気に具象化し映像になった。カオスの中に一点の光が見えて、全体が収斂しつつ焦点を結び始めると、加速度的にイメージが固まっていく。ただ問題は、もっといいアイディアが他にもあるんじゃないか?という疑念が自分の中で払拭できないことだ。
悩み多き中年の悶絶の日々。

村上春樹の「国境の南、太陽の西」を読了。
更に書棚から、明日からの電車の友に選んだのは「海辺のカフカ」の文庫本。
「ノルウェイの森」にしようかと思ったけど、単行本だから満員電車ではほぼ自殺行為だからね(^^)
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