2024年12月22日日曜日

Merry Queensmas2024

 土曜AMはQ練習を遠目に見据えつつ、第一公園連盟サンダーバード1,2,3号倉庫の大掃除大会なんであった。各チームメンバーには子文の指示で子文周囲の清掃などを分担してもらった。※作業に集中しちゃって写真を撮るのを失念、無念。どさくさに紛れて、知らんぷりして、シカトしちゃって、倉庫の横の空き地にもう一個目立たぬ小さな倉庫を建てて、喫煙室を作っちゃおうかと思った。雑木林の秘密基地か、校庭の隅の部室か、会員制の秘密クラブのような。無論夢想と妄想に終わったのは言うまでもない。

さて夕方からはスマイリーズ解団式と恒例クリスマス会開催なんである。各人から今年の連合スマイリーズへの思いが語られた。連盟からはQに関わったメンバーのうちYanagi、Nishimura両氏が参加。他は多忙につき叶わなかった。おっとかく言う筆者はQ広報でもあり連盟広報でもあった。

急ぎ小腹を満たしてドローンに乗って各テーブルを遊撃飛行開始。

選手たちから今年を振り返りひと言挨拶タイム。連合招集的には数人はチームへ帰り数名はQに残りそのままQueensメンバーとなってくれた。各人最初の言葉は概ね「今年は優勝はできなかったけれどお〜、でも...」と、まるでオウム返し、季語か枕詞のように連鎖しちゃって皆に伝染したわけで。でも確かにそれも真理ではある。

鷺沼JAからの駅前ロータリー俯瞰図。数年前から大規模再開発によって「これが最後の駅前写真」などと言ってから、何度か撮ってきた。計画がコロナや建築費の高騰などで頓挫したがやっと正式に始動したのである。これが最後の見納めとなるかどうかは未定...。

さてクリスマス会モードにシフト。MerryChristmasならぬMerryQueensmasなんである。この日のために準備してきた母たちに感謝である。今回は年代別「腕相撲大会」なんであった。iPhoneでアップ撮影すると意外にも楽しい画が撮れた。仕切りはSackyとYunoのトナカイ母ふたり。

何事にも一所懸命のKotone、相手が強敵でも諦めず表情がそれを物語る。顔がパンパンに真っ赤だった。

U-1からU-6、日本A代表まで全メダリストが集合。
さまざまな関係性からプロ野球選手のサインやグッズがご厚意で提供された。中でも超サプライズはQueensのプロフェッショナルアドバイザリースタッフのHigashiさんから。昨年3月の侍ジャパン優勝時のシャンパンファイトで被った公式キャップ。しかも本人サイン入りである。優勝していなかったなら日の目を見ることがなかったレアもの。大人ファンでも垂涎の的だが「ぜひ子どもたちにあげてほしい」とのご本人の強い希望で実現したんである。Higashiさんから事前に話を聞いただけで、ウルッと感激した筆者だった。一流アスリートは一流人格者でもある。提供して下さった個人、および二つのプロチームの皆様、SNSの縛りがあるため名前の公表は控えますが、この場を借りて感謝申し上げます。
※禁煙のご時世、肩身の狭い愛煙家は1本吸ったら1億円の罰金の恐怖に怯えながら、鷺沼駅前のオアシスに駆け込んでホッと一息。いや、ホッと一服。ここのオアシスの名前は「グニコムス・アエラ」...ん?
宴も酣(タケナワ)なんであった。Satoh監督始めベンチスタッフから挨拶。締めはBOSS、Nishimuraさん。連合招集時のノッカー姿は記憶に新しい。片付けの合間に集合写真撮影なんである。iPhoneの自撮りモードで撮ると若干画質が劣るのでちょいとピンが甘い。
これで終わらなかった。クリスマス会といえばプレゼント交換が世界共通のイベントなわけで。大昔筆者は家にあった娘が使っていた「クマのプーさんの柱時計」を提供した記憶がある。高学年、低学年に分かれて円陣を形成してくるくる回す回す。
最後にまたサプライズ。子供たち全員に前出のあるプロ球団からクリスマスケーキのプレゼント。カットケーキではなくホールケーキ丸ごとの箱が皆に配られる。Higashiサンタクロース夫妻が手渡しで配付するのであった。その厚意には本当に頭が下がる思いである。深謝。子どもたちから感謝のメッセージを動画に撮ってその球団へ送ってもらうことにした。※動画はアップできない。父母LINEのみで共有した。
散会の後は野郎ども5人だけで中華屋で二次会。その後筆者はメタボ解消のため歩いて帰宅。自宅付近の車道にはイチョウの落ち葉の絨毯がワンサカ娘。歩行者信号にイチョウを画角に加えれば「赤青黄」のコンビネーション完成。帰宅後入浴し筆者は0時からのブライトン三苫のプレミアサッカーを観戦しAM2時に就寝。三苫の逆足ボレーシュート失敗には深夜に大声を出してしまう。米国風に言えば「ワオ!オーマイガー!」

年の瀬になるとヒトは一年を振り返りたがる生き物。御多分に洩れず筆者もそうだ。果たして今年の俺はどうだったのだろう。答えは宙に浮いたままだ。正解はともかく青信号のように来年も前に向かって「歩け」ということなのだろう。
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2024年12月14日土曜日

塩梅と枯れ葉と落ち葉

 前回も書いたように「晴耕雨読」は野球ネタよりも、「日々雑感」ネタに終始する傾向が強まる年末年始なんである。今日も数題アップとしたい。

先日山形39LINEの...最近「晴耕雨読」をご覧の方には理解できないか。郷里山形中学校3年9組の同級生で作っているグループLINEである。我々のこの年代で当時1クラス40名中、ジーサンズ&バーサンズ16名のLINEグループがあること自体、かなり稀有(けう)なケースじゃないだろうか。その中で学級委員長だったNaotoから電話があった。この旧友からの電話はそう珍しくはない。彼が山形で飲んでる席で勢い余って、筆者にLINEのビデオ通話がかかってくるんである。以前シャワー上がりに裸のパンイチ状態で、うっかり彼のビデオ通話に出て驚かれたことがある。「なんだMakabe、裸じゃないか!」と。今回はフツーのLINE通話だったが内容は「山形の自家製漬物を送っだがらなあ〜」とのことだった。ここで何度も書いているが、山形の漬物といえば「おみ漬け」でこれの大元になっている野菜が「青菜(せいさい)漬け」なんである。ちなみに青菜は「せいさい」と入力しても変換されない。「あおな」と書けば「青菜」とすぐに変換される。有名な野沢菜とよく似ているが、山形の「青菜(せいさい)漬け」は少しピリリと辛さを感じるところである。おみ漬けと青菜漬けの親子セットで自家製で漬けたものを送ってくれたのだった。しかも地元の納豆も添えてあった。

この上ない喜びであった。味ももちろん旨し。モノよりも彼の友情と厚情に感謝であった。届いたその日はたまたま配偶者が旅行不在で、ひとり晩メシである。スーパーで海鮮と野菜キノコを買い込みひとり鍋(アゴ出汁塩鍋)とシャレ込んだわけで、これに納豆おみ漬けも加えて冷や酒で「郷里の味」を堪能したのであった。「ふるさとは遠きにありて想うもの」とはよく言ったものである。おみ漬けは心なしか塩加減が...。「手塩にかける」とはこのことだ。ちなみに「いい塩梅(あんばい)」とは梅干を漬ける時の塩加減の良さを指す。梅に塩で塩梅なんである。Naotoの手塩にかけた漬物はいい塩梅なんであった。ちなみに「いい塩梅だ」を山形方言では略して「やんばいだ」と言っちゃう。

後日今度は青菜漬けを食す。茎ではない葉の方を薄く一枚に広げて、おにぎりを海苔の代わりにして包み込む。おにぎりは白ゴマ入り。シラスなんかを混ぜるとなお旨し。写真は撮ってないがこれも旨かったのは言うまでもない。

話変わって先日ウチのワンコ「ここあ」と公園へ散歩に出かけた。彼女はミニチュアダックスのやんちゃ娘だ。

暖冬とは言えさすがにこの時季ともなると、地面は枯れ葉で覆い尽くされていた。シャカシャカかさかさ、パリパリめりめり枯れ葉の中に入ると、あらまあ不思議。忍法葉隠れの術か、または環境に体表を同化させるカメレオンか?ワンコここあは枯れ葉に溶け込んでしまったんである。フジTV「学校かくれんぼ」に参戦したなら絶対見つからないだろう(かもしれない)

更に話は今日に転じる。今日はフレンズの卒団式だが筆者はお誘いを固辞しQueens練習へ。今年もこんな季節がやってきた。かつてはフレンズ卒団式の裏方を務めて様々な準備をしてきた。成績発表資料を作るために前の晩徹夜したこともあった。チームのコーチ・スコアラーの籍を抜いて数年が経つ。今年もまた苦楽を共にした父母たちが卒団する。来年は更に見知っている父母たちも少なくなってくる。枯れ葉舞う晩秋のようにちょっぴり淋しいものである。

第四公園では練習終了間際にグリーンズがやってきた。山形出身のYamakawaさんと「おみ漬け」談義に花が咲く。QOG、Aina妹マイペースYuukoの顔も見える。毎年恒例の「落ち葉プール」も設置されていた。まだ手付かずで誰もここでは泳いでないようだ。

グリーンズチビッコの面々が昼食を終えると、待ってましたと言わんばかりにプールへ一目散。水遊びならぬ落ち葉かけで大盛り上がり大会なんであった。時代は変われど子どもは風の子、こうでなくっちゃだ。子どもは元気よく笑顔でいることが、全世界の俺たちオトナの願いなんである。

先日も書いた連盟総会用のネームスタンド。今日の理事会に持っていこうと思ったが、まあ、総会本番に持って行ければいいわけで。先日ここで書いた公園での喫煙問題。今日の理事会では川崎市の条例を待たずして、近隣住民との関係性を重視し、明日から第一、第四公園内及び周囲道路での喫煙は禁止となったようだ。寝耳に水、若干性急な違和感は拭えないが、早晩そうなることは覚悟していたわけで。本日速報で事務局長から連盟オールLINEでアナウンス済み。チーム内でも周知徹底してほしい。さて愛煙家はどうするか。やはり喫煙1本1億円の罰金なら良かったのだが...。

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2024年12月7日土曜日

日々雑感4題 喫煙罰金1億円

おそらく年内は少年野球ネタは枯渇するのであるが、連盟的には肘検診やら指導者講習会やら、理事会などがまだ控えている。何かと気を抜けない宮少連ではある。筆者的にはこのところ暇だったのだが、来週から外資系オフィス設計の新規案件が入り、年末年始も目一杯働くことになりそう。そんな中、日々雑感的なブログを数題上げてみたい。以下タウンニュース宮前版12/6から。

●過日閉幕の新人戦はレッパが優勝。スポーツニュースの扱いではあるが、スポンサーである川崎富士見ライオンズクラブさんの記事でもある。広報筆者の写真数枚をFujisawa事務局長を通してライオンズさんへ、そこからタウンニュース社へ転送されて掲載。ブログには載せてない写真だった。

●中を開くと、おやおや見知った顔が。審判のKatsuさんがニコヤカに収まっているではないか。鷺沼町会が共同募金活動で厚労大臣表彰を受けたとのこと。鷺沼町会は多くの活動が活発でヤングKurosuさんとも親密な関係にある。あら、もう一人ある有名タレントの母も写っている。

●川崎市内の公園での禁煙について。これはだいぶ前に市がこの件で市民にアンケートを実施する、という記事が載っていた。一般紙の新聞の川崎版ページではなかなかお目にかかれない、さすがは地域密着のタウン紙ならではである。今回の記事は要約すると...。「川崎市は公園を禁煙にするが、公園管理者が常駐する18公園は喫煙所を設ける」との方針に市民アンケートでは、それすら許さない全面禁煙を望むのが想定以上の45%だったとのこと。うーむ、愛煙家としては肩身の狭いことこの上なし。こー言ってはなんだが、筆者は大昔から公園で喫煙する際、誰もいなければ我が世の春と言わんばかりに、大手を振ってスパスパするが、子どもや親子連れなどが周囲に近づいてきたときは、ベンチを離れて公園の端まで移動し、風向きも計算に入れて吸うようにしている。もちろん大勢人がいれば吸わない。しかも従来のタバコに比べ、人体に90%悪影響がないと言われる電子タバコなんである。白い煙のように見えるアレは実はただの白い蒸気であって、有害な煙ではない。熱で蒸気を発するため、従って火気は使ってないので火災にもならないんである。...なーんて言っても嫌煙者・非喫煙者には通じないわけで。いっそ、「タバコ1箱定価1000万円、電子タバコを1本吸ったら1億円の罰金、紙巻きタバコを1本吸ったら1兆円の罰金」てゆー法案が可決したら、大喜びで禁煙できるのにと思う今日この頃なんであった。公園禁止になればこれから陰で様々なトラブルが発生するに違いない。しかし東京はすでに公園禁煙になって久しい。仕方ないことだが、こーして時代は弱者を淘汰(とうた)するのだろう。「おうおうおう、煮て食うなり焼いて食うなり勝手にしやがれってんだ、バーロー」的に自暴自棄になっちゃう。筆者的にはせめて喫煙パネルを設けて分煙としマナーを守るようになってほしいのだが。可決施行されれば、第一第四公園も対応必至にならざるを得ないだろう。路上喫煙となれば更に近隣との軋轢(あつれき)が生まれるわけで。

●さて新年明ければ早々に連盟総会+新年会がある。連盟総会は年に一度の例えて言うなら株主総会みたいなもの。そのテーブルに置く名札的なネームスタンドがある。これまでは長年いかにも手作り感満載で紙製のモノを使っていたが、時代は変わり更新すべき時が来た。今年の2月に総会ブログアップした写真がコレ。

そこで連盟広報兼CIデザイン統括本部長(なんてある訳ない)がこのネームスタンドを刷新することに。まずはCADソフトで原稿作成。筆者がやる以上は、ただの文字が並んでいるのでは意味がない。

両面必要なので2枚づつ印刷しカット。差し込んだ際に紙がヘタレないように若干厚手の用紙にて。この名札スタンドはご存じ100均の王様ダイソーで調達。39個必要で、宮前、中原、都筑区の6店舗を徘徊してやっと揃えたんである。そして筆者気づいてしまった。このスタンドを積み上げて真横から見ると、ダイソーのロゴマークみたいになっちゃうことに。※店舗サインの右端の山形マーク。実にクリソツじゃないか。

中国製なのはもう当たり前。ましてや100円だもの。少々の事では驚かないし怒りもしない体になった。予想はしていたが、それにしてもだ。製品の寸法精度がこれでもかって言うくらいにバランバランなのだ。もし日本製なら精密にピタリと量産するはず。なぜならここまで精度が低いと町工場製品には買い手がつかず、売れないからだ。日本人の勤勉と誠実と技術力が製品精度を高めて、世界に通用する優秀な工業製品を生み出している。日本の町工場の素晴らしい仕事に感服。対してこの中国製は...。安いから仕方ないでは納得できない時もある。お陰で再度紙を取り出し微調整のためにミリ単位でカットせねばなんであった。

裏面をセロテープで固定しやっと完成。これを収納する段ボール箱も必要か。仕事で忙しくなる前にまた段ボール箱探しの旅に出なきゃなんであった。

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